見出し画像

わくわく23日間の日本横断の旅❇️不思議で幸せな魂の旅記録❇️その⑳厳島神社 限界を超える

旅に出てから、1週間たちました。


わたしたちは、厳島神社のある


宮島に来ていました。

夜の幻想的な美しい厳島神社と



星空を眺めながら


ここでまた再び

この問いがわたしたちの


心によぎります。



人の意識の中には


それぞれ『限界の壁』が存在します。


『ムリだ』『なぜならば』『こうすべき』


など概念の壁です。


たいていの人は


その壁(箱)の中で暮らしています。


それが安全で平和でうまくいくと


錯覚しているからです。



今までやったことのないことを


しようとする時


この限界の壁が立ちはだかります。



わたしたちにも


その葛藤があったのです。


こころは、旅を続けたい


冒険したい


新しい世界を体感したい。


しかし、その一方で


いろんな心配や怖れが


わたしたちを不安にさせるのです。


みおの葛藤はこうでした。


実家の母親の具合がよくないという


連絡を受けていたのです。


なにかあったとき


かけつけられる距離にいたい。


そう思うのも無理はないでしょう。


ひろの葛藤はこうでした。


家族をほっぽって好きなことを


こんなにもしていいのだろうか?


後で旦那に叱られないか?


いい妻をしてきたひろの葛藤です。


ちえの葛藤は、こうでした。


みんなこれ以上進むのむりかな?


でも、わたしは一人でも冒険したい。


わたしは一人でも行く!って言ったら


2人は困るだろうか…?


それぞれお金の心配もありました。


足りるか…?


しかし、この旅では、いままでの


わたしがしなかったようなことをしよう


と決めていたので


遠慮なく提案してみました。


ちえ『わたし、九州行きたいのよ。


2人はどうする?』


一晩寝て自分の本心を丁寧に感じることに


決めました。


この世を離れるときに


あの時こうしていればよかった!


なんて思いたくないから。



それぞれ、納得のいく後悔のない選択を


しよう!と布団にもぐりこみました。



朝、

『旅を続ける。』



わたしたちが出した答えでした。


みお『お母さんはだいじょうぶ!


わたしの旅をきっと応援してくれる!』


ひろ『旦那が文句言ってきても


いいです!行きます!』


お金のことも、いざとなれば


路銀を稼ごう。


路上パフォーマンスでもするか!



よし!決まり!✨✨✨



そして、わたしたちは旅を改めて


続けることにしたのです。


この時はまさか、その後23日間にも


渡るなんておもってなかったけどね。(笑)



後日談ですが


みおのお母様は、みおの思ったとおり


今もご健在です。😊💕


ひろは、家に帰った後旦那様に


家事が大変だったなどなどご不満を
 


言われたそうですが


ひろ『それならいいです。


いつでも追い出して下さって


結構です。✨』と啖呵をきり


旦那様は、その後の旅にも


なにも口出ししなくなったとのことです。(笑)


今ではひろのことをちょっと羨ましそうに


しているみたい。💕


お金の心配も解決したんですよ。🌈


節約のため、カップラーメンを


続けて3食食べて気持ちが悪くなってきた頃


女神から電話があったんです。☎


『え?カップラーメンしか食べてない?💧


お金送ってあげるから口座教えて!』


わたしたちをサポートしてくれていた


仲間からの連絡でした。🌈


他のみんなにも支援を頼んで


わたしたちは、魂の気が済むまで

 

旅を続けることが出来たのです。



気ままに続く。🤗💕


頂いたサポートはひとつはいのちを温めるために、ふたつめはより良い発展のために、みっつめは輝き増すために使わせて頂きます。ありがとうございます。🕊🌿