細木かおり「六星占術による天王星人の運命」前編

さて、とうとう始まりました【第一回1年かけて決めちゃうぞ、最も信頼できる占い本はこれだ!選手権】でございます。早速既に読み始めているわけです。今年中に一通り読み終えて、来年はすぐにでも本の通りに行動しないと行けないからね。僕に残された時間は殆どないのだよ。

「占いなんて所詮バーナム効果でしょ誰にでも当てはまるようなことを言ってごまかしてるだけやんどうせ大して実のあること言ってないしどうせあんまり意味ないでしょ」くらいのことを思ってた(今も思ってます)僕がこんなに占いの本を読むことになるとはねぇ。感慨深い。

で、トップバッターはやっぱりこの人、占いと言えばこの人をおいて語れない細木数子先生、その娘さんの細木かおり先生の【六星占術による天王星人の運命】ですよ。

この本の冒頭を読んで初めて知ったんだけど、細木数子って去年亡くなってはったんやね。知らなかった。ご冥福をお祈りします。

まあまだ途中までしか読めてないんですけどね。ちゃんと読まなきゃいけないのは分かってんですよ、でないと検証にならないから。でもつい斜め読みしちゃうんだよなー。頑張って読まないと。

天王星人の僕の性格はこんな感じだそうです。

あーそういう傾向はあるかもね、ってところもあれば、んなこたぁないよね、ってところもあるね。まあこれこそバーナム効果を狙ってんだろうけどね。

これ、他の人も読んだら、普通に「あ、これ俺のこと言ってる?」「アタシ、この傾向あるわ」って項目があると思うんだよね。全部が当てはまる人はいないだろうけど、何個かは当てはまるよね。全部当てはまる人とかいるのかな。

あと、やっぱり耳障りのいい言葉にしてるから、「あなたはこういう人ですね」って言われたら悪い気しないだろうね。さすがだなぁ。

ちなみに、この六星占術では12年で1周期って考えなんだよね。12が基本。1年も12ヶ月だし、12日も一つの単位みたい。その12年の中に春夏秋冬の年がそれぞれある、という感じらしい。

となると、12年のうち、春夏秋冬がそれぞれ3年ずつありそうやん?違うんだな、これが。そんな浅はかな考えじゃないのだよ、六星占術は。

春と冬が4年で、夏と秋が2年しかない。1年に置き換えたらどうなるんだろう?

しかも、夏は2年のうちの1年が「中殺界」らしく、運勢が悪いらしい。てことは夏を謳歌できるの、1年だけやん。12年のうち、1年しか夏を謳歌できないって、寂しすぎひん?

ちなみに六星占術と言えば大殺界、というくらい、この占いは大殺界が取り沙汰されますが、大殺界の他にも中殺界、小殺界ってのがある。このへんも運勢が良くないので、あんまり動かないほうが良いらしい。で、大殺界が3年間ある。3年て。めっさ運気の悪い期間が3年も続くの?夏の最高の運気が1年しかないのに?バランス悪すぎひん?てか悲観的すぎんだろ。

いや、考え方を改めるんだ。細木数子先生と細木かおり先生は、敢えて厳しい時期が長くあるんだよ、ということを伝えることで、間接的に「人生は油断しちゃいけない、常に気を張って過ごすことが成功の道標なのだ」という大切なことを教えてくれてるんだ、きっと、多分、おそらく、そうじゃないかな、そうだと思うな、そうだと良いな、ワンチャンそうだよね。

あとですね、「開運の五ヶ条」ってのがあるんですよ。これを守ることで幸せな人生が近づいてくる、的な。基本だそうです。

  1. 健康的な生活を送る

  2. 整理整頓、掃除は開運の初歩

  3. 先祖を敬い、感謝して供養する

  4. 時間を大切に、規則正しい生活を送る

  5. 人に尽くす心の余裕を持ち、努力する

はい、分かりました。どこでも言ってそうな内容ですが、細木かおり先生がおっしゃるんだから、より一層大事なわけですよ。ちゃんとみんな守りましょう。

途中で、「天王星人の各著名人一覧」ってのがあるわけです。そういや占い本にはほぼほぼ例外なくこういうページあるな。

みんな気にするのかね、こういうの。ちなみに僕は天王星人のマイナスなわけですが、あいみょんとか安達祐実とかビートたけしとか三谷幸喜とかが同じグループですね。岸田文雄もいてるやん。池田勇太とはまた渋い。

みんな、こういうの見て「私あいみょんと一緒だ〜」とか「プラスだと亀梨くんと一緒だったんだ、じゃあプラスのほうが良かったな」とか言ったりしてんのかなぶっちゃけどうでもいいですよね。

とまあ、ざっくり前半だけでかなりの文字数になったので、続きは次回ということで。次回は恋愛運とか金運とか、具体的な運勢を少し見ていきましょう。

あと、ついに1年間の運勢を見ていきますよ。これは楽しみですねー。僕は果たして何月何日が最高の運勢なのか。楽しみすぎて、夜しか眠れなさそうです。

ではおやすみなさい。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?