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【音楽制作】マスタリングに潜む罠①

いや~、ビックリしました。
何がビックリって、時代の流れと便利さにです。

音楽制作に関しては、ずいぶんと前に多少かじってはいたのですが、そこから結構ブランクがありまして。
去年の11月頃が新たに機材や音源等を揃え始めて再開したわけです。

でまあ、マスタリングなんかも、そこそこ自力でできるかなぁ、なんて思ってたわけですが、とんでもないですね。

まずは完全に自力で作った曲がコチラです。

シネマティックなサウンドに仕上げてみました。
この曲は、"soundcloud" にアップしたものですが、この "soundcloud" には 'Mastering' の機能が備わっています。部分的には無料でできるということで、試しに 'Mastering' 版を聴いてみたら、音は変わったものの、微妙な感じでした。
また、1曲まるごと 'Mastering' する場合は有料のようです。

じゃぁ、ってことで無料のマスタリング・サイトをネット検索してみました。すると、"BandLab" というサイトを見つけまして、無料マスタリングを提供してくれています。
早速、試してみました。

な、なんじゃこりゃ~~!?

音圧は上がるは、音は良い感じに変えてくれるは、で
メッチャいいじゃないか!?
と、グッドな方のリアクションでした。
(そっちかーい)

てことで、無料マスタリングをかけたバージョンがコチラです。

出だしのホルンの音がよりフワ~ッとした感じになったり、1:00~1:07あたりのオーケストラ・ヒットが「パンッ」と鳴らしただけの感じから「パンッンン~」みたいな雰囲気のある感じに変えてくれてます。

いやぁ~、自分のマスタリング技術の無さを痛感させられると同時に、時代は変わったなぁとも思うわけです。
こんな便利なツールが出回っているとは…。

そんなわけで、喜んでいたわけですが、こういったマスタリングには罠が潜んでいたんですね。
その罠とは一体何か、ですが、それはまた次回にm(__)m

(つづく)


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