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約束のネバーランド第149話【約ネバ通信VOL.49】

約ネバ通信VOL.49です!
※ここからは最新のジャンプの「約束のネバーランド」の話をしますので、ネタバレが嫌な方は見ないことをオススメいたします。また、ここで書いていることは個人的な妄想や感想です。予めご了承ください。




ということでいつも通り、ざっくりまとめから↓

【149話:証明する義務】
●ノーマンの元へ向かうエマ&レイ
⇒悉く塞がれている道
⇒ノーマンの作戦の一部

●ドッザの強さは王場内では陛下の次
⇒黒幕の存在に気付くイヴェルク公

●イヴェルク公が死ぬと困る女王
⇒王政の要(実務を担うイヴェルク)

●レグラヴァリマ参戦ッ
⇒ギーラン部下を次々と討つ

●ギーラン部下は望んで野良落ちに
⇒ギーランは元領民の犠牲で生存
⇒故に正しさを証明する義務がある

●自爆するギーラン部下達
⇒ダイナマイトの様なモノ
⇒レグラヴァリマの状況やいかに

次号へ…


と、まぁこんな感じでしょうか。



どうやら「ギーランとレグラヴァリマが繋がっている」というセンは無さそうですね(笑)



と、いうことでレグラヴァリマ無双が始まりました(笑)




やはり王家は段違いに強いようです。
次々とギーラン部下を殺していきます。

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※「週刊少年ジャンプ41号P145より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



ただ、ここで気になるのはレグラヴァリマの指(爪?)ですね。長いのは分かっていましたが、「伸び縮みするの?」ってことです。



上記の1ページ前ではこう。短いよね?(笑)

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※「週刊少年ジャンプ41号P144より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



ここでは見えていないだけなのかもしれませんが、指は短くみえますね(笑)王家の強さは「別格」ですから、もしかすると身体の一部を自由に操れたりするのかもしれません。下記、違う場面のレグラヴァリマです。

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※「週刊少年ジャンプ41号P152より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



やはり伸びている様に(長く)見えます…。レウウィスがBLEACHで言う「瞬歩」の様な技をできたように、「王家」を含めた強敵(ソンジュ)については何かしらの「技」or「部分的な肉体強化・変化」が可能なのかもしれませんね。



まあここはあまり考えても仕方ない部分だと思うので、解説されることを待ちます(笑)




さあ、目下気になるのは下記の点です。

①ギーラン達の強さ
②今後の展開



ざっくり見ていきます。



まずギーラン達の強さですが、今回目立って描かれたのが「部下の強さ」です。

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※「週刊少年ジャンプ41号P140より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



イヴェルクもドッザを倒した「副官」の実力に驚いています。



パターンとしては、

①元々強かった
②強制的にパワーアップした

というのが考えられますが、今回イヴェルクは(黒幕のことを含め)何かを勘ぐっている様にも見えます

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※「週刊少年ジャンプ41号P140より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



「こやつ、こやつら…どうやって力をつけた?」



というセリフかも?と解釈ができそうですよね。




何が言いたいかと言うと、「ノーマンの協力」ですね。可能性としてはそこまで高くないとは思いますが、ノーマンが開発した「薬」によりパワーアップしたのでは?ということです。



ノーマンがどうやってギーラン達に説明したのかは謎ですが、「可能性の一つ」としてはあるのかなと思います。



ただ、下記セリフを見る限りは「元々強かった」センの方が濃厚な気はしています。

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※「週刊少年ジャンプ41号P152より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか


「いくら我らとて」というセリフは元々強いが故の自信からくるセリフですから、「薬」による強化のセンは薄いのかなと思います。



ただ、ここまでレグラヴァリマが強いとなると、「あのヒョロ甘ギーラン様」がレグラヴァリマに対抗できるとは到底思えません。さすがに今回の部下の自爆で死亡するとも考えられないので、いずれにしても「奥の手」はありそうな気がしますよね。それは「薬」なのか、はたまた「レグラヴァリマとの同盟(交渉)」なのか、全くの別物なのか。ここは気になる所です。



そして、今後の展開ですが、まず間違いなく「エマ」がこの鬼の戦いに割って入ってくるでしょう。パターンとしては、「ノーマンと先に出会うか出会わないか」、というのは一つのポイントですよね。あとは「ソンジュ」がどこで登場するか、ですね。


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※「週刊少年ジャンプ40号P228より引用」©︎白井カイウ・出水ぽすか



前回ソンジュはこう言っていましたから、これはほぼ「フラグ」であると考えられます。そうなると「エマ達のピンチ」は確実にくるわけです。



ノーマンに先に出会うパターンも出会わないパターンも、どちらも考えらますが、「ソンジュ(鬼)に助けられる」というのは今後の最終局面を描くにあたり、必要な要素だと思うので、描かれる確率は高いのかなと思います。



また、「ソンジュ」が「王家」、「ギーラン」と出会うことでその「正体」も明らかになってくるかもしれませんね。



毎回言っていますが、本当に最終局面です。



この戦いをどう終わらせるのか、そして約束の結末、ノーマンの生死、気になる所だらけで「本当に回収できるの?」という気持ちが正直強いですが、白井・出水先生を信じて待ちたいなと思います。



回収されない伏線等も結構ありそうな気もするので、その辺はぜひ「ファンブック」でお願いしたいと思います。(笑)



「ファンブック」についてはぜひこちらの動画をどうぞ。


前編・後編で2つに分かれています。




と、いうことで今回はこの辺で終わりにします。



あ、ちなみに次号のジャンプ(42号)は今週土曜日発売だよ!楽しみだよ!(笑)



拙い文章ですが、最後までお読みいただきありがとうございました。



それではまた。

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