ハロプロを勉強し始めて6年が経過しましたが、わたしはまだまだハロプロについて知らないことが多いです。お前何もわかってねえなと思われるかもしれませんが、これはわたしが好きなものを書くnoteなので、ちょっと気にしながらもあんまり気にせずに書いていこうと思います。

１．℃-ute

①桜チラリ

春になると聴きたくなる曲。MVでみんながぴょこぴょこ踊っているのが大変可愛い。

明るいサウンドだけど、歌詞が結構重い。「スキになるのが怖い」っていう感覚は、過去の恋愛に何かないと生まれないだろうなと思う。付き合ってた人に裏切られたとか、付き合っても続かなかったとか。そういう過去って、今付き合ってる人に普通言いたくないけど、相手は気になるものだ。だけどあなたは全部全部受け止めてくれた。今はお互いにわからないことがあるけど、ずっと長く付き合っていれば、過去を笑える日が来るよね！という感じかなあ。わたしの心が重いだけで、そんな重くない？

②涙の色

ラテン〜って感じの曲（語彙無さすぎ）。わたしはこの曲が超好き。辛気臭い曲大好き。

浮気以上のことって何した彼氏。これはめっちゃ考えたけど、最初から自分が本命彼女じゃなくて、浮気相手だったということなのでは。自分本命で向こう浮気だったら、「でも本命の彼女はわたしだし」ってドンと構えられるプライドがあるけど、自分が浮気相手の方だったらプライドなんてズタボロよ。

③悲しき雨降り

MVでメンバーの服がコロコロ変わるのが楽しい。イントロが好き。

「いい雰囲気で別れてやんない」と言いながら「もっと上手にフルのも礼儀」と言ってる女の子、、、君はどうされたいんだい？となるお別れシーン。多分女の子は、未練が残らないように、「君が好きじゃなくなった」って言われて振られたいんじゃないかなと思う。「君のこと好きだけど、今は君の勉強が忙しいから」とかいう理由だったら、まだ望みがあるって思っちゃう。だからそんな希望も持てないくらいズタボロに振ってほしい。まあそんなズタボロのセリフ言われたら、揉めるのは確実で、絶対いい雰囲気で別れられない。でも彼氏側からしたら、揉めずに穏便に別れたいだろうね、、、って感じ。てか、好きだったら相手が忙しいうちは待ってあげるでしょ。女の子もそう思ってるからこそ、相手の小手先の上手い言葉に腹が立つんだろうね。
「フル」は「振る」と「降る」が掛かっている。ひらがなじゃだめだったのか、、、。

２．メロン記念日

①赤いフリージア

言わずと知れたメロン記念日の代表曲。わたしは道重さゆみさんが歌う赤いフリージアからモーニング娘。を知り、恋愛ハンターで沼に落ちた人です。

赤いフリージアの花言葉は「純潔」。付き合って1年、マンネリ化している2人だけど、いつまでも赤いフリージアの花束で愛を届けてほしい、、、という歌詞。

多分、女性の方は結婚を考えているんじゃないかな。だから「あなたは将来どうしたい？」とか彼氏に聞いてみるけど、彼氏は「歩きながらハンバーガー食いたい」みたいなテキトーな答えしかしない。何それ！今の気分じゃん！もっと真剣に考えて答えてよ！っていう感情が出ている。ような気がする。

②ENDLESS YOUTH

わたし一人暮らししたことないんだけど、一人暮らししてる人に響きそうな曲だなと思っている。

夢を追って（多分）田舎から上京してきた女の子の歌。多分弱音の相手はお母さん。お母さんは多分、娘が本当に辛い時には、帰ってこいって言うんだろうね。でも叱るのは、「あなたならまだやれる！」っていう励ましと、「自分の夢に責任を持ちなさい！」っていうメッセージなんだろうな〜。

③香水

ドルガバじゃないです。いやめっちゃ名曲。

いやめっちゃ浮気じゃん、というか自分が浮気相手側じゃん。他の誰かの香水は、本命彼女の香水の匂い？キスはしない、「ここじゃ」嫌、というのがすごく好き。ここ（＝車の中）は、他の女の匂いがするから嫌。でもあなたのことが好きだから、キスはしたい。でもここじゃ嫌。男は本命彼女の香水の匂い、気づいていないのかな？気づいててわざと車の中でキスするのならそいつ怖すぎるわ。

３．Buono!

①Independent Girl〜独立女子であるために〜

強い女になりたい時はこれを聴くに限る！ってくらいに自己肯定感を上げてくれる曲。嗣永桃子さんみたいな芯をもった人間になりたい。

聞き上手な彼女にならなくちゃと思って、彼氏のつまらない話にニコニコ笑うのなんてくだらない！って言っちゃうの強い。マジで勝手な考えなんだけど、ニコニコ笑う「女」じゃなくて「オンナ」になっているのがいい。本当の「女」はそうじゃないよ？「オンナ」のままでいいの？みたいな。ここはマジで勝手な解釈。

②ソラシド～ねえねえ～

全世界におすすめしたい曲。こんな名曲がハロプロ内で燻ってていいの？

真面目な不器用さん集合！ほんとにそう。何で人生が大変かって、「上手くやれるほど強くないし、逃げてしまうほど弱くない」からなんだよね、、、。あと、安易に「君は世界でたった1人の大切な存在」とか、主観にまみれた言葉を言わないところが良い。君の人生は君だけが「生き抜ける」。この曲を作成された故津野米咲さんも、きっと人生にすごく悩まれていたから、こんなに優しい言葉を紡げたんじゃないかと思う。

③ロッタラ　ロッタラ

1人で歌うと酸欠になる曲。

本当に死にたい人には言っちゃダメだと思うけど、すごくいい歌詞だなと思う。わたしは何で生まれてきたんだろうとか、生まれなきゃよかったな〜とか思う時もある。そんな時はこの曲を聴いて、生きる意味をちょっとでも見出そうとしている。

４．Juice=Juice

①初めてを経験中

えっちい曲なのかと思って、わたしは最初タイトルで避けてました。超健全だった。わたしが汚れてたわごめんなさい。

相手からめっちゃ愛されてると、安心はするけどちょっと重いなって感じることもあるし、逆に自分の愛が大きいと、相手に尽くせるけど愛されてるか不安になっちゃう。歌詞の「不利になる気がする」ってすごくわかる。相手に安心されちゃって、もっと自分はほったらかしにされちゃって、もっと自分ばかり好きになっちゃうんじゃないかな？みたいな。

②好きって言ってよ

めんどくさい女のわたしは、この曲にすごく共感できる。

そう！！！！！！！！！！！！！！聞こえますか！！！！！！！！私の彼氏！！！！！！「好き」って言ったら「好き」って返して！「会いたい」って言ったら「会いたい」って返して！「ウニャ」とか「ホゲ〜」とか人間でもない言葉発するのはとりあえずやめろ。

③SEXY SEXY

最初聴いた時、何この曲めっちゃオシャレ！って思った。

完全に大人になった女性の曲ではないって感じがする。「大人ぶっても それはそれ」だから。さっき子どもっぽいことしてたじゃん、って言われても「それはそれ」だから。大学生くらいの女の子の曲なのかなあ。ちょっと大人ぶった恋愛とかするけど、大人になりきれてない拙いところがあっても気づかないフリするのがエチケット（＝やらなきゃ論外）でしょ？でもそれじゃ足りない。わたしに騙されてくれるくらいじゃなきゃ、大人の余裕見せたことにはならないよ、って感じかなあ。

実は初めて書いたnoteはJuice＝Juiceの『プラトニック・プラネット』についてでした。noteの機能を何一つわかっていない感があって面白い。