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🌟始まりの神々🌟

それではホツマツタエに基づいて日本の神様を紹介していきます‼️

宇宙 始まりの神の名は

アメノミヲヤカミ

宇宙にはまだ何もなく、ただ「ウビ」と呼ばれる雲が漂う世界に唯一、アメノミヲヤカミは存在していました。
ある時、アメノミヲヤカミが「初の一息」を発動させた事により宇宙が動き出し、万物の発生する元になりました。
そこから銀河が生まれ、太陽や月、地球が生まれました。


日本 始まりの神の名は

クニトコタチ

日本の地上に始めて生まれた人間と言われています。
別名:アメノミナカヌシ
クニトコタチは「トコヨクニ」という国を創り「アマカミ」という名で呼ばれていました。
現在の「天皇」のような存在だったと思います。
ここから「日本」という国が始まったと言っても過言ではありません。


補足情報ですが「トコヨクニ」は現在の青森県地方にあり、三内丸山遺跡がその跡ではないかと言われています。
縄文時代前期は気候が現代とは違いかなり温暖だったようで、青森県あたりがちょうど住みやすい環境だったとされています。

本日は始まりの神様を二柱ご紹介致しました‼️

アメノミヲヤカミは超神的な存在ですが、クニトコタチになると急に人間になります(笑)
実はアメノミヲヤカミが創り出した宇宙の中にも沢山の神々居るのですが、これから出てくる神様と混同してわけがわからなくなるので省きました😅💦

分かりやすく書こうと思ってだいぶ省略した部分もありますし、私の勉強不足な面もあると思うので、
もし、補足情報がありましたらコメント欄にお願いします🙇‍♀️

※ホツマツタエの原文は、時代が前後していたり唐突に話が変わったり習俗について説明していたりしていますが、ここでは神様に焦点を当てて分かりやすく時系列にしております。


#日本神話 #神様 #ホツマツタエ

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