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Fuze 1st EP 『NEVERLAND』 vol.2

どうも皆さん今晩は!
Mad'sの長谷部 尚哉です、

さて、今回は前回言ってました通り
明日の0時丁度にFuzeからリリースされます
1st EP 『NEVERLAND』についてのお話です!

かなり細かく書いております、
これを読んでから作品を聴いて頂けると
より楽しめるかと思います!

リリースまで後数時間、
このブログを読みながら楽しみにして下さい、

〜Profile〜

** Fuze (from SLEEVE)**

97年代のラッパー二人組ユニット『SLEEVE』として関西、北陸を中心に、
相方『Crow(クロウ)』と共に精力的に活動を
行うアーティスト『Fuze(ヒューズ)』
現在、平均年齢20歳のクリエイターが
集うレーベル『Mad's』にて
『SLEEVE』として活動を行う傍、
ソロアーティスト『Fuze』としての一面も持つ。

2018年 9月に 『SLEEVE』から初となる配信曲
『End Of Summer』をリリース。

2018年 12月には『SLLEVE』から2nd シングル
『ON FIRE feat. Naoya』をリリースと同時にPVを公開。


主観的な想いや感情に、巧みな情景描写での表現が歌詞へのスパイスとなり
哀愁漂うクールな世界観を生み出す。
彼の渋みのあるドライなヴォーカリングは
淡く繊細な世界観を生み出すが、そこに”優しさ”や”穏やかさ”すらをも感じさせる。
そのクールな声質とキャッチーで耳に残るメロディーやラップは、彼特有のグルーヴを生み出し、
淡く繊細な楽曲の世界観が聴き手の胸に、ゆっくりと浸透していく。
そんな『Fuze』が今回堂々のソロ 1st EP 『NEVERLAND』をリリース。

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〜 Fuze 1st EP『Never Land』〜

今作はFuze自身初のEPとなる。
この作品は、Fuzeが音楽活動の上で
最も重要視している
『分かり易いクオリティの高さ』
という観点が完璧に表現されていると
言えるだろう。

今作では、Fuzeが音楽を通して体験した
仲間との出会い、そこでの決意や可能性、
新たなステージに踏み入れた事により
生じた別れ、などをテーマに
全7曲で構成されている。

『分かり易いクオリティの高さ』
を追求し、表現した今作に当たって
5月4日に1st Album 『GoldFish』
をリリースした
プロデューサー兼ラッパーである
アーティスト『THE FLUX』が
全曲トラックを手掛けている。

作品内の一楽曲では無く
EPの全体像、そしてアーティストFuzeを
理解した上でトラックを制作し
数え切れないディスカッションを通して
完成された楽曲で構成された今作は
クオリティの高さは勿論
2人のクリエティブな感性が
上手く融合し、そのクオリティの高さに+安定感を感じさせる。

それを少しでも伝える為に
今回のアルバム内から数曲
印象深い曲を上げていこう。

『NEVER LAND feat. Crow (Prod. THE FLUX)』
今作のタイトル曲であり、一曲目を飾るに相応しい楽曲、
THE FLUXの奏でる壮大で迫力のあるアンビエントサウンドに
緊張感漂うピアノメロディー、サビにはロックの要素を取り入れた
スライドバーを使ったギターサウンドが、荒々しくも繊細な世界観を生み出している。
その上で、ドライなヴォーカリングでナードに歌い上げるFuzeのメロディーや
希望を感じさせる歌詞表現に
Crowのアクセント効いたメロディーと独特のグルーヴ感が
今楽曲の世界観を、より濃くしており
3人のコンビネーションが抜群に発揮された楽曲である。

『Shooting Star feat. S,Y,N (Prod. THE FLUX)』
今作の2曲目に収録されている楽曲である。
幻想的でスペーシーな上音が満点の星空を連想させ
軽快なリズムのビートが印象的なトラックに
Fuzeの余裕を感じるメロディーとグルーヴが浮遊感を生み出し、
それとは逆に畳み掛ける様なS.Y.Nのラップ、互いの赤裸々な歌詞表現が
楽曲へのアクセントとなり楽曲の世界観に広がりと深みを持たせている。

『OLD (Prod. THE FLUX)』
今作の4曲目に収録されている楽曲。
1曲目の『NEVERLAND feat. Crow』で決意や希望を胸に
歩き始めたFuze、その傍らで一緒に居れなくなってしまった人達へ送った
少し切なくも、ハートフルな面も持ち合わせた楽曲。
THE FLUXの奏でる、爽快なギターサウンドがシンプルなリズムが哀愁を感じさせ
来るべくして来た別れ、その悲しみを受け入れた様な歌詞表現や
Fuzeのドライなヴォーカリングとメロディーアプローチが
よりエモーショナルな世界観を表現している。
この楽曲はTHE FLUXの『サウンド』とFuzeの『人間味』の
マッチングが生み出した楽曲であると言えるだろう。

『Swimmy feat. THE FLUX (Prod. THE FLUX)』
今作の5曲目に収録されている楽曲。
この楽曲ではTHE FLUXがトラックメイクのみならず
歌い手としても参加している。
クールで涼しげなサウンドに、サビでのチープなメロディーや
分かり易い抑揚のあるトラックに対し
Fuzeの心地良いグルーヴ感と比喩表現を駆使した歌詞表現は
Fuzeのアーティスティックな一面を表現している。
そこに対し、THE FLUXがハートフルで尊さを感じさせる内容を
ナードに歌い上げており
この二人のバランスが楽曲の世界観を、より立体的に表現している。

『SEA BREEZE feat. Crow (Prod. THE FLUX)』
今作の6曲目に収録されている楽曲。
壮大で爽やかなサウンドに、声ネタを使った上音が
アクセントとなり夏の季節を感じさせるトラックに
爽快感溢れるキャッチーなサビが印象的な楽曲である。
FuzeとCrowの情景描写が夏の海沿いを連想させ
そこへ向かうにつれて高鳴る気持ちがうまく表現されている。
『SLEEVE』として活動するFuzeとCrowの
コンビネーションが大いに発揮された楽曲である。
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〜 後書き 〜
自分の音楽への探求、クオリティへの探求をやめず
常にスキルや感性を磨き続けているFuzeだが
そこには、自身の周りに居る人達へのリスペクトや
想いがあっての事なのだと感じる。
そんな作品だと私は思う。
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そんな作品のダウンロードリンクはこちら

是非お聴き下さい、

そして、次回は先日28日に行われた
イベント『PLAY vol.1』のレポートを
届けたいと思います、
次回も是非チェックです!

最後まで読んで頂き有難う御座いました、

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長谷部 尚哉