6/1から実家に帰省している。体調不良が続く中、少し実家でのんびりしなさいよ、と母から何度も誘われて重い腰を上げた。

実家では本当に家事の手伝いも一切免除されて、最初の１週間は完璧にだらけて過ごした。２週目からは札幌に存在する唯一の親友と妹と食事をした。とても楽しかったがこのあたりから、引きこもりんでいられなくなってきた。私が暇を持て余しているのではないかと思っている妹の車の助手席に乗せられて、あっちへ行ったり、こっちへ行ったり。しまいには母の車の助手席にも放り込まれ、去年引きこもりんを始めてからの最長不倒距離を歩き回った。

とてもありがたいといえばありがたいのだが、疲れるんだよ…。
案の定、このあたりから不調がちらほらと顔を出して、お昼寝しまくり、夕寝もしちゃうという状態。ゆっくりさせてくれー（笑）

うちの家族はじっとしていられない人たちばかりで、特に妹はちょっと暇があると車に乗ってあちこち飛び回る。おうちでじっとしているのが楽、というのが理解できないのだ。母は老齢なので自分の身体が動かなくなってきているため「ゆっくり動きなさい、急にうごくとびっくりするよ」と声をかけてくれはするのだが、街中をあちこち連れ回したのは母である。MACでメイク用品買ってもらったからいいけど♪

そして私は１週間経った時点でもう「大阪にかえりたい病」が発生。実家にいると楽だし、ご飯はおいしいし、どこかに行きたいと呟けば連れて行ってくれるという極めて快適な境遇なのに、１人でヒーヒーいいながら生活している大阪が落ち着くし良いわけで……。これ何て病気？

あと５日で帰るわけだが、その前にお楽しみの予定がまだ１つ残っているし（これはガチで楽しみ）、それが終わったら体力が尽きるからもうおうちにこもる！と宣言している。

伊丹空港に到着した時点で、気が抜けてヘナヘナになりそうな予感もしつつ、帰る日を待っている私であるのだ。似非関西人～。



@madokajee