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【麻雀統計データ】見た目枚数が違うときの端寄り愚形リーチのアガリ率(1章 序文および巡目に関するデータ)

研究代表者 nisi
研究協力者 とつげき東北、みーにん

1-1 はじめに

今回は、記念すべき初回の記事、【麻雀統計データ】見た目枚数が違うときの両面リーチのアガリ率(1章 序文および巡目に関するデータ)
https://note.mu/mahjong_math/n/n9a5fa0d99238
続編となります。

前回は両面待ちでしたが、今回は端寄りの無筋カンチャンペンチャン待ち(28・37待ち)についていろいろな条件の下でのアガリ率牌譜解析で調べてみます。

1-2 今回の記事の構成

 今回の記事は下のような構成で成り立っています。

1章 序文および巡目に関するデータ
 1-1 はじめに
 1-2 今回の記事の構成
 1-3 巡目別待ち種別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
2章 アガリ牌の枚数に関するデータ
 2-1 アガリ牌の見え枚数別待ち種別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
 2-2 アガリ牌の見え枚数&手持ち枚数&ドラ表待ち別待ち種別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
3章 周辺牌の見え枚数に関するデータ
 3-1 1つ外側&2つ外側の見え枚数別待ち種&アガリ牌見え枚数別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
 3-2 1つ内側&2つ内側の見え枚数別待ち種&アガリ牌見え枚数別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
 3-3 3つ内側の見え枚数別待ち種&アガリ牌見え枚数別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
4章 他家副露数とドラに関するデータ
 4-1 他家合計副露数別待ち種&アガリ牌見え枚数別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
 4-2 他家最大副露数別待ち種&アガリ牌見え枚数別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
 4-3 ドラ区分別待ち種&アガリ牌見え枚数別別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
5章 全体のまとめ
 5-1 全体のまとめ

現在、読んでいただいている記事は無料公開している1章になります。2章~5章については、別記事にて有料(各400円)での公開となっております。

各ページへのリンクです。
2章 アガリ牌の枚数に関するデータ
3章 周辺牌の見え枚数に関するデータ
4章 他家副露数とドラに関するデータ
5章 全体のまとめ

1-3 巡目別待ち種別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率

横の行方向が巡目による分類を、縦の列方向が待ち種(無筋カン28待ちか、無筋カン37待ちか、無筋ペン37待ち)による分類を表しています。例えば、8巡目の無筋カン37待ちリーチのアガリ率は上の表を見ると、39.7%であるということがわかります。

1巡リーチ巡目が遅くなると、アガリ率は3ポイント~4ポイント低下するようです。また、28待ちと37待ちの間のアガリ率の差も3ポイント前後なので、待ちが1個内側になるのは、1巡リーチが遅れるのに相当すると。

巡目問わずカン37待ちのアガリ率が39.5%ペン37待ちのアガリ率が41.2%と、ペン37待ちのほうがアガリ率が高くなっています。しかし、同一巡目で見ればカン37待ちもペン37待ちもアガリ率に大差はなさそうなので、ペン37待ちのほうがリーチ巡目が浅いケースのほうが多い(カン37待ちの平均リーチ巡目7.4、ペン37待ちの平均リーチ巡目6.0)のが、巡目問わずのアガリ率に差が出ている主因と思われます。ペン37待ちのリーチ巡目が浅い理由としては、カンチャンで早い巡目で聴牌した場合、手替わりを見てダマや聴牌外しをするケースがある一方、ペンチャンの場合は、手替わりが少ないケースが多く即リーチになる場合が多いためと考えられます。

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2章 アガリ牌の枚数に関するデータ
 2-1 アガリ牌の見え枚数別待ち種別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率
 2-2 アガリ牌の見え枚数&手持ち枚数&ドラ表待ち別待ち種別、先制端寄り愚形リーチのアガリ率



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私たち麻雀数理研究会は、麻雀に関する調査、数理的研究を行い、その結果を公開することで、麻雀文化を発展向上させることを目的とする団体です。代表はみーにん、会員はとつげき東北とnisiです。よろしくお願いします。

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