日記:20230902〜RAY〜

 結局午前5時過ぎにようやく浅い眠りにつき、寝ているのか起きているのかわからないまま9時過ぎに目覚める。
 相変わらず喉が痛むので、土曜でも診療している病院を探して電話。1軒目は第1土曜日は休診、2軒目は本日の受付終了とのことで、ようやく3軒目で予約できた。
 なんとなく病院に行く時って、まじめそうに思われるようにきちんとした服を選びがちになる。
 4月以来のPCR検査とインフルエンザの検査を受けて、結果はどちらも陰性。人に感染る病気ではありませんと言われ、心の底からホッとした。

 家に戻って食事を済ませ、薬もちゃんと飲んで大塚ハーツプラスへ。

 紬実詩生誕祭「☺︎ニコニコ(25歳)みこちのお誕生日会 ☺︎」
 登場していきなり髪をバッサリ切ってボブになったみこちに歓声が上がる。とてもお似合い。
 みこち自身が振り付けした「バタフライエフェクトRemix」からスタート。随所に踊ることへのこだわりが感じられるセトリで、みこちの力強くしなやかなダンスを堪能した。
 「ナイトバード」で平和に終わったのも素敵なセトリだった。

 みこちがお着替えして生誕パート。水色基調の上着にスカートで、そりゃ内山さんも中3男子になる。新しい髪型とも合っていて、すこし二次元っぽさもあった。みこちの新しい魅力が開拓されていたのでは。
 FRUITS ZIPPER、ももクロといった王道アイドルソングのカバーから、K-POPのダンスカバー。RAYのパフォーマンスではあまり見られないセクシーで大人っぽいダンスが素晴らしい。
 最後はメンバーも加わり、MIGMA SHELTER版の「Sunrise=Sunset」。ナラちゃんと仲良いのは知ってたけど、そんなにミシェルに思い入れがあったんだ。曲自体のエモさもあって、締めくくりにふさわしい曲だった。


 2部までの時間は例によってフレッシュネスでキウイレモネードを飲んで暇潰ししてから、大戸屋に移動して早めに夕食。定食だけで1時間近く居座るのも気がひけるので、ドリンクバーも追加。
 とはいえ、ライブ前に水分摂りすぎるとトイレ近くなるし、カフェイン摂ると眠れなくなるし、飲むものが限られてくる。結局、野菜ジュースとカモミールのハーブティーだけ飲んだ。


 愛海生誕祭「今日だけはアイドルらしいことをやらせてください」
 1曲目は「17」。まおまおが体調不良でお休みということもあり、「君と」のウィンクは2回とも愛海さんが担当。ウィンクもその前のダッシュもしっかり目に焼き付けた。
 2曲目「世界の終わりは君とふたりで」もRAYなりの王道アイドル曲。3曲目「シルエット」のイントロが流れたところで、メンバー同士が驚いた表情で顔を見合わせていて、何かハプニングがあったのかと思っていたら、やっぱり手違いで本当は「わたし夜に泳ぐの」をやるはずだったらしい。
 当の愛海さん本人は顔色ひとつ変えず、すぐにシルエットのパフォーマンスに対応していたのかっこよかった。でも流れ的には「わたし夜に泳ぐの」が美しいよなあ。

 続いて「サイン」。ダンサブルなこの曲を愛海さんが選んだのが意外で、これもセトリ間違いだったらどうしようとか思った。愛海さんなりのアイドルらしさにこだわった生誕で、あえてこの曲や、激し目の「読書日記」を選んだことにRAYであることへの矜持が感じられてすごくよかった。
 「フロンティア」で幸せな光に包まれてからの「サテライト」という終わり方も完璧。

 生誕衣装に着替えたあみみは、ちょっとヤバいくらいのかわいさ。眩くて直視できん。これを自分で一から作ったというのだから天才すぎる。
 生誕パートのソロで歌った「誇り高きアイドル」という曲の歌詞が、愛海さんがnoteに綴ってきた内容と相まって、とても胸に刺さった。
 この誇り高いアイドルを好きになって応援できていることが嬉しい。


  

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