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【お掃除ロボット】ANKER L35買ったよ!【体験記】

みなさんこんにちは!この度ANKERのセールでロボット掃除機を購入しました!我が家に導入するのは初めての試みであり、きっと他の人もロボット掃除機どうなんだろ?と気になってる方もいるかと思うので実体験をここに記そうと思います!


使用機材の能力の解説

価格破壊

ロボット掃除機というとやはりどうしても高いんじゃないかな?と思っちゃいますよね?少し前なら10万円以上当たり前!15万や20万の価格のイメージを持たれてる方も多くいらっしゃるのではないかと思います!
ですが!今回私が買ったお掃除ロボットはなんとセールで35000円!とっても安くて手が出しやすい価格なのです!

障害物検知能力

今回私が買ったL35という機種は「iPathレーザーナビゲーション」といういわゆるレーダーのような機能がついてます!なので障害物の検知がとても捗ります!
※部屋の中にあるさまざまな家電や椅子(空気清浄機、椅子の足、鉢植え)などは簡単に検出してくれるのでうまいことギリギリを攻めてぶつからないように掃除をしてくれます!
また部屋の間取りをレーダーでマッピングし保存しておく機能も搭載しているので、お掃除禁止の場所の設定や、ここは通るなというラインを引くこともできるので、地味に役に立ちます!

ゴミの自動収集

あとはゴミの自動収集機能 これがまたなかなかいい感じです!
本機はお掃除を終え、部屋のゴミを回収し、そこからステーションと呼ばれるごみ収集&充電スポットに「自動的に向かい」「自動的に回収」してくれるのです!
そのため二ヶ月間はゴミを捨てる手間というものがなくなります!お掃除をするのが元々めんどくさいからロボット掃除機を買うわけですので、これは結構いい感じのメリットです!

ファーストインプレッション

見た目の感じ

まず最初に家に箱が届いた時の感想がでかっ!!ということです 私の想像より1.7倍くらいの大きさがあったので結構でかいなという印象!
そしてまた重さもなかなかあります。体感普通の掃除機と同じかやや軽いくらいかと思いますが、まぁ持てないほどではありません。

初期設定について

ごみ収集基地に電源を入れて、ロボットを起動し色々初期設定をまずはする必要があるのですが、この時の掃除機から流れてくる音声案内、、、めちゃくちゃうるさいです!!
※ちゃんとアプリで音量の設定は調整できるのでそこは安心を!
あとはクチコミでwifi接続で失敗するとかなんとかありましたがうちは特にそういうのはありませんでしたね 問題なく一発で接続&初期設定終えました!

実際使ってどう?

掃除で発生する音について

走らせた感想は掃除の音はまぁそこまでうるさくはないかなという感じでした。とはいえ 全くの静音ではもちろんないので、集中して作業する時間に走らせる、、、ということはとてもじゃないけどできませんし、基本的に外に出てる間や台所で料理をしている合間や食事中などある程度雑音があっても許容できる時間に使うことになりました。
あとは気になったのはフローリングを走る時にタイヤでコロコロ動くのでその音は少し気になりました 
とはいえ今まで生活に生じたことがない音だから耳が慣れてないだけで、正直不愉快な音ってレベルではなかったです

ステーションへのごみ収集の音は「爆音」

本機からステーションへのゴミ収集の音は正直かなりうるさいです。よくレビューで掃除機の音くらいと表現する人は多いですが、ぶっちゃけそれ以上だと思います
とはいえ、その時間はだいたい20秒程度。そしてもしかしたら掃除をするときの音がそこまでうるさくないので余計に大きな音として聞こえているのかもしれません。
とはいえ、自動ごみ収集機能付きのモデルの明確なデメリットではあります。

お掃除結果

この掃除機は吸い込みの力をアプリで調整することが可能です!吸い込みの力を強めれば音は少しだけ大きくなりますが静音モードでも全然問題なく吸い込む力はあります!私は普段静音モードで掃除をしてもらってるのでまずはそちらの感想をかかせていただきます!

静音モードでの掃除結果←昔ながらの姑はキレる、でも普通に綺麗

はるか昔のドラマで嫁いびりの姑という概念がありましたがお掃除ロボットの掃除結果は大体この「姑キレるレベル」というイメージがわかりやすいかと思います!
掃除はきちんとしてくれますし、人間とは違い全体を満遍なく掃除するため、掃除の漏れはありません。
だけどそれぞれの掃除箇所の綺麗さはカフェテラスやホテルなどのとても綺麗な状態ではなく、気持ちほこりが残るかなくらいの感じです。
なので難癖つけようと思えばいくらでもつけれます。

こう言うと「完全に綺麗にならないならダメじゃん」となりそうですが、お掃除ロボットなら「毎日」お部屋をお掃除してくれるわけですので、正直一回の掃除のクオリティはそこまで気にする必要はないかと思ってます。
「頑張って完璧なお掃除を週に数回!よりかは、、、80点の掃除を毎日!」
の方が生活していてストレスがないですし、毎日かけてれば部屋はどんどん綺麗になります!
快適性は間違いなく上がり自分でも驚くほど心地よい空間にすることができました!

ターボモードなら完璧な掃除をしてくれる

ターボモードなら100%完璧な掃除をしてくれます!
毎回すごく綺麗!というお部屋の感覚を味わいたい方はターボモードを使われるといいかもしれません
ただターボモードだと掃除機が「頑張ってる感じ」というのがすごく伝わります。
例えば、掃除をするスピードが上がったり、吸い込み音が勢いよく動いてる感じがどうしてもしてきます。
私的にはこの「頑張ってる感じ」というのがいまいち落ち着かない。というのと、静音モードで十分に綺麗になるので普段は静音モードを使ってます。
とはいえそこは気分次第、スポットで集中して掃除をしたい場合や部屋をとっても綺麗な状態にしたい気分の時はこのターボモードでお部屋を綺麗にしています!こうやってその時の気分により綺麗さレベルを調整できるのも本製品のすごくいいところだと思います!

不満点

複数部屋での運用はだるい

今時のバリアフリーの家は部屋ごとに段差がないためお掃除ロボット的にはベストな環境だと思います。
ですが、それぞれの部屋が段差で分かれているとお掃除ロボットをその部屋に持っていく必要があります。

これが結構めんどくさい
自動化された掃除は恐ろしく便利です。なので、わざわざ本体を持って移動するという行為が面倒だと感じるようになってしまうのです
思えば掃除機で掃除する場合は別にいつもやってたわけですが、やはり慣れるとそこはだるくなりますね

逆に言えばそう思うほどに恩恵が生活に馴染むようになるということです!

仕様上の問題点

L35(今回の掃除機)で自動的に作成されるマップには「充電ステーションの位置」が必ず入り込みます。

そして充電ステーションの周りというのはお掃除をしてくれない領域です。
なので複数の部屋で運用する場合、その部屋で充電ステーションを使ってないのに掃除の死角が発生するという現象が起きます。

とはいえこの問題は、「ステーションを部屋に置いた状態で掃除をすることで充電拠点がマップに追加される」という仕様を使うことでこの問題を解決することは可能です

  • 空気清浄機、家具の下など絶対に掃除しない場所にステーションを置き初期充電ポイントとして登録する(これにより充電ポイントの周囲が掃除されなくても問題なくなります)

  • ドアを開けて、隣の部屋と合わせて一つのフロアとして認識させ、隣部屋に充電場所のマークをつける。

  • またはあまり掃除をしない物置部屋やクローゼットの中などにステーションを置きそこに充電マークをつける

大体こんなところでしょうかね!段差のある複数部屋で運用したい場合は以上の解決策があります

結論

掃除ロボットは買ってよかったです!部屋が綺麗になるのはメンタル的にもとてもいい影響を与えますし、掃除をする時間は一年で換算すると膨大な時間がかかるものです。
ロボット掃除機があれば、掃除にかける時間は間違いなく格段に少なくなります。
そして空いた時間とエネルギーで部屋の整理整頓や、他のことに時間を割くことができるので、一度味わえばかなりのメリットを実感することができるのも強いところだと思います。
人間が担当するのは「整理整頓」
ロボットは「お掃除」

この役割分担がロボット掃除機を導入することでうまく機能し、部屋は間違いなく綺麗になりますし、負担が大幅に減ります!

みなさんも気になるようでしたら「まず、買ってみてください!」今まで高額だったロボット掃除機も、もうお試しで買える値段の世界になってます!
正直これはもう頭で想像するより実際に導入して体感するとわかる世界の話なので「とりあえず買ってみる」を私は強くお勧めします!(合わなくても最悪人にあげればいい!あなたがものすごく気になってるように他の人も気になってるはずです!)
それではここまでお読みくださりどうもありがとうございました!!

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