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「迷惑」の受け止め方
以前日本の友人が送ってくれた、たかのてるこさんと言う方の書かれた「生きるって、なに?」と言う本がとても素敵だった。
世界を旅した著者が撮った人々の笑顔と共に、「生きるって、なに?」と言う質問から始まる問答が繰り広げられ、生きる意味についてシンプルな言葉で掘り下げていく。
この本が生まれたキッカケは、私が教えている大学で、教え子から「生きる意味が分からない」と悩みを打ち明けられた会話でした。
私
気になる国・キューバ🇨🇺③
《気になる国・キューバ①はこちら》
《気になる国・キューバ②の続き》
若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読んでいて、私が感じてきた様々な違和感を言い当てられるかの様でびっくりした中、いちばんドキッとしたのはこの一節。
彼が、ハバナで革命博物館を訪れた時の事。
「明日死ぬとしたら、生き方が変わるのですか?あなたの今の生き方はどれくらい生きるつもりの生き方なんですか
気になる国・キューバ🇨🇺②
《気になる国・キューバ①の続き》
前回のnoteでは、若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」を読む中で、私がどうしてキューバ🇨🇺に行ってみたいのかが若林さんのお話を通して明確になってきた事を綴った。
若林さんが実際にキューバに降り立ってからのお話もとても臨場感があり、もうキューバに行かなくてもいいかも?!と思うくらい、様々な景色を感じさせてもらった。
すれ違う人は誰も
気になる国・キューバ🇨🇺①
何年も前から、とても気になっている国がある。
カナダ人が避寒に訪れる人気国のひとつ、キューバ🇨🇺だ。
今年になりキューバ行きを検討する中で、お笑い芸人・オードリーの若林正恭さんの「表参道のセレブ犬とカバーニャ要塞の野良犬」と言う本を知る。出版されたのは2017年の様だ。
例によって浦島太郎な私は、若林さんの事をよく知らない。知っているのは、大好きなサンドウィッチマンの富澤さんと同じ、「人
言い訳とプライドの通せんぼ
前回のnoteで取りあげた山里亮太さんの「天才はあきらめた」の読了後、堀江貴文さんの「本音で生きる 一秒も後悔しない強い生き方」と「刑務所わず。塀の中では言えないホントの話」を読んだ。
偶然にも山里さんの本と「本音で生きる」には共通するものが多々あり、心がざわつく本を2冊続けて読むこととなった😅😂
堀江さんは、本音で生きる為に大事なことは以下の3つだと言う:
・言い訳しないこと
・バラン
変わりたいのに変われない理由
昨日読み終えた本の余韻が消えないうちに、印象的だった事を書き留めて置きたい。
「Help Me」と言う強烈なタイトルが目にとまり手にしたこの本は、イギリスのジャーナリスト、マリアン・パワーさんが、毎月1冊の自己啓発本を選び、書かれている事を実践して過ごした1年の記録だ。
仕事は順調ながらも自分に満足できずに居た著者は、20代の頃からの「自己啓発本ジャンキー」。ある日、本棚には理想の人生に導いて
思いはノートに吐き出す
数年前、アメリカのジュリア・キャメロンさんと言う方の著書「ずっとやりたかったことを、やりなさい」(原題「The Artist's Way」)で提唱されている、「モーニングページ」なるものに出会った。
この本自体は、創造性を育む為の課題を12週間に渡って行うプログラム。「モーニングページ」はその中の課題のひとつで、他にも面白い課題が数々載っている。
「モーニングページ」とは、朝起きたらすぐに3ペ
お金は本当に「取られる」のか?
代金、料金、税金などの支払いをすると、
「〇〇円取られた」と言うことがある。
「取られる」と言う言葉には、
「減る」「奪われる」「搾取される」と言うニュアンスがある。
本当にそうなのだろうか?
自分が欲しいものや必要なサービスにお支払いしたお金は、
「取られる」のか?
税金にしても、
自分が住まわせてもらっている街や国の設備が整ったり、
何かしらの恩恵を受けている。
例えばスピード違反を
「ファクトフルネス」に見る自分の姿
気になっていた本
「ファクトフルネス 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣」を読んだ。
(和訳版は未読なので、何卒ご了承を…)
正直なところ、
著者この本の内容についての予備知識がないまま
話題の本だからと言う理由で手に取った。
イントロを読みながら
著者のとてつもない熱量を感じ、
アウトロで著者が故人であり
この本が遺作だと知った。
この本には、書き留めて置きたくなる