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そういえばまだやってなかった・2023プロ野球順位予想編

おはようございます。櫻井マヒロです。
バーチャルやめても野球ばっかり見てるのは変わらず。

今年は3月にWBCもありましたし、シーズン序盤からメジャーリーグ、プロ野球問わず例年以上の盛り上がりを見せている気がします。

そんな中で。
毎年恒例になっていた順位予想をそういえば公表してなかったなということを思い出しましたので、今更ながら記事を書いてみることにします。
あくまで野球素人のいち意見として「あぁ、こいつはこんな感じで野球見てるんだな、ハハッ」とでも思っていただけると幸いです。

おことわり

ちなみに記事を書いているのは開幕から約1ヶ月が経過した4月27日です。
1ヶ月経ったあとの順位予想なんてスタートダッシュ見れてるしズルじゃない?と思うかもしれませんが、順位予想じたいはプロスピAのイベントで行ったものを使います。イベント締切が3月29日なので、開幕前の予想であることが証明できるかと思います。

プロスピA順位予想イベントの画像キャプチャより

2023年セ・リーグ予想

セ・リーグはあまりちゃんと見れてませんが、昨年の結果やオフシーズンの戦力移動など踏まえてこのように予想。

1位:東京ヤクルトスワローズ
2位:阪神タイガース
3位:横浜DeNAベイスターズ
4位:読売ジャイアンツ
5位:広島東洋カープ
6位:中日ドラゴンズ

ヤクルトが3連覇と予想。
個人的な印象では、ヤクルトといえば強力打線が投手力をカバーするというものなのですが、チーム首脳陣の投手運用が素晴らしく投手力は問題ないかなという感じ。開幕に塩見がいないことがどう左右するかが気になりましたが、中軸がしっかりしているので影響は少ないと判断。

2位は阪神予想です。
何と言っても協力な投手力を誇るのでちょっとやそっとでは崩れないでしょう。今年はJFKを率いて優勝を成し遂げた岡田監督に変わりましたが、JFKに変わる勝ち運用を見つけられるかか鍵なのかなと。打線は近本中野大山佐藤が安定して強いので、彼らが額面通りの活躍ができるかを見ていきたいなと。

3位はDeNA。
この予想をしてからバウアー入団発表されたので結構焦りましたが、結局順位は変えず。バウアー一人だけで変わるならもっと強いはずなので…
個人的にはトレードの京田がどこまでやれるかということとFA移籍した嶺井の穴がどう埋まるかに注目かなと。

4位は巨人です。
投手力はさてどうなんだろう…と。戸郷は年々成長してローテの軸になりますがそれ以外が外からはあんまり見えないので、未知数。打線はそれなりに形になってますが、坂本の衰えがわりと見えてきてるので、ここどうするんだろうというのが気になるところ。

5位は広島にしました。
今年は監督が変わった初年度で、優しすぎる「新井さん」監督がどういう采配を振るうかが全く見えないので申し訳ないですがここに。戦力的にも大きく動いてないように見えて、どこが伸びしろなのかがいまいち見えず。

6位は中日です。
コレばかりはね…投手力はかなり良くて特に先発は12球団屈指だと思うんですが、打線が…。正直なところ阿部京田がいてもいなくても変わらないので放出の是非を語るのは野暮だと思うんですが、だとすると若手が育つまでは我慢の時期なのかなと。

という感じでセ・リーグは予想しました。
正直ちゃんと見れてないところが多いんで予想していいのかなというのもあるんですが、ひとまず。
ちなみに開幕から1ヶ月経った4月27日時点では1位DeNAとなっています。2位阪神3位ヤクルト広島で、Aクラスは上から下まで2.5G差。5位巨人と6位中日がちょい離されてる感じですね。ヤクルトの打線がおもったより死んでるのに驚いた。

2023年パ・リーグ予想

パ・リーグはこんな感じで予想。
贔屓が贔屓なんで偏ってるところはもちろんあります。

1位:福岡ソフトバンクホークス
2位:東北楽天ゴールデンイーグルス
3位:オリックス・バファローズ
4位:埼玉西武ライオンズ
5位:千葉ロッテマリーンズ
6位:北海道日本ハムファイターズ

1位はソフトバンクが取ると予想。
そりゃあんだけドギツイ補強をされましたらねぇ…。先発は千賀のメジャー挑戦のため大きな穴が空きましたが、それでも頭数はいるので昨年の藤井投手のように新戦力が出てくるのではないかと。後ろもモイネロオスナは盤石なので、ソフトバンク相手だけ7回制を強いられるのが本当にキツイ。
何より打線の厚みが素晴らしく、出塁率の鬼である近藤選手獲得で、近藤柳田栗原の並びが本当にいやらしい。

2位は我らが東北楽天を置きました。
石井監督がGM職を辞してまで望むシーズン、外からはいまいちそうであるとは見えませんが多分本人はそれなりの覚悟でしょう、ぜひAクラス入りしてほしいです。
戦力的に見ると投手陣の高齢化が叫ばれて久しいですが、それも軸の3選手だけ。二桁勝てるポテンシャルがある投手自体は多いので、うまいこと投手運用してほしいところ。後ろもWBC以外では無双できる松井裕樹が絶対的守護神として控えているので、いかに松井に繋ぐかが鍵。新人の荘司小孫伊藤茉央あたりはどんどんアピールして欲しい。
打線は中日から阿部が加入し昨年までの弱点である左投手対策が進んでどうなるか。オープン戦でも伊藤裕季也が絶好調なので一皮むけてレギュラー定着するくらいの成績を残して欲しい。

3位は昨年覇者オリックス・バファローズを。
投手力は申し分ないのですが、クローザー平野がどうなるかという心配や、何より吉田正尚移籍の影響が大きいという印象。
好打者森友哉が加入することでのプラスは大きいとは思うんですが、それが吉田のマイナスをどこまで減らすかと言うことと、投手陣への影響がどうなるかという心配があり、この順位に置きました。

4位は西武です。
近年は投手力がかなり強力になりまして、数年前と全く印象の違うチームに。だからこそ森友哉の穴が大きいよなぁ…という感じで見ています。山川の状況によって左右されるので、いいときはいいけど…となるんじゃないかなと。

5位はロッテにしました。
佐々木朗希は圧倒的なのですが、それ以外のピッチャーをなかなか挙げにくいのと、後ろのオスナの移籍が非常に痛すぎる。澤村は入団しましたが彼もどこまで埋められるか…というところ。
野手陣は山口以外の名前があんまり聞こえてこないような気がして、4番は埋まったけどほかはどうなん?というのが気になってこの順位に。

6位はハムです。仕方ないね。
面白い若手は多いとは思うんですが、若手が若手として扱われている段階だと思うので、まだこの時点で順位を論じるのが厳しいかなと。
先発は加藤上沢伊藤大海と軸が揃ってるだけに、短期決戦ではワンチャン…と期待も後ろの投手が不安すぎる。クローザー誰よ。
打線も近藤の穴が大きすぎてどこで点を取るのさという感じ。清宮野村万波は面白いけどもうちょい確実性欲しくない?と。
ただここ数年の成長次第ではかなり驚異になるんじゃないかなぁという気はするんだよね…新庄イズムがハマれば面白いとは思う。

という感じのパ・リーグ予想。
楽天は願望がかなり込められているのが文体からまるわかりですね…。
ちなみに1ヶ月経過時点ではロッテオリックス西武ソフトバンクが1.5G差にひしめく混戦模様。はい。
どうしてこうなった…という感じでね。まだ序盤ながら見せ所もなくツッコミどころもなく淡々と負け続けている楽天イーグルスを見ながら、まだ序盤だまだ序盤だとブツブツつぶやいていたりします。ほら、まだ主力が起きてないし!

というわけで。

はい、こんな感じで順位予想をやってみたわけなんですが。
毎年毎年当たらない順位予想をやり続けて野球ファンってのはホント難儀な生物ですね…。まあ、それ含めて不確定な要素を元に好きな人同士でワチャワチャやるのがね、楽しいんですよ。
というわけで開幕1ヶ月、贔屓球団はグロい様相となっておりますが、負けずに応援していきたいと思います。っしゃー。

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