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割れ窓理論。

脳科学、行動経済学なども興味津々だけど、一時期に犯罪心理学に興味を持った事がある。今日は知っておいて損は無い事をシェアしようかなと。

アメリカ犯罪学者ケリングが唱えた「割れ窓理論」。

シンプルに、建物の窓が壊されているのを放置すると、誰もが注意を払っていない象徴となり、やがて他の窓も壊されていく。という理論です。

割られた窓が放置される→誰も気にしていない→割ってもよいのだろうか→罪悪感が薄れる→その他の窓も割られる→誰も関心がない→軽犯罪の温床となる→重大犯罪が起きる可能性もある。軽犯罪、重大犯罪の定義は難しいですが、犯罪の規模が増えていく。

結論、犯罪が発生する確率が増えるという事。

「割れ窓理論」自体の考え方は仕事や・職場環境にも当てはまるものだと思っていて、仮に何か問題(あるいは問題に発展しそう)が発生した場合、小さいうちに対策を打つ事が大切だと思う。たま~に落ちている小さなゴミとかはまさに分かりやすい例だよね。放置すると、「あ、いいんだ。」ってなっちゃう。

全てが上手くいくわけでもないし、時には道徳的価値観に訴えるような、難しい事もあると思うけど、組織としてのスタンスは決めるべきだし、そこは大切にしたいところ。

ちなみに、特に会社で何かあったわけではないので、ご安心を!

-----あとがき-----
内容暗いな~笑
他の企業とかで何か応用とかされていないかな~と思い、ググったら出たよ。
https://matome.naver.jp/odai/2142963921231838201
職場で使える!スティーブ・ジョブズも利用した「割れ窓理論」とは?
「挨拶」だったり、「時間厳守」などは明日からでも改善できるポイントなので、捉え方次第だ。



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