京都11R エリザベス女王杯 GⅠ　芝外B2200m

ラヴズオンリーユー古馬相手に実力示す！

◎ラヴズオンリーユー
○ラッキーライラック
▲クロノジェネシス
△スカーレットカラー
△ウラヌスチャーム

かつては3歳牝馬の三冠最終戦として扱われていたエリザベス女王杯だが、近年は3歳よりは4歳の活躍が目立つ。キャリアの差と言ってしまえばそれまでだが、実力さえあれば打ち勝つことの出来る舞台ではと疑問が湧く。
今回も古馬から聞き覚えのある名前が揃ったが、ここは無敗のオークス馬ラヴズオンリーユーに本命を託す。爪にやや不安があり秋華賞を回避したが、その後の経過は順調。稽古で驚くまでの動きは見せなかったが、プラス体重も成長分だと思わせる馬体に仕上がっていた。ここでも断然の能力を発揮して勝利を掴み取る。
ラッキーライラックも右回り向きの馬。ここ何走も勝ちきれないレースは続いているが、スミヨンを背に突破口がそろそろ見えてきただろうか。
クロノジェネシスも3歳牝馬を代表すべく高い能力を持っている。古馬相手でも十分に通じるだろう。しかし、オークスの着差の通りラヴズオンリーユーとの実力差は明白か。

3連単フォーメーション　11-2,4,8,16-2,4,8,16