いよいよ最終日。
３日目については下記をご覧ください。

バトゥ洞窟

最終日はバトゥ洞窟へ。
暑さと混雑を避けるため、午前中のできるだけ早めの時間帯に行くのがおすすめだそうです。
私たちは９時くらいに出発。ホテルをチェックアウトするか迷いましたが、帰ってきてからシャワーを浴びたいと思っていたので、チェックアウトせずにバトゥ洞窟に向かいました。
ホテルからは車で30分くらいです。

事前に猿が多いとは聞いていましたが、思っていた以上に猿がいました。しかも鳩も大量！これは苦手な方にとってはかなり大変だと思います…。
そして階段がとても急で、途中で心が折れそうになりました。進むしかないので頑張って登り切りました。
階段には猿の糞が落ちていることもあるので、慎重に！

階段の上には洞窟があって、お土産屋さんもあります。さらに奥に階段がありましたが、疲れていたので私は登りませんでした。

チャイナタウン

ホテルに戻ってチェックアウト。荷物を預けました。
そしてGrabでチャイナタウンへ出発。周辺は結構混雑しており、予定地とは少し違う場所で車を降りました。

鬼仔巷(Kwai Chai Hong)

ペタリンストリートという偽ブランド品などがずらっと並ぶ通りをずーっと歩くと、飲食店が多いエリアに入ります。

鬼仔巷(Kwai Chai Hong)は、チャイナタウンの飲食店が立ち並ぶエリアにあるフォトスポットのようなところ。特に何があるというわけではないのですが、雰囲気が可愛いのでいろんな方が写真撮影していました。

肉骨茶(バクテー)

最終日なのに、まだバクテーを食べておらず、慌ててチャイナタウンで食べることに。時間がなくて、混んでいる店では食べられないので、空いている紫藤茶坊というお店に入りました。

少し味が薄いさっぱりしたバクテーでした。でも美味しかったです！
プリンは懐かしい味♪

パンダンアイス

デザートにChing Ching by Pandan Republicでパンダンアイスクリーム！
滞在中にいろんなところで見かけたグリーンのスイーツは、パンダンが入っているそうです。パンダンとは、東洋のバニラとも言われる植物。どんな味なのか想像がつかなかったのですが、優しい甘さで食べやすかったです。

暑いので写真を撮っているそばからどんどんアイスクリームが溶けます。涼しい店内で食べることも考えたのですが、団体の観光客がいてゆっくり食べられないので歩きながら急いで食べました。

RotiBoyのパン

今回の旅で絶対に食べたかったRotiBoyのパン。他の場所で食べる予定が、品切れになっていたので、チャイナタウンの最寄駅のPasar Seniにある店舗で食べることにしました。

タイミングがよかったようで、注文してすぐに焼きたてのパンを食べることができました。
評判通り、サクッとした生地を噛むと、コーヒーの香ばしい風味がふわっと広がります！中はふわふわで、バターが入っています。
メロンパンに似ていますが、メロンパンの生地とはまた少し違う、軽〜い食感がたまりません。もっとたくさん買えばよかったかも…。

空港へ移動

チャイナタウンから荷物を預けているホテルに戻るためのGrabがなかなか来なかったので、意外と時間がなくなってしまい、大急ぎでホテルから空港へ移動！渋滞していなかったのでなんとかなりましたが、結構ギリギリな時間でした。

なかなかチェックインできない

クアラルンプールの空港のターミナル２は、AirAsia専門のターミナルです。
とにかく人が多くて、しかもチェックイン・預入荷物のタグを発行する機械が壊れていたので、混乱していました。
私はオンラインチェックインを試みましたがうまくできず、空港の機械でチェックインしようと思っていたのにそれもできず…仕方なくカウンターに並び、チェックインしました。

追加で荷物を預ける

なぜか私は帰りの飛行機だけ預入荷物の手配を忘れていて、カウンターでお金を払って預入荷物の枠を追加することに。
どれくらいかかるのかドキドキしていましたが、20RMで済んだのでなんとかなりました。

ジュース没収

チェックインを終えると、まずバッグの中身を検査されます。バッグだけ機械に通しますが、人体の検査はないので、たとえば刃物をポケットに入れていても通過できてしまいます。
この時点でおかしいと気づくべきだったのですが、「セキュリティの甘い空港なのかな」くらいに思っていました。

そして、空港内をしばらく歩くと、飲食店やハイブランドのお店がある広いエリアに出ます。しばらく水分を摂っておらず、喉が乾いていたので、マクドナルドでジュースを買いました。
その後、搭乗口に向かうと、再び保安検査が！これは予想外でした。
今度は人体も調べられます。
ジュースを買ったばかりなのにまた保安検査…。並びながらできる限りジュースを飲んで、残ったジュースは没収。残念です。

ちなみに飛行機に搭乗後、機内でペットボトルの水を買おうとしたら、「５か６RMです」と言われました。え、どっち！？
３RMしかないと伝えたら「３RMでもいいよ！」と言われ、まさかの３RMで水を売ってもらえました。結局水の本当の値段はよくわかりません。
久々のAirAsisa、なかなか面白い体験をしました。

最終日まとめ

• 運動不足にはバトゥ洞窟の階段がきつすぎる

• チャイナタウンは思っていた以上に混んでいた

• Rotiboy最高！！

• 時間があればセントラルマーケットに行きたかった

• AirAsia、次回からは気を付けます…

クアラルンプールに行ってみて

クアラルンプールは、思っていた以上に都会で、観光地がたくさんあって楽しいところ！
今回はすべてGrabでの移動になってしまったので、次回は電車に乗ってみたいです。

よかった点

・真面目な人、親切な人が多い
フィリピンとは違って、フレンドリーというよりも親切という印象を受けました。また、真面目で仕事熱心な人が多いのかなと！特にGrabに乗ると、みんな真剣に運転に集中していて、フィリピンとは全然違うな〜と感心することが多かったです。
・治安が良い
夜でも安心して歩けました。観光客が多いので、普通にしていれば目立つこともなく、最低限の対策で過ごすことができて快適です。
・日本のものが簡単に手に入る
日系のお店が充実しているのでなんでも簡単に手に入ります。旅行で忘れ物をしても現地調達できます。日本人は住みやすそう！
・長距離の移動でもGrabが捕まる
マニラだと長距離の移動の場合はGrabが捕まりにくい気がしますが、クアラルンプールはゲンティンハイランドの山の上でもすぐにGrabが捕まったので驚きました。しかも安い！移動のストレスがなかったのはとてもよかったです。
・観光地が多い
マニラ観光は、カジノとショッピングモール、教会などの歴史的建造物がメインなので、人によっては退屈に感じると思います。
それに対してクアラルンプールは、家族で楽しめるような観光地がたくさんあるので、何度でも行きたくなる場所だと感じました！
・外食が安い
数年前のマニラを思い出すような価格帯。チェーン店で飲み物とご飯、デザートを注文しても２人で3,000円もいかないくらいで、とても安いと思いました。

気になった点

・空気があまり綺麗ではない
マニラも空気が綺麗ではないと思うのですが、クアラルンプールはマニラ以上に空気が汚れているような気がします。
滞在中、夫は鼻水が止まらなくて、かなりしんどそうでした。
(あまり敏感でない)私も、ちょっと空気が悪いなと感じるほどだったので、長時間、外に出ている場合は注意が必要かもしれません。
・観光客が多い
人気の旅行先ということもあり、平日でも観光客だらけ！
できるだけ午前中の早い時間帯や夜遅い時間帯に行動して、混雑を避けるように気を付けていましたが、どこに行っても人が多いなと感じました。
・Grabはすぐ捕まるのになかなか合流できない
Grab自体はすぐに捕まるのですが、渋滞が激しいので、合流に時間がかかります。思っていた以上に移動に時間がかかったので、渋滞を考慮してスケジュールを組み立てる必要があります。

今回は３泊４日の旅でしたが、次回は２泊でゲンティンハイランドに籠ってカジノ三昧もいいなと思いました！
あとはマラッカにも行ってみたい。まだまだいろんな楽しみ方がありそうです♪

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