【Q】
はじめまして。自身が経営する会社でワーケーション制度の導入を検討しています。
まずは自ら1ヶ月ほど日本を離れてワーケーションを実践してみたいと考えています。
始業と終業時にオンラインミーティングがありますので、日本との時差が2時間程度までのエリアで、サーフィンが楽しめ、温暖かつWi-Fi環境が安定しているおすすめの国やエリアを教えていただけますか？
妻と娘も2週間ほど合流しますので、安全面も考慮したいです。
ミッドレングスとロングボード愛用、レギュラーフッターです。
よろしくお願い致します！

【A】
オーストラリアのバイロンベイはいかがでしょうか？
ミッドレングスやロングボードには最高のレギュラーが割れていますし、ワーケーションをしながら家族とのんびりサーフィンを楽しむ街としては素晴らしいエリアです。
オーストラリアの中でも随一のオーガニックの街として知られているバイロンベイでは毎週ファーマーズマーケットも開かれていますので、フレッシュな食材も調達可能です。
サービスアパートメントも豊富なエリアですし、Airbnbなど月契約であれば月割で最大半額、多くは30%前後の割引がありますのでおすすめです。
お求めの時差も日本とは＋2時間。
会社の始業時刻をご存知ありませんが、例えば日本時間9:00 a.m.始業だとしたらバイロンベイ時間11:00 a.m.ですので、午前中はたっぷり波乗り可能です ！
そして海パン&裸足のまま、上着のみ襟シャツに着替えて、ズームイン！(zoomin!)
夕方もご家族でビーチで過ごし、7:00 p.m.から終業時のオンラインミーティングが可能です。日本時間は5:00 p.m.ですから。
このように時差を上手に使うことで自分やご家族との時間を生み出すことはこれからの時代、海外のサーフエリアでワーケーションを行うスキルの1つかもしれませんね。(ただサーフィンしたいだけですが。笑)
素晴らしいサーフワーケーションを！

【サーフトリップ専門コンシェルジュ】
萩原 祥志(Yoshiyuki Hagiwara)
HP　http://maha.surf/
公式Instagram　https://www.instagram.com/mahasurfclub/