バットを振ると何ヘルツ?( カルマン渦「音の発生」)

「 f = St U / d 」が成立するのは
レイノルズ数「 Re 」が およそ「 40 〜 10^5 」の範囲

「Re = ρ U d / μ = 密度・流速・円柱の直径 / 粘性係数」

Re が小さい    : 流線は「前後左右対称」
Re が0.1程度   : 流線は「 左右対称」
Re が 5 を超える :双子渦
Re が 40 〜 160 :渦が交互に剥離(規則的なカルマン渦列の発生)

参考:『いまさら流体力学?』(パリティブックス、木田重雄著)

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