Crow 1st EP『MAGNOLIA』

Mad's

2019年10月5日 22:06

どうも皆さん、こんばんは！
Mad'sの長谷部尚哉です、

今回は先日、リリースされました
Crowの1st EP『MAGNOLIA』に
ついて、詳しく書いていこうと思います、

最後までお付き合い下さい、

Crow 1st EP『MAGNOLIA』

Crow 1st EP『MAGNOLIA』

今回のCrowのEPは
Crowの全楽曲において言える
『ミステリアスで深みのある世界観』
が発揮されてる作品だと言えます、

そんな、作品と『Crow』という
アーティストについて少し書いていきます、

97年代のラッパー二人組ユニット
『SLEEVE』として関西、北陸を中心に、
相方『Fuze(ヒューズ)』と共に精力的に活動を行うアーティスト『Crow(クロウ)』
現在、平均年齢20歳のクリエイターが集う
レーベル『Mad's』で
『SLEEVE』として活動を行う傍、
ソロアーティスト『Crow』としての一面も持つ。
そんな『Crow』から初のEPをリリース。
全曲『THE FLUX』がプロデュースしその中で
『PIANO FLAVA』や福井の若手トラックメイカー『Yummy Boi』といった
数名のトラックメイカーとの
共同プロデュース曲も存在する今作品。
新たな環境や新たな人と出会いの中で生まれる
希望や不安、本気だからこそ生じるジレンマ
など、自分の周りで巻き起こる出来事の
陰と陽をテーマに計5曲で構成されている。

THE FLUXの壮大で迫力あるサウンドにPIANO FLAVAの臨場感溢れるピアノがマッチングし、物語の始まりを感じさせる"Captive"
THE FLUXと福井の19歳の若手トラックメイカー、『Yummyboy』の二人が共作したトレンド色のある爽やかなトラックに
大阪で活動する同じ97年のクルー『UNICORN』から『LIL K』を客演に招き、フレッシュで疾走感
溢れるラップが垢抜けた世界観を表現する"Play"
相方『Fuze』を客演に招き『今は一緒になれなくても互いの夢が叶う頃に、もう一度会える』というテーマに、深みのある歌詞表現が特徴的な"Treat"
バラエティに富んだ楽曲が壮大なスケールで展開されている。

( Tune Core『Crow』プロフィールより引用 )

このEPは福井に住むCrowが
私達と共に過ごす中で感じた事、
東京へ何度も通いながら
自分の夢と向き合い、その中での
出会いや別れ、
それを彼なりの世界観で歌い上げた
楽曲で構成されているので、

皆さんの中でも共感出来る事が
あるんじゃないかと思います、

その中で私が、個人的にピックアップ
したい楽曲がありますので
その楽曲のお話を少ししたいと思います、

3. Play feat. LIL K (from UNICORN)
prod. THE FLUX & YummyBoi
dir. Kai Yoshihara

今作の3曲目に収録された曲であり今作の必聴トラックだとおもいます、
THE FLUXとYummy Boiが
奏でるキャッチーで勢い溢れる
トレンド色の強いトラックに
疾走感のあるCrowとLIL Kのラップが
拓けた道を駆け抜ける様な
フレッシュな勢いを表現した楽曲となっており
Crow自身が今作のEPを通して悩み抜いた上で作り上げた楽曲だからこそ
この垢抜けた世界観が表現できたのだと感じる
困難な経験から得たシンプルな答えを
感情のままに表現したこの楽曲は
クオリティ共に最高の楽曲です、

客演では大阪のスタイリッシュで
トレンド色溢れるイカした3人組クルー
『Unicorn』から『LIL K』が
参加してくれてこの曲がより一層
煌びやかな世界観になったと思います、

私の家でUnicornのSpace WalkerとLIL Kで
話していた時にこの曲のデモが送られてきて
その場に居たLIL Kに『やろう！』
と声を掛けたら即答で『良いよ！』と
返事をくれて、そこからは早かったですね、

この楽曲が生まれるまでのCrowは
中々制作が上手く行かずで
本当に苦しい中で音楽をやっていたと
思います、

夜、近所の公園で身体中を蚊に噛まれながら
Crowと電話で話していた事
最寄駅近くの裏路地でラップに付いて
話していた事
この曲を聴くと私自身色々な事を
思い出します。笑

そんな中で生まれたこの楽曲は
当時の彼がその闇雲から抜け出した
ストレートなメッセージが篭っており
勇気付けられます、
何より、私もこの曲に救われました。

PVでは、日頃Unicornのビデオを担当してた
カメラマンの『Kai Yoshihara』君に御願いし
ビデオのミーティングもサクサク進めてくれたので凄くやり易かったですね、

そして、撮影当日、雨の中でも集まってくれた
Unicornのメンバーである
LIL K. Space Walker. ZEN
Mad'sのメンバーである
Crow. Fuze. S.Y.Nには本当に感謝です、

おかげで良い作品が出来上がりましたし
何より、見て下さった皆様から
多くのメッセージを頂けております、
本当に有難う御座います、

Spotifyとspincoasterのコラボ
公式プレイリストにも選考して頂いた
楽曲です！
https://open.spotify.com/user/spotify/playlist/37i9dQZF1DX1L8JuK0yhgO?si=pDU2Ln7PQ6O9iTmFk2n2nw

5.Treat feat. Fuze
prod. THE FLUX
dir. Takuto Maruyama

今作の最後を飾る楽曲であり
THE FLUXの奏でる少し切なさを感じさせるが
爽快感のあるトラックに
相方である『Fuze』と共に
歌い上げたラブソング
“今は一緒になれなくても互いの夢が叶う頃にもう一度会える”
というテーマで描かれたこの楽曲は
二人の歌詞表現の高いスキルを感じます、
具体的な情景にストーリを感じさせ
その上で切なさと希望を感じさせる気持ちを歌い上げています、
まさに頭の中で絵が浮かび心動く楽曲です、

撮影を担当してくれた
Takuto Maruyamaはいつもお世話になってます、
毎度違うアイディアを待ってきてくれるので
アーティスト側もモチベーション高く
撮影に臨めております、
(今は別の撮影で、無人島に居るとか。。。)

様々な方のサポートありきで
今作が生まれました。
関係者の皆様、本当に有難う御座います。

そして、何より聞いて下さっている
リスナーの皆様、本当に有難う御座います、
今後もCrow始め、Mad's、そこに
携わるアーティストの応援宜しく御願いします、

Mad's
長谷部尚哉

『Crow』
・Instagram https://www.instagram.com/crow_sleeve/
・Twitter https://twitter.com/crow_sleeve?s=17

『LIL K』
・Instagram https://www.instagram.com/lil_3k/
・Twitter https://twitter.com/3ways_k
・配信曲 https://www.tunecore.co.jp/artist/UNICORN

『THE FLUX』
・Instagram https://instagram.com/the_flux_0228
・Twitter https://twitter.com/THE_FLUX_
・配信曲 https://linkco.re/y6ArNxC4

『Yummy Boi』
・Instagram https://www.instagram.com/8yummyboy8/
・SoundCloud https://soundcloud.com/user-993101593

『SLEEVE』
・Instagram https://www.instagram.com/_sleeve_/
・Twitter https://twitter.com/___SLEEVE___

『Fuze』
・Instagram https://www.instagram.com/fuze_sleeve/
・Twitter https://twitter.com/fuze_sleeve
・配信曲 https://www.tunecore.co.jp/artist/sleeve.fuze
・Gmail fuze.sleeve@gmail.com

『Kai Yoshihara』
・Instagram https://www.instagram.com/vonie_key/
・ビデオ作品 https://www.youtube.com/watch?v=hSG2Na5ihLM&list=PLpqL5uQz3d-WRSrBWJBKjmxNAMofcaWF1

『Takuto Maruyama』
・Instagram https://www.instagram.com/marutaku0305/
・Twitter https://twitter.com/marutaku0305
・ビデオ作品 https://youtu.be/c7FHYlCAb8w