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崇めよ我は手フェチ

こんばんは。「ピンクは血の色」、ちーさんのお部屋によくぞいらっしゃいました。

今「三大怪獣 地球最大の決戦」を観ながらこの文を書いています。

ザ・ピーナッツの歌声はいつまでも色褪せませんね。

皆さんはモスラ、ゴジラ、ラドン、キングギドラの中ならどれが一番好きですか。私は全部嫌いです。

ところであなたは手フェチですか?手フェチですね。手フェチですよね。はい。

では、手のどういったポイントがお好きですか?

血管が浮き出ていてかわいい?爪?

細い指、白い指、長い指?

私はそういった好みはもちろんありますが、どちらかというと全体的に見て良さを判断します。

何が良いって、手は人を選ばないんですね。顔がどうであろうが手にその影響は及ばない。

自分の顔に自信がなくても、どうか手は、手だけは大切に扱ってください。

でもやっぱり手の甲と指なんだよな。



ん?

あれ?

あなた嘘をついていらっしゃいませんか?

私、あなたが手フェチかどうかあれほど確認したのに、

あなた、まさか手フェチじゃないのにここにいらっしゃった?

まぁまぁ良いのです。捕って食ったりはしませんから。安心してください。

ま結局食うんですけど


...では手フェチでないあなたの為に一つ、手フェチになれる良い方法をお教えしましょう。

それは、手を「描く」ことです。

誰の手だって?もちろん自分です。

右利きなら自分の左手を見ながら描く、逆もまた然りです。

ギャクモマタシカリっていう言葉、好きなんですよね。

好きじゃない方は5回リピートして読んでください。

そう、自分の手を描く。描くのです

ちょっと空いた時間に、紙にちょっと空いたスペースに。

ちゃんとよく見て描いて。パーツはどうなっていますか。指はどう並んでいますか。

あなたはその目線を手に吸い込まれる。

あなたありきの手ではないのです。手ありきのあなたなのです。

自分で何度も何度も、いろんな方向から、いろんな形を。

顔が描けないなら手を描け、と。

ほら、もっとよく見て。

紙の上にたくさん並んだあなたの手を眺めれば、自分の画力がちょっと上がったように思えますよ。

描いた後、あなたはきっと自分の手が好きになっている。

なに?そんなはずないって?

じゃあ確かめることです。

A4を手で埋めるのです。

ピンクは血の色

では。




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