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日記:20231202〜ヌュアンス、開歌〜

 恵比寿creAtoで開歌主催のイベント『祭典』を見る。

ヌュアンス
 本当に素晴らしかった。ハーバームーン、ルカルカなどジャジーで大人っぽい曲を中心に雰囲気を作り上げ、AMEBAさん作詞、SyaShineさん作曲の「泡沫」に繋がるセトリ。
 「泡沫」を見るのは初めてだったのだけど、背景にクロスノエシスの姿がありありと浮かぶようで、涙出るかと思った。作詞作曲がクロノス組で、振付はわかちゃんでありながら、クロスノエシスを思わせるダンスなところもグッときた。

 この日はとにかくわかちゃんに目を奪われていた。歌やダンスだけでなく、表情や目力に至るまで、一瞬も気が抜ける瞬間のない研ぎ澄まされたpフォーマンスだった。
 ヌュアンスを見るのはわかちゃん生誕祭以来で少し久しぶりになってしまったけど、これからのヌュアンスにもっと期待できるライブだった。

 ……と思っていたら、後日(12月4日)、わかちゃんの卒業が発表された。ぜんぜん予想もしていなかっただけに、だいぶショックではあったけど、ずっと前から自分のことよりも周りのために献身的にがんばってきてくれたわかちゃんが決めたことなので、卒業の日まで行けるライブは全力で応援しに、感謝を伝えに行こうと思います。


開歌
 こちらも素晴らしかった。髪を切ってウルフっぽくなった青木さんが、あどけないかわいさはそのままに垢抜けた美人さんになっていらっしゃった。
 新メンバーの二人も、髙橋さんのかわいらしい歌声と、岩永さんの力強い低めの歌声がどちらも存在感を放っていた。
 どんな曲でもその曲の勘所をピンポイントで捉えて表現してみせる山村さんにはいつものことながら感服させられたし、渡邉さんの柔らかい自然な笑顔に癒された。
 どの曲も良かったのだけど、この日は特に「かいかのmusic」がちょっと化け物じみて聴こえるくらい凄かった。あれでフロア全体が制圧された感があった。
 これまでライブで何度も聴いている定番の曲で、これだけ新鮮な衝撃を与えられるのは、絶えずパフォーマンスをブラッシュアップしていればこそなんだろうな。


 ライブの後はasatteでご飯。この日の定食は豚バラ肉のにんにく味噌焼き。ご飯が進みすぎて、大盛り2杯いただいた。ごちそうさまでした。



 

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