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健康はダンスから

土曜日の午後はスピリットダンスでした。


青森から駆けつけてくださった方もいたし、初めて参加の方も多く大人数で盛り上がりました。
シェアの時間に紘矢さんが全員に「大きな声で話しましょう」と話しました。
年齢的に耳がちょっと聞こえにくいメンバーが数名いるからなのは確かですが、それだけではなくて意識して聞こえるように話す行為は、はっきり「自分を表す」ことでもあります。
ついつい隣の人と話すような声量でしゃべりがちだけど、人が多い中ではちょっと声量を上げて強めに伝える意思を持って話す必要がありますね。
紘矢さんと亜希子さんは、講演会など多くの人の前で話すのでそれが身についていますけど、そういう機会は代表的な立場でもないと少なくなっていきます。

私だけの感覚かもしれないのですが、意識して大きい声で話す時って自分で自分の声を聞いている自分がいます。どこかで(ああ私はそういうことを言うのね)なんて見ている自分です。
内側にあるものは奥の方に雑然とあって、出そうとする時に列をなして出てくるような感じがします。
私の場合は、特に歌うと深いところから心の奥の掃除ができるようです。
スピリットダンスは踊って楽しむだけで、きゅっと閉じていた場所が自然に緩んで開いて風通しが良くなるから、何度でも踊りに来たいのです。だんだん会場に来ただけで勝手に緩んじゃって喜びや嬉しさしかない感覚になりますよ。
興味のある方は、ぜひご参加ください。

スピリットダンスで開いて快進撃のたみちゃん
宮地さんがとっても嬉しそうでした
お医者さんの了解で踊りに来た良子さん


ダンスの間も、ちょっと家の中のものを取りに行くみたいに自由に出たり入ったりしています。
私は前日から身体の循環がイマイチで手が冷えていたし調子悪いなって自覚した状態で来て、後半までに5回もトイレ行っちゃいました。踊り終わったら汗をかいてすっかり温まっていつものようにお茶に行けました。

歳を取れば取るほど、自由に体を動かせることが自分の大切な価値になります。もう歳だからとか上手下手じゃなくて、歳をとるほど動けることに感謝して楽しく踊りましょう。
次回は26日18:00からです。(会場:玉川学園コミュニティセンター)


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