【テクニカル考察】三菱商事 5000億円の自社株買い発表で株価急騰 今後の株価動向を考える
三菱商事(8058)が昨日6日大引け後に今期3Qの決算を公表しました。
3Q累計の最終利益は前年同期比27.1%減の6966億円。通期会社計画9500億円に対する進捗率は73.3%となり、減益ではあるものの計画に沿った概ね順調な業績推移であり今期業績予想にも変更はありません。
市場を驚かせるサプライズだったのは発行済株式数の10%(4億1700万株)、5000億円を上限とする自社株買いの発表であり、これを受けて本日の三菱商事の株価は9.74%の急騰となりました。
今回はそんな三菱商事の今後の株価動向を考察します。
【注意】
本記事内容は筆者個人の主観による見解であり解釈です。読者に対して特定の銘柄の売買や投資を推奨するものではありません。投資の判断はご自身で慎重に行ってください。
ここから先は
1,034字
/
1画像
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?