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東京11R 富士ステークスGⅢ コーフィールドカップGⅠ 予想

東京11R 富士ステークス GⅢ 芝1600m

57kg&重馬場でも◎アドマイヤマーズ半端ない

🔘アドマイヤマーズ
○ノームコア
▲ロジクライ
△アンノートル
△クリノガウディー
☆ジャンダルム

秋のマイル王へと前哨戦が始まりだした。ここを叩いて目標へと繋げることはよくあることだが、アドマイヤマーズはその実績もさることながら休み明けにしてはレベルの高い仕上がりを見せた。古馬との初対戦となるが、マイルでは世代において右に出るものなしといったところ。斤量も57キロと今まで通りで、上から下までのハンデ差が最大3キロというところも好条件。1800mがダノンキングリーなら、1600mはアドマイヤマーズで間違いない。
ノームコアも骨折明けとは言えど仕上がりは良い。この舞台が合うことは言うまでもないが、休み明けに対しての不安要素が感じられないところが更に強み。焦らず脚を溜めれば馬券圏内は濃厚。
昨年の勝ち馬ロジクライもここから始動。調教のデキだけをとれば一番良い。重馬場をこなせるところがアドバンテージであり、初戦から瞬発では問題ないだろう。
アンノートルもここでは上位争いができる。鋭い末脚は東京の直線向き。ハイペースにならなければ尚更有利だ。
クリノガウディーもマイル巧者。クラシックこそ結果が出なかったが、それでも朝日杯FSではグランアレグリアに先着。前走ではハイペースが裏目に出て力すら出せなかった。チャンスはいつ来てもおかしくない。
積極的な競馬次第ではジャンダルムも一発はある。

コーフィールドカップ GⅠ 芝2400m

◎コンスタンティノープル
○ヴァウアンドディクレア
▲フィンシュ
△ミラージュダンサー
☆メールドグラース

今までより格段に軽いコンスタンティノープルが本命。長距離で力を示したヴァウアンドディクレアを相手に、力上位のフィンシュとミラージュダンサーも抑えたい。メールドグラースは力では十分だが、走りなれていない舞台が不利となってしまうと読んでこの評価にした。

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