「毎日投稿不要！」のキャッチコピーに安心してない？
毎日投稿ができなくて、頭の片隅にいつも「今日も更新できなかったな～」と後ろめたさを感じていた時、「毎日投稿不要！」「投稿は数より質の時代！」というキャッチコピーが魅力的に見えました。
１つそうした投稿を見ると、芋づる式に似たような投稿が表示されるので、次々と開いてみては、「うんうん、やっぱり数より質だよね。フォロワーの役に立つ投稿ね！時々でいいから、質の良い投稿をしよう！」
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・・・・・で？
〝質の良い投稿〟というふんわりした謎のハードルを上げた結果、時々どころか毎月あっという間に過ぎて、ほとんど投稿できないさま。
だけど頭の片隅にはしつこく、「数より質」「数より質」がこびりついているから行動できない。
これってもう、やらない言い訳に「数より質」のキャッチコピーを使っているだけなんですよね。
今なら言えます。
「毎日、発信しなくてどうやって知ってもらうの？？？」
「毎日投稿不要！」って言ってる人は、毎日投稿してます(笑)
自分ができていないところをくすぐられると、安心してしまうんですよね。でもそれってなんの成長もない。
「あなたそのままでいいよ」と言われているような気がするんだけど、たぶん発信している人の本意はそこではなくて、むやみやたらに数ばっかり追いかけるんじゃないよってことなんだけど、こちらがフォーカスするのは「毎日投稿しなくていい」っていう部分になっちゃう。
悲しいかな、ラクな方、ラクな方に目が行ってしまうんですよね。
それに気づいてからは、「毎日投稿」や逆に「質が大事」という偏ったこだわりを捨てました。
だからといって出来る時にやればいいとか、質は落としても良いとは思っていなくて、投稿できた、できないに一喜一憂したり、質にこだわるあまりにいつまでも完成しない状態にならないように、
投稿カレンダーを作るなどの工夫や、インスタ投稿ができない日でもアメブロやnoteは更新するとか、写真だけ投稿の日があっても良いという、緩いルールを自分で作りました。
インスタって本当に自分に都合のいい情報ばかり上がってくるようになってるんですよね(笑)
耳障りのいい言葉が魅力的に感じたら、言い訳に使ってないかな～と見直してみて。それに気づけたら成長に繋がるはず！
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