ミュージックシーンの未来

ミュージシャンもそのうち広告で食べていく事がメインになっていくんだろうな。一部のコアなファンを呼び込んでいる連中との二極化は進んでいくだろうな。

テレビに出てる芸人さんも結局は広告収入で食ってる訳で、メジャーになればなるほど単独ライブはやらずにテレビ収入なんだしさ。

フェスが近年増えてるのも納得だよね。あれって結局ひな壇番組みたいなもんだしさ。

おそらく近年のフェスブームはブームで終わらずにミュージシャンを食わしてくために、これからも増え続けるだろうね。人間の日々から音楽を取り除けない限りはさ。それこそメジャーなアイドルだけを扱うフェスなんかもこれからどんどん増えるだろうし。

エーベなんかはメジャーメーカーでありながらいち早くフェスに取り組んで来てるし、これからのメジャーメーカーはフェスの運営能力も必須になっていくだろうね。

メジャーメーカーと契約してるアーティストは単独ライブも減って発表する楽曲はカバーメインでフェスで生活費稼ぐって言う時代が来るだろうね。

反対に一部のコアなファンを呼び込んでるようなアーティストを扱う事はどんどん減っていくだろうね。実際インディーでも食っていけるんだし、去年一番稼いだゴールデンボンバーもインディーなんだしさ。

音楽ってさ、そのものでお金獲るのが難しくなっている訳だけど決して商品価値が下がってる訳じゃないじゃん?

要するに雑誌とかにある応募者全員に当たるトートバックみたいなもんでさ、お金は取れないけど商品価値がない訳じゃない。

だから音楽家の雇用形態もこれからは変わっていくはずで、そこに気づいているコンテンツ企業が時代をリードしていく勝ち組になっていくんだろうなー。

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