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【作曲応援おじさんのたぶん世界一とっつきやすい作曲の仕方】とりあえず流れを書く

magi.
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作曲を子どもたちやティーンエイジャーと一緒にするお仕事
(仮称:作曲応援おじさん)
をいただいてやっているので、さすがに現役で作曲してなきゃまずいよということで自分にもう一度お仕事を課すことにしました。復帰。
毎日できるだけなんかして、やってる最中何考えたか書いていきます。そうすればまた気づいたこと教えられるからね。

0からはじめる、というパターンからはじめてみました。
まず、自分が作業中に「これはした方がいい」と思ってやったことを書きます。
手元のノートにはこう書いてあります。

【フレーズ(ドレミの中)から作ると決めて進めた場合】
1. なんでもいいから方向性を決めて適当に録音する
この「方向性」は、旋法やコードなどの難しい話ではないです。
音が高い方に行くか低い方に行くか。それだけ。

2. 1で録音したフレーズを元に膨らませつづける。録音して休憩したり、食事を取った後に出てくることもあるので、まずは迷わず、失敗しても気にせず、ひとまず録る。
録らないかぎり、客観視は難しい。録らずに客観視できる人もいるが、基本的には録ったほうがいい。

3. 思いつかなくなるまで打ち込んだ後、打ち間違いを編集する。
オーディオならmelodyneでひとまず、midiならピアノロールでとりあえず。

4. 何が足りない気がするか書き出していく。
現状のトラックを見る限りは
・拍子、どっちにいくか決めかねている。変拍子にするのか、6/8に入れ込むのか非常に曖昧。ずらすにしても、多少の統一感か確信は必要と感じた。
→つまるところ、最初の「方向性」でつまづいてる。
・ピアノだけで作りたいのか、他の楽器を入れたいのか曖昧。
・展開は明確だが、ちょっと掘り下げが浅い。

今日はここまで。
下書き状態の楽曲たちはSoundcloudでも聴けます。
https://soundcloud.com/magiwogg/

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