見出し画像

2019年9月らへんの日記。

写真はこないだのライブの模様。イケてたので勝手に使用。怒られたら消そ。写真は人の心境までは当然ながら映さないので、面白い。

最近、理解できないことが多々ある。

最近と書いたが定期的に思っているので、ずっとな気もする。そもそもが自分の価値観や趣味嗜好が、どっちかっていうと、マイノリティに属している認識はあるわけだが、それにしても妙だ。

世間との乖離、ズレばかりが増す一方だ。この場合の世間というのは、近しい友人や、知り合い、ある程度価値観や嗜好に想像がつく「世間」を指すわけだが。これは参ったなぁとも思うと同時にまぁしょうがないかとも思う。だいたいこの手の心境の時は、自分がとてつもなく巨大な闇を抱えていて、誰にも理解されない特別な存在といった認識に陥りがちだが、経験上、そうでもない。走っている方向性は大して変わらなくて、水泳でいうところのレーンがちょっとズレているだけだ。

というわけで今日も元気にホラー映画観てホルモン食って寝ようと思う。

Lainy J grooveのリリース

2年前ぐらいに相談受けてから、人のバンドをどうにかするってどういう感じだろうかという自分の中の謎にトライすべく始めた京都のバンド、Lainy J grooveマネジメント大作戦の一環でP-VINE RECORDSからのリリース発表というちょっとした節目があった。

粗暴なアーバン・ソウル in JAPAN!
Sly & The Family Stoneに憧れ2004年に結成された、"ファンク~ソウル~アフロ"なバンド、Lainy J Groove。京都で音楽好きは大体友達。日常を忘れて笑顔になるパフォーマンスと、腰にくるライブグルーヴは、初めて見たオーディエンスを一瞬で虜にしてしまう...。フェス受けは関西随一。これまで過度なプロモーションもないまま、toeやZAZEN BOYSといったビッグネームとの2マン・イベントをはじめ、京都大作戦、舞音楽祭、渚音楽祭、SUN SET LIVE、ボロフェスタ、ONE MUSIC CAMPなど、多数の国内外のフェスに出演、話題と歓声をかっさらってきた彼ら。6年ぶりのNEW ALBUMは聴き心地満点。開き直ってDANCE TO THE MUSIC!Special Track「I Like It」では、京都大注目の歌姫“中村佳穂“を迎え、切なくカヴァーする官能シティソウル。

彼らは友達も多いし、地元人気もあるが、彼らの言葉を借りるに「それだけ」という人たちで。私からしたら「十分やがな!」といきりたつ事が多々あったが、次のフェーズに行くために何かしか第三者の力がいるんや、という事でP-VINE RECORDSにあたりをつけて企画書作って提案したのが、2018年の春頃だった気がする。その後、2019年12月にはアイドルユニット「WAYWAVE」のミニアルバムに楽曲提供にも成功し、その流れからの今回のリリース発表、プロモーションや残りの制作はこれからだが、みなさん、応援したってください。

Peach fuzzのレコ発

Peach Fuzzという友人というか先輩バンドのレコ発がアバンギルドであった。最近の京都は特にイベントが多い、一昔前にあった自分が何か面白い事やらねば!みたいな使命感は一瞬で削がれるに十分なイベントの多さである、質的にも量的にも。そんな中、急遽都合がついて覗いたわけだが、少し年下のバンドに、同世代、先輩バンドと織り混ざった夜であった。近頃共演が遠のいていたのでまたやりましょう。余談だが、15年ぶりぐらいに友人にあったり、ラーメン屋時代の常連でもあり某バンド仲間の友人とも再会(彼女は5月に会った)した。そこで聞いた昔の友人の現代の状況が随分、面白かった。俺の人を見る目はまあまぁ当たっていたらしい


ドイツに行っている友人と再会

ドイツに行っている友人が一時帰国して仕事の合間にちらっと話したが楽しかった。SNSだネットでいろんな情報は飛び交っているが、現地に住んでいる生の声を聞くのが一番楽しい。スーパーはどんなだ、人はどんな感じか、空気は、温度は、可愛い子はいるのか、ラムシュタインはなぜ人気なのか。後半はともかく、そういうのを聞くのが楽しいよねと思う。自分がアメリカにしばらく滞在していた時、これは数週間いたぐらいでは何も語れんなと思ったのを思い出す。彼は元気そだった。また近いうちに。色んな思惑がうまくいくといいね。

TOOLの新作出た。

過去の来日公演は多分、関西のやつとフジロックは全部行ったかな。心のオアシス、生きる指針。フジロックでは発狂して号泣して一人で暴れてたら完全に危ない人と思われて連行されかける。13年ぶりに待ち望んだリリース。いやー時代にそぐなわないよねぇ。最高や。

とかいってたら、セールスも半端ないらしく、なんでもテイラースイフト抜いて一位になったとか。

空いた口がふさがらん。日本では絶対にありえない事が起きる時点で、アメリカという国の間口の広さを感じる。そして、こういうなんが生きる糧になるよね。

こないだ結婚したアメリカ人の友人と呑み

と言って彼はおそらくは俺より日本に詳しいし日本語もペラペラなので話していると妙な気分になる。パーティでも出会ったケンタと3人で3軒ハシゴ。2軒はいい店だった気がする。ケンタもAlexも素直に話せるのであっという間の4時間ぐらいだった。悩める未来と考えない未来だ。面白い人たちとの時間は有意義。また、近いうちに。どのようにパーティが楽しかったかがわかる一枚がこちら。怒られたら消そ。

最近はというと、2月から動いていた「今年こそは福利厚生使ってプール通って痩せるぜプロジェクト」が佳境(ついに水着と会員証は揃った)に来て、対象のジムに電話したら「うちプールありません」とあっさり頓挫したので心置きなく太ろうと思う。

ソロライブあるアルヨ。

あと、新曲の類はたまる一方というか、歌詞がよくできるのでこれのアウトプットを何か考えねばと思いつつ、家でなんとなく形にするのが流行っている。とか言ってて適当にはいはい言ってたらソロライブが結構決まって来てしまったので、みなさん来てください。とりあえずは今週末、大阪と広島である。

■2019.9.26(木)@北堀江FUTURO
『 解・放・区 』
加納良英(and Young...)
ゆうさりゆうされば(さようなら)
マドナシ (キツネの嫁入り)
ヴィンセントナガ (IROTTO+)
open18:30
adv1,800
■2019年9月27日(金)@広島銀山ベース 『影野若葉in銀山ベース』
影野若葉
マドナシ(キツネの嫁入り)
山口ヒサシ
橋本歩
start19:30
投げ銭+1order


ここ数日で友人のいい話と残念な話を同時に聞いた。そういうもんよな人生。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?