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約束のネバーランド第133話【約ネバ通信VOL.34】

約ネバ通信VOL.34です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。




いつも通り、ざっくりまとめから↓

【GF?へ突入する2人】
●入口の扉は消えており、引き返せない
●GF?内の構造は同じだが、音がない
●無数ドア、歪む空間、幻想ママらの出現
●鬼のボス(?)は「あそぼ」と発言
⇒「ぼくはずっとあのばしょにいるよ」とも
●「ななつのかべは このなかにある」
⇒シェルターの様な入り口、地下へ…?

と、まあこんな感じでしょうか。


さあ、132話のラストから引き続きの展開になりました、133話「あそぼ」。前回の記事で気になっていた部分を今回も見ていきたいと思います。




【なぜGF?と思われるハウスが出現したのか】

今回の133話を見る限りは、下記の可能性が高いのかなと。

①GF自体が七つの壁に関係している
②対象者のハウスが現れる仕組み

正直な所、どちらなのかはまだ断定できません。


「井戸・裏庭の秘密」「GFの立地」等を考えると①も考えられますし、今回出現した「無数のドア」や「歪んだ空間」、「幻想のママ・子どもたち」、そして鬼のボス?の「あそぼ」という発言を見る限り、②の可能性も十分に考えられるからです(これ以外の可能性も勿論あります)。


また、「このGF?が実物かどうか」は、前回言及できていませんでしたが、そもそもGF第3プラントは火事で燃えてしまっているので、「実物」ではないと考えるのが普通ですよね(建て直されていれば別ですが)。なので、エマ達が見ている「かつてのハウス」は幻想である可能性が高いのかなと。


そもそも入口(扉)へ行く段階で「エマ&レイ」は自らの血を「金の水」に溶かしているので、「対象者のハウスが現れる仕組み」になっていても不思議ではありません。更に言うと、「扉の先」は「天井絵だと真っ黒だった」というのも「人によって現れる物or行く先が違うから」という説明で納得がいきますよね(どうやって昼と夜に行くかは不明、という意味かもしれませんが笑)。


なので、個人的には「②対象者のハウスが現れる仕組み」の方が現実的かなと、あくまで現段階では考えています。



そして、やはり気になるのは最後ですよね。

ぼくはずっとあのばしょにいるよ
ななつのかべのさき ななつのかべのさき
みつけてごらん ぼくを・・・
ななつのかべは このなかにある
※週刊少年ジャンプ22・23合併号P60-61より引用

「あのばしょ」というのは以前エマが見た「昼と夜」の場所のことでしょう。そして、最後の「この」という文字に「・」が付いていますが、全くもってイミフですね笑。一見するとシェルターの入口の様にも見えますが、中は一体どうなっているのでしょうか・・・。「なか」もどこまで続いているのか、「深さ」がありそうな描写も見られますね。どうなっているのか本当に想像もつきません。


が、おそらくここで下記暗号が解読されるのかなと。

まず北へ10里 つぎに東へ10里
つぎに南へ10里 つぎに西へ10里
天へ10里 地へ10里 

砂の間(はざま)で矢が止まり
日が東へ沈むとき
地が哭き壁(それ)は現れる

彼と我らを隔つもの 即ち七つの壁なり
※第99話 クヴィティダラ より引用

ここも未だにイミフなので、大人しく待ちたいと思います(笑)


ただ、あくまで上記は「七つの壁」の出現方法なので、それを「越える」というステップもありそうなので、もう一山二山ありそうな感じですね。出現についてはここから1~3話(多く見積もって5話)位でさせてほしいですね。


最後に、ラストで描かれている物・文字を見て(書いて)終わりにしたいと思います。
※途中で切れていたり、はっきりと見えない部分は書いていません※

【文字】
●直進方行
●63194
●止まれ
●落石注意
●生き止まり
●右折
●REACH
●この先深さ注
●WATCH OUT
●約束
●通行区分
●TPN
●12.10.36

【物・絵】
●鬼の絵
●矢印や道路標識っぽいもの
●ハートマーク
●缶詰等の食糧
●下へ続いているであろう梯子
●引き出しの様なもの

ここの文字や絵を見る限りでも、上記暗号の解読がされそうなのは何となく想像できますよね。ただ、エマの首筋ナンバーだけが数字として書かれていたり、食糧と思われる物がたくさんあったりと謎が多すぎます(笑)


個人的には「TPN」と読める文字も気になります(違ったらすみません)。ネットで検索すると「TPN」は下記の様な解説が出てきます。
※株式会社大塚製薬工場様のサイトより引用しております。

中心静脈栄養 TPN
(Total Parenteral Nutritionトータル パレンテラル ニュートリション)

TPNは高カロリー輸液とも呼ばれ、高濃度の栄養輸液を中心静脈から投与することで、エネルギーをはじめ、からだに必要な栄養素を補給することができます。栄養状態の悪い患者さんや、長期間(1週間以上)経口摂取ができない患者さんに用いられます。通常は、糖質、アミノ酸、脂質、電解質(Na, K, Cl, Mg, Ca, P)、微量元素およびビタミンの1日必要量を中心静脈から24時間かけて投与します。

[引用]:https://www.otsukakj.jp/healthcare/iv/tpn/


要するに、からだに必要な栄養素を口からではなく、中心静脈から投与する、といったことみたいです。食糧の様な物が置かれているのも、この絡みだったりするのでしょうか・・・?


書いていて絶対違うな、と思いました(笑)


次回も引き続き、エマレイサイドが描かれることを望むmaesaquでした。もう本当にネタバレラッシュというか答え合わせラッシュなので、短めの記事が続くかと思います。ただ、最終回までしっかりと書いていきますので、引き続き、よろしくお願いいたします。


よければこちらの動画もご覧ください↓



拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。


それではまた。

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