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madness放送 本日の特選勝負鞍7/17日

madness放送 厳選の3鞍 『本日の特選勝負鞍①』
福島9R 郡山特別 芝1200M
混合 特別指定 3歳上2勝クラス・定量

前日のバーデンバーデンカップの勝ち時計の1分9秒0を参考にすると従来よりも1秒半以上要しており、ペース次第では逃げも決まり、ミドルペース以上だと外差し・追い込みが決まるトラックバイアスになっており、本日も雨模様の中での舞台は避けられそうもないので、重巧者を抜擢しての予想とする事にしたい。

そこで、父パゴに母父ラストタイクーンの血統からも時計を要する馬場が得意な西の牡馬5歳◎タイクーンバゴに白羽の矢を射る事にした。福島コースでは過去に1戦1勝の実績を残し、2か月の休養明けを経て、同舞台に向けて調整してきた。

栗東坂路のみで、単走で6本追われたが、仕上がり早だけに強い調教は必要としないが、それでも6日には、52秒6→38秒2→24秒5→12秒0と一杯で追われて時計的にはマズマズ、この馬にしては素軽い動きが目立つ内容だった。

相手には、単騎逃げ濃厚な〇エテルナメンテだが、前走の函館戦での2桁着順については洋芝がこなせなかった様で、野芝仕様の福島ならば極端な重馬場にでもならない限り好走は可能と踏んでの指名とした。

単穴には、道悪競馬で1着1回・3着1回とソコソコこなしている西の▲アビエルトを指名したが、道悪下手で不器用なキンシャサノキセキ産駒で福島小回り適性に半信半疑な面もあるが、抜けたメンツも居ないので堅実な走りを評価する。

母の父に最近は、久しく目にかけないメジロライアンを持ち、忘れた頃に目の覚める様な鬼脚を繰り出す7歳牝馬注ドクターデューンを指名したが、渋った馬場での大外一気のシーンに期待は膨らむ一頭としたが…どうか?

芝もダートもこなす二刀流である△グアドループは、2歳未勝利時には、ユーバーレーベンの2着とプラチナトレジャーの2着と言うオープン馬相手に実績を残している過去実績を挙げるが、夏競馬にありがちなバケツをひっくり返した様な雨が降れば一発があっても驚かない馬、大トビな点での福島適性には疑問が残る。

2度目の鼻出血明けになるが、重巧者ロジユニバース産駒ならばと△ピースユニバースを指名したが、3走前の阪神遠征での5着に見所はあったので最後の押さえとして指名したい。

◎タイクーンバゴ 57K 丸田
〇エテルナメンテ 52K 戸崎
▲アビエルト 57K 菅原
注ドクターデューン 55K 菊沢
△グアドループ 57K 津村
△ピースユニバース 57K 木幡郁

タイクーンバゴ(牡馬5歳)

【単勝】3
【馬連】
2-3
3-6
2-6(縦目)
3-5
3-9
3-7

【3連単軸2頭流し】
3⇔2→5・6・7・9(8点)
3⇔6→2・5・7・9(8点)
2⇔6→3・5・7・9(8点)


madness放送 厳選の3鞍 『本日の特選勝負鞍②』
福島10R 信夫山特別 芝2600M
混合 特別指定 3歳上2勝クラス・定量

重馬場で行われた2走前の大寒桜賞は、2着以下を8馬身突き放す圧勝劇を演じた西の3歳牡馬⦿ブラックブロッサムの道悪巧者ぶりには脱帽の一言、ここは相手探しの一戦だ。

その大寒桜賞での3着馬であるフェーングロッテンは、後の福島ラジオNIKEEI賞を制している様に、横の比較からも自己条件ならば1枚力が違うのは明らかだ。

前走の京都新聞杯(GⅡ)では1番人気に支持されたが、思った以上にマークが厳しく、4角では仕掛けたタイミングでマークしていたヴェローナシチーに飲み込まれる展開になって末脚を失くしてしまったが、4角で無理にポジションを取りにいった分の脚も無駄だったと言える。

逃げるイヤサカが人気になるのだろうが、これを番手マークするブラックブロッサムが潰しに行き、後続以下が小回りコースの前残りを嫌って早目に仕掛けてくるので、捨て身の殿一気の西の〇ダノングレーターが相手筆頭で、買うなら今回だ。

そして、下がってくるイヤサカを見ながら念仏を唱えれるが如く、ヒタヒタと忍び寄る西の▲ナミアムダブツはジリジリ渋太く脚を使ってくるバテない馬で、馬場悪化ならば人気なっているマリノアズラ以上に重巧者な筈だ。

雑に乗る鞍上がどうかだが、西の△サンサルドスは福島巧者で、ここを待ちわびていた一頭、休養明けだが攻め馬は動いており、時計の掛かるも歓迎。

⦿ブラックブロッサム 54K 田辺
〇ダノングレーター 57K 吉田豊
▲ナミアムダブツ 57K 菅原明
△サンサルドス 57K 内田博

ブラックブロッサム(牡馬3歳)

【単勝】3
【馬連】
3-4
3-6
2-3

【3連単軸2頭流し】
3⇔4→2・5・6(6点)
3⇔6→2・4・5(6点)
3⇔2→4・5・6(6点)

madness放送 厳選の3鞍 『本日の特選勝負鞍③』
函館11R 函館記念(GⅢ) 芝2000M
特別指定 3歳上オープン・ハンデ

ハンデ戦の鉄則として最重馬から最軽量馬を肝に基本を怠らず予想を組み立てる事にするが、54Kが勢ぞろいで中には52とか53とかあっても可笑しくないのだが、いささか昨今のハンデキャッパーの基準が大雑把過ぎないのか?疑問だ。

強烈な先行馬が不在で、展開が読みにくいメンバー構成だが、唯一、馬場適性も含めて確実に脚を使って飛んでくる馬ならばトップハンデ◎サンレイポケットが一番確実性の高い馬と言えるだろう。

コーナーでの加速が不得意なのは百も承知だが、7歳馬にして初ブリンカー効果で、踏み込めるタイミングでキッチリと踏み込めたら変わり身もあるだろう。天皇賞4着、ジャパンカップ4着と大舞台での成績を考慮すれば、今回のハンデは58Kも貰っても不思議ではなく、57.5Kは寧ろ勝って下さいの斤量と読んでいい。

前走の高速馬場での鳴尾記念(2000M)は3着に駆けての走破時計は1分57秒8、極悪馬場で◎を打ったジューンステークス(2400M)では、通常時計より9秒以上要する2分33秒1で勝利、異なるシチュエーションの中、鏡の様なツルツルの馬場、田んぼの様な馬場でも後方から追い込んできた姿は焼き込まれており、個人的には勝たせたい一頭だが、チャンスはこの舞台と言っていい。

相手には最軽量の中でも、内枠から前目で運べて、状態の良い矢作厩舎の〇タイセイモンストルとしたが、同馬もブリンカー着用で集中力が増せば面白い存在であり、1週前からの滞在競馬で一変を期待したい。

単穴には、3角からコーナーを利用して加速し4角から早目スパートを掛けてくる▲マイネルウィルトスと馬場悪化で浮上するならば注フェアリーポルカとした。

押さえに指名した△ハヤヤッコも2走前の様に4角で3馬身以内ならば連絡みまで有り得ると睨んでいる。

※ポイント:総括すると、内目の枠を引いた馬を外のサンレイポケットが纏めて面倒を見る展開と読んでいますので、期待してお待ち下さい。

◎サンレイポケット 57.5K 鮫島駿
〇タイセイモンストル 54K 高倉
▲マイネルウィルトス 56K Mデムーロ
注フェアリーポルカ 55K 武豊
△ハヤヤッコ 57K 浜中
△スカーフェイス 55K 岩田康
△ギベオン 57K 池添

サンレイポケット(牡馬7歳)

【単勝】12
【馬連】
6-12
5-12
5-6(縦目)
3-12
1-12
8-12
12-13

【3連単軸2頭流し】
12⇔6→1・3・5・8・9・13・16(14点)
12⇔5→1・3・6・8・9・13・16(14点)
12⇔3→1・5・6・8・9・13・16(14点)

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