なるこの神様行脚 #1

前回、神様との縁の話をしてきたので、神様行脚の話をしてみようかなと思った。

神様行脚、というよりも、神社に行ったときに感じたことを書いてみようかな、と思った。

一つ、お断りしたいのだけれども、私は別の能力を持っているわけじゃない。どちらかといえば妄想癖のある人間だ。

それで今回紹介するのは伊勢の「伊勢神宮<内宮>」です。#1なんだから、まずは天照大神からかなぁ、という安直な例。

ここでの感想はとにかく「眩しい!」「バルスをされて目が!目が!されているムスカ大佐の気分になれる」って感じかな。

流石太陽神。

たしか行ったのは午前中だったし、好天だったとは思うけれど、全然違った。暖かいというよりも、眩しい。なんか、簡単に言えばLEDをガツンとくらった感じ。そうそう、そんな感じ。

普通明かりといえば熱もあるんだけれど、伊勢神宮のは違った。純粋な「光」だった。

そう言えば、バイト先で出会った人が「伊勢神宮はパワーが強くて合わない人がいる」と言っていた。成程、多分それなんだと思う。

人間が嫌いなわけじゃないけれど、なんというか、豪華なセレブの豪邸に招かれた感じ。金銀財宝がギラギラしている部屋に通された気分になった。

「よく来たわね、私の氏子ちゃん(神道的にそうらしいです)まずはこの人をダメにするソファーでゆっくりくつろいだ後に、有名店の凄腕パテシエが作ったマカロンとケーキを片手に本場から取り寄せた高級紅茶で午後ティーを午前中にしましょ♪」←嫌味ではなく、多分素でやられてる

「あ、はい( ゚Д゚)」

って感じがした。もてなしたい感じがガツンとしていて、さすが我らの母神様、というね。

なので、この「お・も・て・な・し」が合わない人がいるんだろうね。いや、これを普通に対応できちゃう人が分からない。

絶対、パリピかセレブしか受け入れられないよ。一般庶民にはハードルが高い。ハードルじゃなくて、高飛びをさせる気だ、この最高神!

と、いうわけで伊勢神宮のレポートでした。

援助金は私の創作物の印刷費に主に使用されます。 また、余裕があれば保護猫ちゃんにも使いたいなと思っています。よろしくお願いします。