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聞く(聴く)、見る(観る)から『体感する』へ、

ある種、1つの遊び道具

それが密集する所は

ある種、テーマパークの様な存在なのかも

しれないと、私は思う。

 

皆さまどうも、Mad'sの長谷部 尚哉です!

前回のブログを見た人から

『応援してる!』と連絡が来るなど

とても嬉しい事が起こっています。

そう言ってくれた貴方は、もう私達の仲間だと思って居ます。

(貴方、もうMad'sです。笑)

と、言うのは極端ですが、

アーティストとリスナーが、互いに有意義な存在であれる

『コミュニティ』で在りたいですよね、

 

 

さて、今回の本題に入りましょう!

 

 

『聞く(聴く)、見る(観る)から『体感する』へ』

 

今回は、昨今の世の中の芸術に対しての

接し方や楽しみ方の形態変化に付いて

書いていきます、

テーマだけ見ると、『ん?』と

思われるかも知れませんが、

割と皆さんの周りに溢れてたり

実は皆さん自身も既にされてる事かもしれません、ので難しく考えなくても大丈夫ですよ、

 

皆さん、映画を見ますよね?

あの巨大なスクリーンに映し出される映像や

立体感を出すあのサウンドシステムは、

テレビやスマホで見る物に比べて、物語の中に引き込まれますよね。

では、昨今の映画はどうでしょうか?

立体感を生み出し、より臨場感を生み出す3Dが普及して

それを超えた4Dなんてこんな感じです、

 

1,モーション・・シーンに連動して座席が上下左右ダイナミックに動く
2,風・・強力なファンで嵐の中にいるような感覚も
3,フラッシュ・・迫力のある照明で劇中の雷鳴などを再現
4,ミスト・・顔に飛び散る水しぶきで雨や霧をよりリアルに
5,エアー・・強力な圧力で顔をかすめる銃弾などを表現
6,煙・・煙や霧でより臨場感が
7,バブル・・降り注ぐリアルな泡で幻想的な空間に
8,香り・・様々な香りで嗅覚に訴える演出
9,雨・・登場人物と共に雨を体感できる
などなど、

 

もうこれは”観る”を超えて”体感する”の次元なんですよね、

VR、ARなんかもここに近い要領です、

最近では、NHKが『ニュースを体感する』というテーマで

VR、ARを活用してニュースを発信しています、

『絵』なんかも”観る”を超えて”体感する”に変わってきています、

トリックアートや3Dアートがありますよね?

神戸異人館など行かれた事ある方はイメージがつきやすいかと、

 

いくつも”絵”が点在している美術館とは違い

”観る”を超えて”体感”出来る事により幅広い層の方が

楽しまれている様に感じます、

チームラボが力を入れている、最近東京の方で人気の

無数のプロジェクターから光や絵を照射して

本来ある形に違った要素を取り入れたり

何も無いはずの空間に様々な物を映し出し

非現実的な世界が体感出来るミュージアム、

『プロジェクションマッピング』とかもそれに近いですよね、

 

 

 これまで"視覚”で感じていた物が、”体感する”ものへと

どんどん変化して行ってますし、

実際に世の中がそれを求めている様に感じますね、

 

 

では、『音楽』どうでしょうか?

先程までフォーカスを当ててきた物は

あくまで”観る”という概念の物ばかりでした、

 

しかし、『音楽』というのは”聞く”という概念の物です、

それはどの様に変化して行ってるのでしょう?

そもそも『音楽』を体感することは出来るのでしょうか?

 

 

 

ご安心ください、めっちゃ体感できます、

 

 

 

と、言うより寧ろ『音楽』は物凄く昔から

”体感”出来る物であったと言えるでしょう、

 

それは『LIVE』と言うものがあったからです、

 

寧ろ、皆さんの中で歌手や演奏者は

『LIVEをするのは当たり前』だと思っているかと思います、

 

もし、そうだとしたら

既にそれくらい皆さんの中に、浸透している概念なんですよね、

 

アーティストの曲を"聴いて"

アーティストの動きや表情、照明の演出などを"観て"

そこから皆さんは、”音”として聴いていた時より

深いもの、また違った感覚を”感じる”事が出来る、

これがはるか昔から存在した『音楽を体感する』と言う事だと思います、

 

ただ、それだけではありません、

音楽の体感の仕方も、ちゃんと変化しています

それは、ソーシャルメディアの普及が

大きなキッカケになっていると感じます、

 

『TikTok』なんかは音楽を体感する

新しいツールだと私は思います、

 

それに関しては音楽を”体感する”と言うよりかは

音楽で”遊ぶ”という言い方の方がしっくりきます、

 

自分の好きな曲を使い、『面白く』『可愛らしく』

『カッコよく』各々が自分の個性を表現して遊ぶ事が出来て

尚且つそれを簡単に『シェア』する事が出来ますね、

そんな『TikTok』というツールは新しい音楽の”体感方法”だと思います、

 

そもそも、"聴く" "観る"事が価値とされていた事が

"体感"する事にシフトしてきた背景にこんな事を感じます、

(あくまで私の独断と偏見です、)

 

今の時代

音楽を聴く為に、CD屋に行かなくてもいい、

映画を観る為に、映画館に行かなくてもいい、

本を読む為に本屋や図書館に行かなくてもいい、

絵を見る為に、美術館に行かなくてもいい、

 

全部スマホ一つで手に入れれます、

色んなシステムやテクノロジーが発展して『それ等』を

誰でも作れるようにもなりました、

 

要するに

『良い物、悪い物』とか関係なく

『物』自体の価値が落ちて来ているんですよね、

 

皆飽きちゃってるんです、

刺激が足りないんです、

 

だからこそ、"体感"を求めてるのだと

『物』には見た目、使い方に絶対的な形がありますが

『体感』は、いつ、どこで、誰と、何を、どのように

5W1Hが成り立ちますので

その人それぞれの解釈ができますからね、

 

そう考えると、そもそもの形が決まっていない

『芸術』は"体感"を得るのに、凄く向いているのかもしれません、

 

それ等は遊び道具であり

それが密集する『芸術』は

私達現代人にとっては、ある種

テーマパークの様な存在なのかもしれない

と、私は思いますね、

 

『最近音楽聴くのも飽きた〜』

と思ってらっしゃる方は、LIVEやイベントに足を運んでみたり

『TikTok』などを活用して実際に好きな曲で"遊ぶ"というのを

してみると、また何か変わってくるかもしれませんね、

 

Mad'sから『TikTok』にも曲を配信しておりますので

是非遊んでみてください!!

 

 

今回は少し、難しい話に感じられたかもしれませんが

最後まで読んで頂き有難うございました、

 

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クリエイター集団、レーベル『Mad's』

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