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クラッシック音楽#10 ツェルニー練習曲が芸術的な音楽に?

ピアノのレッスン定番練習曲「ツェルニー」
子供の頃習っていて、ツェルニーで多くの練習生がふるいにかけられ、辞めてしまう人が多いって言いますよね。

大人の私が3年前にレッスンを再開して、特に練習曲はやらずに弾きたい曲を中心にレッスンしていただいていましたが、
弾きたい曲がたくさんあるのに

譜読みが苦手
初見が苦手
暗譜が苦手

という三重苦。

せっかく老後の趣味にと思って再開したのに絶望的です。
これでは「死ぬまでに弾きたい曲」をいくつも弾けないまま現世が終わってしまう。来世に持ち越しか、、、

見かねた先生が、ついに「ツェルニーやりましょうか」と。

そこで冒頭の
「多くの練習生がふるいにかけられ、辞めてしまう人が多い」
単調な指の運動で楽しくないよね、きっと、、、

ピアニストである先生の模範演奏が、
<ツェルニーが芸術的な美しい音楽になっている>

感動的です!!

ツェルニーを単なる指の練習と思って弾いていては勿体無い。
「ツェルニーを美しく弾く」
新たな目標ができました。


最後まで読んでいただき、ありがとうございました。

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