留年したら、時間=お金だと思わない様にしたらいいんじゃないか。
「留年は、褒められたことじゃない」
まぁ、私のnoteでは散々繰り返しています。
むしろ、これがないのに「やっべ!留年しちまった!まぁいっか!!」
みたいなサイコパスに向けたnoteでは無いです。
それで、今回テーマにしている
「時間=お金と考えない様にしたらいいんじゃないか」
というのはですね、
留年確定して、落ち込んで、ネットで留年したらどうなるの、どうしたらいいのと調べてアゲサゲしちゃっている人に向けてのnoteです。
この考え方を述べるにあたり
何も感覚でモノを言ってません。
読んだ文献から、引っ張ってきてはいますが
私独自の視点とかじゃないです。
では、早速ですが
留年した方も、してない方も、この記事を読んでる方は、
ちょっとだけ今から書くステップを試してみて下さい。
ステップ1 昨年、平均して週に何時間くらい働いたかを計算する。
ステップ2 昨年、何週間働いたか、そして税込みでいくら収入があったかを算出する。
ステップ3 年収を昨年働いた総時間数で割って、平均時間給を計算する。
この3つのステップを終えてから、あなたの好きな音楽を心ゆくまで楽しんでみて下さい。と言われたとします。てか、今からそうしてみて下さい。
そのうえで、どう感じましたか?
要は、
貴方が過ごした時間に価値(この場合ではお金)を付けると、
今貴方が過ごした音楽を聴く時間は、
いつもより楽しめないはずなんです。
生産性が無いため、時間の浪費だと感じるはずです。
1時間当たりの自分が稼いだお金を知ると、
人は自分の時間を生産性の高いものにしたくなります。
実際に、この実験結果は、トロント大学の研究で証明されています。気になった方は、サンフォードEデヴォーという教授を調べてみてください。
話を本題に戻しますね。
まぁ、この様に、自分に価値を付けると、時間の過ごし方も生産性の高いものにしようと、なんだか焦燥感がでるということです。
似た言葉で、時は金なりと昔から言いますが、
これは私はなんだかなぁ。と思うわけです。
何故なら、大好きな音楽が普段より楽しめなくなるんです。
留年したら、
その分、一年もしくは、数年遅れて社会に出ることになります。
その時、貴方が考えるのは給料を今より沢山貰って
自分がキラキラ働いている姿だと思います。
私は、そう考えたクチなんですね。だから悲しくなってたんです。
留年した人に向けて発信すると
貴方が大学で過ごす時間が、
その考えで、価値が下がるのは本末転倒な訳です。
なにより社会人になって趣味に打ち込めなくなる理由は、
この生産性の問題だったりします。
より自分の利益になる方、例えば職場の人間関係を高める飲み会に嫌々参加して時間を使ってたりする。
大学生の内に、好きなことを。やり残しているなら今から。
時間=お金という考えを一旦取り払って
自分のスキルを磨く時間、
好きなことに打ち込む時間、
色んな経験を増やせる時間
=良い時間と考えてみてほしいんです。
そうすると、落ち込んでいる暇なんてなくて
明るく、自分にとって幸せな時間を作ろうと思いませんか。
これが私の伝えたいことで
これから先も、良い時間を作れる人になりたい。
という決意のnoteだったりします。
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