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大企業の社員と、高額所得者は、人をみる視点が違うと思った経験。殿様になりたい家来の視点か、家来を選ぶ殿様の視点か。オンラインサロン、オンラインサロン運営、起業家、ユーチューバー、アメリカ株、株式投資、株式投資初心者、投資信託、キンコン西野、ひろゆき、アラサー女子、アラフォー女子、アラサー独身、アラフォー独身、就活生はこれを見ろ、受験生の親、塾講師、医学生、婚活女子、大家、富裕層、開業医、

前にも書きましたが、最初に入社した大手証券を
結婚退職してから、結婚後には入った中堅証券
(中堅といっても一部上場企業だけど)で、
歩合の証券営業をしていた時に、気づいたことがある。

歩合社員として、大企業の社員達にアプローチして、
3か月昼休みに会社を訪問して雑談したり、株や貯蓄の
話をしたりしましたが、ほとんど顧客は作れず。

せっかく顧客になってくれた二人の大手企業の顧客の人は
3か月で、その地方の支店から東京本社に戻ってしまって
また、私の顧客はゼロになった。

半分やけくそで、どうせ10万円も断られるなら、1000万断られる
方が気持ちいいだろうと思って、誰の紹介もなく、訪問も
電話もなく、手紙だけで、高額所得者名簿(その頃あった)の
一番上から順番に手紙を出したら、なんと数週間後、
向こうから私を指名した電話がすごく来て、
すぐに10人足らずの高額所得者の本人か奥様が、顧客に
なってくれた。
顧客になってくれなくても、電話してきて励まして
くれたりした。

大手企業の社員たちには、全然人気がなかったのに、
なぜか
高額所得者には、私は人気があった。

なぜなんだろうと考えて、いくつか理由を考えた。

下の有料記事にその一番の理由は書いたが、
高額所得者が、私を選んだ理由。高額所得者は、本田宗一郎さんが大事だという「〇〇力」が一般人よりすごくあるとわかった経験。オンラインサロン、オンラインサロン運営、起業家、ユーチューバー、アメリカ株、株式投|kuronekomarimo (note.com)


もう一つ、他の理由も考えると、まず視点が違う。

アメブロやnoteでも思っていたが、一般の人は、
成功しているお殿様を探していて、
自分はその家来の立場で、お殿様を見習って、
自分もいつかお殿様になろうとしている。
それは間違っていない。
家来から、皆、出世していくのだ。

ただ、私を選んでくれる人は、殿様に憧れて、
殿様を探している人達とは違う、
その反対の視点の人達だ。

つまり、自分が殿様で、自分に役に立ちそうな、
常に「自分に役に立つ家来を探している」のだ。

それで「こいつが使える」と思って、
優秀な家来として、私を選んだのだ。

私を選んだ、宣伝会議賞の一流クリエイターの
審査員たちも、自分達はもうお殿様なので
そういう視点だし、
大手証券や大手マスコミの面接官もそうだし、
私を何度も自分の店に入れようとした
高級バーのママもそうだ。

「こいつは、自分の役にたつかな」という、
殿様が優秀な家来を
選ぶ目で、人を見ているのだ。

そういう視点で人を選ぶのは、人生経験のある、
自分がもうお殿様の地位にいる人だけかと
思っていたら、
若いIT起業家たちも、そういう視点で
私を選んでいたので
年に似合わない、彼らの賢さに、驚いた。

自分がなりたい殿様を選ぶのも、もちろん、
いいと思うけど、
高額所得者のように、
自分に利益をもたらすかな、という
「家来を選ぶ目」をもつのは、
お金持ちになる、一つの答えだと思う。


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