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【エクスプローラー】吸血機体の大会参戦記【ドリプロVOP】

|ω・`)ノ ヤァ

こんにちは。はじめまどかです。
私は「マジック:ザ・ギャザリング」のプレイヤーのひとりです。最近は[一般TCG理論]についてよく記事を書いています。

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この記事はMTGアリーナのエクスプローラー(テーブルトップのパイオニアに相当するフォーマット)にて2024年3月31日に行われた「第9回ドリーミングシンデレラプロジェクトVオープン(ドリプロVOP)」に参加した記録です。




1.大会への参戦経緯

直近の2024/3/30~3/31にて「Arena Championship 5」が開催されています。こちらの大会は『カルロフ邸殺人事件』のドラフトとエクスプローラーの混合フォーマットとなっています。

そのため、「Arena Championship 5」を観戦しながら「第9回ドリーミングシンデレラプロジェクトVオープン(ドリプロVOP)」に参加すればかなりエクスプローラーを楽しめるというスケジュールとなっていました。

本大会では賞品も出るということもありかなり魅力的な大会となっていました!



2.吸血機体の誕生

現在のエクスプローラーのTier1はやはり「ラクドス吸血鬼」でしょう。



もちろんこの「ラクドス吸血鬼」デッキをそのまま使っても楽しめるとは思いましたが、せっかくなので面白いデッキを持ち込みたいのがデッキビルダーとしてのSAGAです。

Arena Championship 5」のDay1の結果を見ると「グルール機体」が2位につけていました。



そこで考えたのが「ラクドス吸血鬼」と「グルール機体」の融合です。



3.吸血機体の完成

デッキリストを融合してキメラを誕生させるにはかなり難儀しましたが出来上がったデッキリストがこちらです。

このデッキの一番の魅力は2ターン目に《血管切り裂き魔/Vein Ripper》を出せることです。2種類8枚のマナクリーチャーから2ターン目に《傲慢な血王、ソリン/Sorin, Imperious Bloodlord》をプレイし《血管切り裂き魔/Vein Ripper》を踏み倒すという動きが可能となりました。

《狩人の贖罪/The Huntsman's Redemption》を採用することによって《血管切り裂き魔》をサーチすることも可能なので意外に安定性があったりします。《傲慢な血王、ソリン》の仕事もきっちり確保することが可能です。


メタゲームチャンレンジにて試運転してみて5-1の結果を得ることができたのでそこそこいい感じになったと思います。



4.「ドリプロVOP」参戦レポート

1戦目は黒単メガハンデス:1-2
どうしてもトップ勝負になってしまう試合です。マナクリ8枚体制になっている分、そこはちょっと厳しかったですね。

2戦目はアブザン脂牙+アマリアコンボ:2-0
このマッチアップは遂行速度的に厳しそうかと思いましたが《血管切り裂き魔》が早期に着地して勝ちを拾うことができました。2ターン目に《血管切り裂き魔》、3ターン目にも《血管切り裂き魔》を出すというスーパーぶん回りが出来たので流石に勝ちました。

3戦目はマルドゥヒロイック:1-2
このマッチアップも《血管切り裂き魔》が着地するかどうかがキーとなりそうなマッチアップでしたね。今回は上手く揃えることが出来なかったので負けという結果です。《無謀な怒り/Reckless Rage》で《分派の説教者/Preacher of the Schism》を綺麗に処理されてしまいテンポを大きく失ったのも大きいですね。《無謀な怒り》強すぎですね!


全体を通して結果は1-2とまずまずの結果でした。久々のエクスプローラーということで環境やプレイングが今一つ分からないところもありましたが、「Arena Championship 5」と「第9回ドリーミングシンデレラプロジェクトVオープン(ドリプロVOP)」のどちらも楽しむことができたのでよかったです!



まとめ

このnoteでは「【エクスプローラー】吸血機体の大会参戦記【ドリプロVOP】」について書いていきました。

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それでは。

|ω・`) チラ
|彡サッ!


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