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2023GW初日はちょっと失敗

2023年のゴールデンウィークはちょっと仕事が絡んで、余りゆっくりすることは出来なくなった。と言っても、ここ暫くゆっくりするGWなんてないんだけど、4/29(土)に家内には静岡県の大井川港漁業協同組合:直営食堂「さくら」に行って、生桜エビを食べに行こうと誘った。
facebookの「東海B級グルメ楽しもう」への投稿を拝見してのこと。

大井川港漁業協同組合:直営食堂「さくら」
http://www.oigawako-gyokyo.com/dining/

午前11時くらいには着いて、早めの昼食をと思っていたので、自宅から車で2時間程度とのナビでの検索から9時前には出発をした。いつも名古屋から東に向かうには新東名を利用していたが、今回は久々に東名高速道路を利用。幾分か混んでいた区間はあったものの、スムースに高速を走り予定通り、東名吉田ICを降りて大きな(けども水が少ない)大井川を越えて、目的地へ向かう。目的地にほど近いところまで来ると、なんだか親子連れ、家族連れがぞろぞろと目に入る。大井川港緑地公園があり、多くの駐車が目に入ったので、GWだからこの公園で何かイベントをやっているのだと思った。

いやいや、イベントをやっているのは大井川港漁業協同組合の朝市だった。

大井川港漁業協同組合の朝市
http://www.oigawa.net/asaichi%20POP%202017.pdf

全く知らずに来たのだが、運良くこういうイベントに出会えて良かった!
と思い、いざ会場へ入ってみると時は予定より若干遅い11時過ぎ・・・途中、ペーパードライバーだったろうか若い女性4人乗りとみられる車が、30〜40km/hのスピードでノロノロ。その影響があったか、若干到着が遅くなった。

興味津々、会場へ足を運ぶ。

テントでは、もう売り切れ続出の朝市会場であったが、私たちの目的はそれではないので、直営食堂「さくら」!悠々と、直営食堂「さくら」へ向かう。

え? え〜!!今日は臨時休業!!!

直営食堂「さくら」目的で来たのに、やってないとは・・・それに、採れたて生桜エビ目的だったのに、それさえ予約受付済みで終了となっている・・・残念無念。がっかりだった。

それならと、生しらすだけでも購入しようと列に並ぶ。『最後尾』との看板を持った若者が、最後尾より前にいるのが気になりながらも・・・程なく別の若者が、「もう並んでも購入できない可能性がある、それでも良ければ並んでください」と、悲しいお知らせ・・・何のためにここまで来たのか??

こういう時こそ、GoogleMapで検索「生桜エビ」・・・お隣?20kmほど先の清水港でも食せるらしい・・・時間にして20分程度か・・・近くにはないか??『カネジュウ 半田商店』あるじゃないか!それに、そばに『磯料理 みなと家』もある。購入できるし、食せるならここに向かおう。歩くこと、5分くらいかな・・・まずは、カネジュウ 半田商店へ!

カネジュウ 半田商店
https://goo.gl/maps/LALipLSLAuHeNAHk7

カネジュウ 半田商店に入ると、すでに我々同様にお買い求めになられる方々でいっぱい。

我々は、生桜エビの冷凍物と、釜揚げ桜エビを購入。ここでは食べれないのだけれど、ひとまず当初の目的をかろうじてクリア。もう、お腹ぺこぺこになっていたので、いざ『磯料理 みなと家』へ!

磯料理 みなと家
https://goo.gl/maps/h5V2fs9WwJwwZsa7A

元来た道に戻り2分ほど、駐車場には車が見える!営業しているみたいだ!喜び勇んで、女性客の後ろへ続くと、仰天の反応が!

『今日は予約貸切ですって〜!』

5人程度の女性客の中にはお一人足を引きずった方がいて、とてもお怒りになられていた。せっかくここまで歩いてきたのに!って。私たちも、そう思いながらも残念と他を探したが、良さげなところがないので、もう一度最後に朝市会場へ足を戻す。何かいいもの残ってないかな〜?ってな感じで・・・そこには生しらす購入の列がまだ続いていた、いやいやまだまだ水揚げされてきていた!買えるって!買おう!500円のパックを2つゲット!折角だからついでに鰻の蒲焼を2尾ゲット!

・・・でもご飯がないしな・・・

あ、そう言えば、道中お弁当屋さんがあったと思う。

戻って、ご飯買おう!(私がお弁当屋さんだと思ってたのは、日建学院 焼津校、学習塾だったけど、そのさきにお弁当屋さんの看板が見えた!)

大井川弁当
https://goo.gl/maps/xPqMMnQvYR8znPM88

ここは、お弁当箱におかずが盛られていて、ご飯を後から盛り付けてくれるタイプのお弁当屋さん。ご飯だけ欲しいんだけど・・・と思いながら、おかずを単品で3種選んで、「ご飯だけもらうことできる?」とお尋ねすると、「いいよ!大?中?」とのご返事。

ご飯大と中をお願いして、ゲット!!

では、これを持って、大井川港緑地公園へ帰還。

ほっかほかご飯の上に、生しらす!

うまうま!!

冷えて入るけど鰻の蒲焼もご飯の上に、鰻丼風に食せて、これもうまうま!

お腹いっぱい、ご馳走様でした!
すっかりお腹が減っていたので、写真も撮らずに空腹を満たすのみ。

生しらすを名古屋のスーパーで買うこともあるが、やはり採れたては違う!

名古屋到着後の生しらすは、チルドで温度管理されているとは言っても、どこか渋い感じは否めない。採れたて生しらすは、その甘いの何の!渋み、臭みは一切なく、ここに生姜や薬味も不要!何なら醤油さえ不要の旨さ。これは美味い〜

さて、お腹も満たしたので、次は観光に。

何も考えずに出てきたのだが、地図を見ると御前崎が近い。御前崎には行ったことがなかったので、灯台もあるし、そこへ足を運ぶこととした。

地図からは、海岸線に程近いルートが示され、海を見ながらのドライブが出来るとみて進んで行く。

ん?全然、海が見えない。

堤防で、海が見えない!

そこかしこに、堤防を増強する、巨大のコンクリートブロックのストックヤードがあるのが分かる。東北大震災以降、沿岸部は津波被害に対する防御を着々と進めているのだろう。

途中、草競馬の看板が・・・人も多く出ているようで、土手の向こうに出店も見える。

海岸線で草競馬??どんなだろう・・と話しながらもスルー・・・そこを過ぎてから検索するとこの「さがら草競馬」って歴史ある催しであり、Wikipediaによると「さがら草競馬大会(静岡県牧之原市)例年4月下旬に「さがらサンビーチ」で行われている。2014年時点で38回の開催実績がある。「砂浜の周回コース」で行われる全国で唯一の草競馬である。草競馬の起こりは、相良にある民宿の主人によって馬のリハビリを目的に相良の海岸へ馬が集められ、リハビリの仕上げとして海岸を走らせてみたのが起点であるとされている。サラブレッドの他にもポニーや中間種による競走が行われる。」・・・全国唯一の「砂浜の周回コース」だとぉ〜??スルーしたのを後悔した。

第45回さがら草競馬大会 開催のお知らせ
https://msckc.jp/889

次に目指すのは、ひとまず『物販「なぶら市場-海遊館」』

物販「なぶら市場-海遊館」
https://goo.gl/maps/FtfZxSEKMCUdJGav5
http://nabula.jp/

ここで、家族にお土産用に海産物を物色する。

その前に、レストランのメニューをちらり。

一本釣りカツオ丼が推しかな?生しらす丼もある!
でも、もう私たちは、採れたて生しらす丼を食した後なので、優越感に浸る。

海産物はたくさん。太刀魚に、カツオに、ツバス。

どれもお値打ちな価格。

うちは、マグロ頬肉冷凍と、鰹のなめろうを購入。

愛知・西尾の板海苔も安かったので、購入。

シラスと桜エビの巨大煎餅も1枚。

その後、御前崎灯台を目指した。

御前崎灯台には、バイクの連中がたくさん。
結構人がいて、やはり観光地となっている。

車を降りて、いざ灯台を目指して進む。

御前埼灯台(omae saki toudai)
静岡県最南端の岬、御前崎市のシンボル
https://www.city.omaezaki.shizuoka.jp/soshiki/shokokanko/kankospot/toudai.html

のぼれる灯台16 御前埼灯台(おまえさき)(静岡県御前崎市)
https://www.tokokai.org/tourlight/tourlight07/

ここに至る前の階段途中に、『地球が丸く見えるん台』というのがある。
ここから海を見渡すと、水平線が緩やかに弧を描いているのが見て取れる。
地球は本当に丸いんだと改めて実感できる。

写真だと・・・良く分からないなぁ〜

ほとんど水平線が直線に見える
これも・・・
これも・・・・
人工物を加えると微妙に弧を描いているのが分かる・・・かな?

動画だとどうでしょうか??

この御前崎灯台を含むエリアは『御前崎ケープパーク』と呼ばれているそう。

御前崎ケープパーク
丸く見える水平線、遠州灘、御前埼灯台・・・絶好のロケーションを散策!
https://www.city.omaezaki.shizuoka.jp/kanko/watch_goaround/capepark.html

御前埼灯台には、300円で中に入ることが出来る。

途中までは60段超の螺旋階段を登り、最終工程は狭いステップを進んで、外に出ることが出来る。グルッと、映像を撮ってみました!

さて、名残惜しいですが、そろそろ帰路に進みます。

夕方18時には帰宅しておきたいので・・・お休みの日なので、そのくらいの時間にはお酒にありつきたい。今日は、生しらすに、生桜エビがあるし〜!

途中までは地道で、浜松方面を目指す。

どこに行くという当てもないが、途中『道の駅 風のマルシェ御前崎』にも立ち寄り、かず多くの風力発電が稼働していることに驚きつつ、浜岡原子力発電にほど近いところまで到達した時に、浜岡砂丘があることを思いついて、寄ってみた。

以前に、鳥取砂丘を訪問しているが、それと比べると規模は小さい。

しかしながら、草に侵食されてなければ、相当規模の距離を誇る砂丘であったことは間違い無いだろう。

鳥取を訪問した時に、あれだけの大きな砂丘が日本一でないことを知っていた。

家内が調べてくれたところによると・・・青森の『猿ケ森砂丘』だと言う。

鳥取砂丘は観光できる日本一の砂丘。
自衛隊拠点になっていて民間人は立ち入りできないけど、日本一の規模は『猿ケ森砂丘』
https://tripeditor.com/8210

GoogleMapで見ると確かに規模が違う。

鳥取砂丘(下のスケールが1kmになっている)
猿ケ森砂丘・・・とても広大な広さがわかる(下のスケールは2km)

縮尺を同じにして鳥取砂丘を見ると・・・

猿ケ森砂丘のほうが断然大きい!

2023年4月29日(土)、大井川港漁業協同組合:直営食堂「さくら」に行ったけど『生桜エビ』を食せなかった記録。

これにて終了

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