先日、第三回かぐやＳＦコンテストの受賞作が発表されました。受賞された皆様、おめでとうございます。
　大賞は「マジック・ボール」作者は暴力と破滅の運び手氏でした。感想記事でぼくが唯一作者予想した方でしたが、予想したのとは別の作品でした。最終候補に残らなかったことより、この予想を外した方が悔しかったです。それと、発表されてから思い出しましたのですが、同氏の書いた小説に、南北戦争を題材にした作品がありましたね。

　個人的に好きな作品なので、もっと知られてほしいところです。

　しかし、これを機に暴破運さんに興味を持った人が「暴力と破滅の短編集」を読み「チャイコフスキーの亀頭」や「気楽に出そうよ」を読むと思うと……大変よろこばしい気持ちになりますね！
　暴破運さんの最新作（京都ＳＦアンソロジーなど）を追えてないので、これからぽちって来ようと思います。本当に受賞おめでとうございます。

　追伸、前回の感想記事を拡散してくださった方々、ありがとうございました。