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人生の夏休み 7

不安が安定すると素敵な物を吸収し始める。

不安が少し解消され、沖縄生活2週間も経ち始めると今度は念願だった沖縄の自然、生活とどっぷり向き合っていろんな事を知れるようになる。

まずは、寮で出される食事。チャンプルー、麩をこんなに今まで食べたかな~ってくらい出た。定番のソーキそば、スパムの入った料理いろいろ、ゆしどうふ、ラフティー、ゴーヤ、青パパイヤ、ヒラヤーチなどなど。すべて沖縄料理は美味しく感じたので、とても幸せ。中でも一番好きなのは、ジーマミ豆腐と出来立てのゆしどうふ。

ホテルのビーチは、海の色の素敵さはもちろん、泳いで行ける浅瀬で、かわいいクマノミの住みかが何箇所かにあるので観察できたり、ビーチもその当時はすごく美しく、春だったので、ほとんどプライベートビーチ気分。

ホテルで飼っている?与那国馬に草をあげたり。。。ホテルの敷地に子供が遊べるように作ったのかな?ちょっとしたジャングルになっていて「勇者の小道」があって冒険してみたり。

沖縄のテレビの喜劇がまったく言葉がわからない。。。吉本新喜劇みたいなのがしていたのですが、いっさい言葉がわからず全部沖縄の人に通訳してもらって見たり、唯一持って来たラジオからはNHKと言葉のわからない台湾放送が場所によって入ってきたり。。。

びっくり、わくわくするような事を沢山見つけて、自分の本当にやりたい事はまだ出来てないけれど、楽しめるようになった。

でもこれがずっと続くわけではない。。。新しい変化の訪れがやってきた。

                             つつぐ

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