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人生の旅は続く

昨日は紘矢さんのお誕生日でした。82歳おめでとうございます!
新しい一年をどうぞ楽しみながらお元気でご活躍ください。

紘矢さんは以前何かの時に、運命は決まっているか、自由に変えられるかというと、自分は決まっている派とおっしゃっていたように記憶しています。
生まれる前にやることを決めて来たってことですね。
何十年も翻訳や講演会などを投じて多くの人に目覚めを促し大活躍して来られました。
これまでの道のりは十分にユニークでスケールが大きくて素敵で、今も余暇を楽しみながら現役でご活躍です。
これからの人生のシナリオはどうなっているのでしょう。
紘矢さんに限らず、私たちの生きる世界が明るいことを願います。

私がちょっと思い出したのは、識子さんの『100年先も大切にしたい日本の伝ばなし』の帯廣神社の神様とのコンタクトのお話です。(ネタバレしたくない人はスルーしてください)
高齢のおじいさん姿で出て来た神様は、超古代に集落の長老として生きた方で、もと古代人です。勧請されたのは明治43年とそれほど古くないですが、それまでは北海道神宮の眷属でした。
神様が人間として生きていた時代、その地域には「神様」という概念すらなかったそうですが、修行をして霊能力をパワーアップさせて未来を見ていたそうです。
それは作物の収穫のためではなく、集落の人々の寿命を見るためでした。死期を全員に伝えていたというのです。
これには私もうわーって思いましたが、超古代は現代と捉え方が違っていて、見えない世界に帰るまでの時間を知ると、肉体がなければできないことをやるために時間を大事にして、お互いをいたわり、平和で穏やかな満ち足りた人生を生きたのだそうです。

この本をごそごそ探していた時に、以前買ってツンドクになっていた亜希子さんの『自分に目覚めるスピリチュアル旅へ』が出て来て読みました。

世界中旅した〜い

私は買ったら大抵すぐ読む方ですが、きっと丁寧に読もうとひとまず置いているうちに何かがあって忘れていたのでしょう。
この本では紘矢さんと亜希子さんは世界中をたくさん旅行して来たのが詳しく分かります。(地名が多く土地勘がない人は地図を見ながら読むといいのかも)
現地の感覚を豊富に受け取って日本に翻訳や講演などで届けてくださったのですね。ありがとうございます。

お二人は25日(土)に久しぶりに癒しフェアに出て講演会とワークショップをされます。
10:30〜11:00の講演会は無料です。
13:45〜15:15にワークショップがあります。
詳しくは癒しフェアのサイトを見てください。

本を読んでみて、お二人の輝かしい足跡につくづく感嘆してしまいます。
もし今と同じような立場で時代が違ったら、私は一生お会いできていない気がしますね。
本の中に出会っている人は過去生でも会っていたって書いてありますけど、私は自分が山川さんのような立派な人生を生きたことがあるようには思えないし(笑)

前回かおりんのヒプノセラピーのメニューを紹介しました。
そして『自分に目覚めるスピリチュアル旅へ』では亜希子さんが旅先でいくつも自分の過去生を思い出しています。
私は人に言われたものはいくつかあるけど、自分ではほぼ分からない派です。
何かしら理由があって思い出さない方が良いのだろうと思っています。

本の中では、旅先で紘矢さんは休んでいて亜希子さんは出かけるシーンが何度か出て来ます。
亜希子さんは元来とてもアクティブな方ですね。ヒマラヤに登ったり、海でイルカと泳いだり、海外で一人旅もするし。
今年はモロッコへ行ったり、もうすぐ石垣島へ行くし、国内あちこち出掛けているし、80代で気力体力がすごいなあと感心しますが、ベースが違う。私が最初にお会いした頃はまだお二人とも60代でエサレンにスカラーシップを利用して出掛けたりしていました。紘矢さんが「僕らが一番年寄りなんだ」なんて言ってましたけど今思えば若い若い(笑)
そんなお二人のインタビューの本を作ったり、時々ご一緒できていることに、改めて感謝の思いが湧いて来るのでした。

私は創作でコツコツやってます

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