日記:20240220・下〜アイドルを見に行く〜

 湯島から下北沢に移動して、ミスタードーナツで間食。なんかゴディバとコラボした生キャラメルチョコレートのと、ストロベリーカスタードフレンチクルーラー。ミスドはカフェインレスのコーヒーやカフェオレがあるので助かる。
 生キャラメル、なんとなく素敵そうなものという認識で憧れつつ、食べたことなかったのだけど、生クリームを練り込んだキャラメルなのか。あんまり好きじゃなかった。

 ライブの開場時間まで本でも読みながらゆっくりしていようと思っていたのに、会社でトラブルが発生してSlackが来ていたことに気づき、状況確認やら指示出しやらに追われて、気づいたら開場時間。別に楽しくなくても、単純にやることが多ければ時間が経つのは早い。

 上着と荷物を駅のロッカーに預けてから下北沢MOSAiCへ。上着脱いでも大丈夫なくらい暖かい日でよかった。
 FLOWERS LOFTとの2会場サーキットイベント『無限脱却』を見る。下北沢MOSAiC、たぶん初めて来た会場。入り口や階段を地下に降りて行く感じとか、ちょっと高円寺HIGHを思い出す。
 コンクリート感のあるフロアで、キャパは200人くらいかな。いかにも地下のライブハウスという雰囲気。これくらいの規模の会場で二丁魁を見るの久しぶりな気がする。

猫の目に宇宙
 グループ名の略称は『にゃんちゅう』らしい。略称からつけたネーミングなんじゃないか。むかし三四郎のラジオで、急ににゃんちゅうのモノマネが始まった回があった。どんな経緯でそうなったのかぜんぜん覚えてないけど、とにかく笑った記憶がある。

月刊PAM
 見るのは2回目。やっぱり2曲目のイントロのギターの音を聴くと、二丁魁の『言いたいことも言えないこんな世の中じゃん』を思い出してドキッとする。ラストは『ニューロマンサー』で、おやホロを知ってる人も知らない人も関係なくフロア中が盛り上がっていた。名曲。

May in film
 先日見たばかりのグループ。まだ体調不良のメンバーは復帰していなくて3人編成。クールな見た目と裏腹に、わりと歌詞やパフォーマンスは熱めな印象。どうでもいいけど、SE鳴って登場して「【グループ名】、始めます」でライブが始まるのは、どうしてもsora tob sakanaを思い出しちゃうんだよな。このパターンでは、あれが究極形だと思うのだけど。

SW!CH
 ここも2回目。まだはるちろさんが入る前に1回だけ見て、ダンスがぴったり揃ってるのがとても綺麗だった記憶がある。久しぶりに見て人数が変わっても、端正で丁寧なステージングの印象は変わらなかった。楽曲や歌詞はあんまり自分の趣味ではないけど、とても良いグループ、良いアイドルだと思う。

スパンコールグッドタイムズ
 初見。ここ最近よく名前を聞くグループ。評判に違わず、会場の盛り上がり方が桁違い。曲自体はアイドルにしてはむしろBPM遅めなのに、曲のグルーヴ感とメンバーの煽りやパフォーマンスで盛り上げているのが凄い。明るくキラキラなメンバーもいれば、ほとんど笑顔も見せないクールなメンバーもいたり、メンバーの個性もバラバラなのが面白い。まだちょっと全貌が把握できていないので、またライブを見てみたい。


 いったんFLOWERS LOFTに移動。サーキットイベントにしては結構距離があるんだよな。大股の早歩きで5分くらい。

Finger Runs
 こむぎさん、鹿目さん、唯ちゃんが復帰して、入れ替わりに中谷さんがインフルエンザで離脱し、4人体制のフィンズ。RAYとのタイテかぶりで迷ったけど、3人の復帰祝いと一人で戦い続けてるみずほちゃんを応援したくてこちらを選択。
 いきなり『Storm Rider』、『Agitator』、『√G』と立て続けにぶち上げ曲を畳み掛ける。復帰組の3人もブランク明けを感じさせないパフォーマンス。
 一転して『ユレルミライ』、『blue light knight』とスロウで繊細な曲で雰囲気を一変させ、最後は激しさと繊細さを併せ持つ『Butterfly』であっという間の25分間。パフォーマンスもセトリの構成も、そこに中谷さんがいないこと以外すべて完璧。

 汗だくのまま大急ぎでMOSAiCに戻る。5分で来た道を3分で。

RAY
 後半3曲だけ見られた。momentは4人とも朗らかな柔らかい表情で、急いで戻ってきた甲斐があったと実感。この日も月海さんがお休みだったため、2-3で別れるパートの多いマテリエは不在を強く感じてしまった。
 そして最後はサテライト!二丁魁のファンも多くいた会場で、この曲、この振り付けを見てもらえたことが嬉しい。ミキティーの振り付け以外でいちばん好きな振り付けの曲。
 紬さんもちょっと喉の調子悪そうだったし、月海さんだけでなくみんな本当にお大事に。健康第一。

二丁目の魁カミングアウト
 シワGAY、あるあると明るい楽しい曲から始まって、前の出番だったさとモンに寄せたセトリかなと思ったら、ここから耳すま、若者、マイサイ(ハーフ)と一気にアグレッシブに。最後の三原色まで一気に駆け抜け、メンバーもフロアも完全に息が上がって酸欠状態に。年越しライブかと思った。
 いちばん地下のライブハウスっぽい生々しい熱気に溢れたライブをしていたのは二丁魁だった。よそのグループのファンも巻き込んでめちゃくちゃ盛り上がって、とても誇らしい。


 終演後、二丁魁の特典会から他グループを回ろうかと思ったけど、大トリの出演であれだけ汗かいてたから、お直しにだいぶ時間かかるだろうと、RAY、Finger Runsの特典会へ先に行くことに。
 フィンズは鹿目あきさんと初めてチェキ撮ってもらえた。名前訊かれて名乗ったら、子鹿のアイコンの人と認識してもらえていた。うれしい。
 チェキ撮り終えてFLOWERS LOFTから帰ってきたら、ちょうど二丁魁が特典会の会場に移動するところだった。もう少し特典会始まるの早くなってくれると助かるんだけどなあ。あれだけの熱量のライブ見せてもらった後に、直接感想を伝える機会をもらえているだけでありがたいのだけど。


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