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e-sportsは痩せない

この文章の要点
・sportsの目的は遊び以外でも複数あり、人とつながることが出来る
・e-sportsがコミュニケーションツールになり得るのであれば、競技人口も増えるかもしれない

先日、私の友人がフットサルに行ったらしい。
日頃の運動不足がたたり、体中が痛いと言っていた。
これを今書いている私も、これからジムに行こうか迷っている。
日々の健康ためにはsportsはもってこいだ。

sportsの多様な目的

sportsをやる人は、いろんな目的でsportsをやる。
プロにあこがれる人、友達と遊ぶためにする人、運動不足解消や健康のためにやる人、時には会社の懇親会や上司に誘われてやることだってある。
いろいろな目的があるから、やる人も多いし、気軽にやれるようにもなっている。
目的はなんにせよ、sportsを行うことは消費する時間に対して得られるパフォーマンスの期待値が高く、競技人口も自然と増えることになる。

e-sports(ゲーム)をする目的とは?

e-sportsはどうだろうか。
プロにあこがれる、友達と遊ぶ、までは当然ある。それ以降が問題だ。
いくらやっても運動不足は解消しない。むしろ運動不足が捗りそうなくらいだ。
今の社会では、ゲームが懇親のツールになる機会も少ない。コミュニケーションツールにならないから、それを目的にやる人もいないし、ここに時間を割くのであれば他のことをする、となってしまう。

e-sportsの多様な目的を与えるべきである

前回の記事でも競技人口の話をしたが、ライトにお金をかける層の取り込みが必要で、その人たちの多くは大抵コミュニケーションに対してお金を支払っている。
冒頭に書いた友人も、そのためにフットサルシューズを買ったと話しており、始めるための手軽な手段のためにも、まずは始めるための目的を作ってあげないといけない。

私もそろそろジムに行こうと思う。


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