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吉田将英の仕事紹介 【2019年4~6月】

前一度、思い立って自分のシゴトの整理をしてみたことがあったけど、周りからいただくお話の自分に対しての期待値が、自分にとってやりやすく楽しいものにより近づいたケースが多かったり、かつ自分自身の振り返りにもなったので、今後は四半期に一度、整理してみようと思いました。今年も2Qが終わってしまったので、6月までの主だったオープンにして差し支えないものを整理してみますです。

(今年の3月にはじめてまとめてみたのが以下でした)

✓(あらためて)プロフィール

吉田将英
プロジェクトプロデューサー / コンセプター
広告会社勤務の傍ら、プロジェクトディレクターとしてモノゴトや人の間の「関係性をより良い形に結びなおす」ことを信念に、公私混同で様々なプロデュースおよび企画立案を手掛ける。電通ビジネスデザインスクエア所属。考好学研究室発起人。新著『仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力』(三笠書房)が4/3に発売予定。その他共著に『若者離れ』(エムディエヌコーポレーション)、『なぜ君たちは就活になるとみんな同じようなことばかりしゃべりだすのか』(宣伝会議)。 趣味は #映画鑑賞 #人間観察 #noteで記事執筆 #サウナ

✓執筆/編集の仕事

4/3に上梓した「仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力」(三笠書房)が何より大きかったですね。単著を出すのは大変、そして売るのはもっと大変ということで、書籍PRに奔走したのもとてもいい経験。自分の名前でモノを世の中に出して、それをちゃんと自分で売っていくことを、一度でも経験できてよかったです。

仕事と人生がうまく回り出すアンテナ力 (2019.04.03初版 / 三笠書房)
「どうやって人は、自分の好奇心を大切にできるか」について考えてきたこと、実践していることをまとめた初の単著です。


BizZineインタビュー
電通吉田氏に聞く、「新しい価値」を生み出すためのインプット──好奇心で情報が集まる“アンテナ力”とは
 (19/04/05)
これまであまり話してこなかった会社での主担務「電通ビジネスデザインスクエア」でやっていることと、「アンテナ力」の関係性について、インタビューしていただいた記事。梶川さんありがとうございました。


プレジデントオンライン
内向型33歳電通マン"人付き合いの裏技" (19/04/05)
内向型33歳電通マン“人脈断捨離は正義” (19/04/12)
こちらも「アンテナ力」発刊に際して企画いただいた内向型シリーズw 前編と後編の間に誕生日があったので正確には34歳になってます。小倉くん、編集ありがとうございました!一本目が一時、アクセス数1位に。


東洋経済オンライン
「人が周りに集まる人」が心得ている意外な話術 
(19/05/02)
「何もしない日」を毎月作ると人はどう変わるか (19/05/09)
こちらも「アンテナ力」連動企画。2本目が割とバズりました。時代が少しずつ、「内省」を必要だと認識しだしているのかなあと感じた企画。


Forbes JAPAN web
オリジナリティーは「仕組み」からしか生まれない
 (19/04/20)
「アンテナ力」刊行を、コルクラボでお世話になったご縁で佐渡島庸平さんに対談記事という形で祝していただきました。単純に会話が楽しい1時間で、勉強になりました… 胸を貸していただき感謝。


Forbes Official Contributor
ご縁あって、フォーブスのウェブオフィシャルコラムニストをやらせていただくことになりまして、その名義で2本、別の名義(電通Bチームのゲスト)で1本、執筆しました。今月分のcolumnも書かなきゃ…!笑 通底するテーマとして「若者と経営者、両方と接している身として感じる”違和感”」を掲げています。

「非若者」経営者の皆さんへ。「若者への違和感」を大切に。(19/04/19)


自分のバイアスを他力本願で突破する「マイ賢者」発想法  (19/05/27)


意思決定力を日頃から鍛える、「初物食い」のススメ  (19/06/08)

✓イベントの仕事

「アンテナ力」刊行記念イベントを2本。どちらもそうそうたるゲストの方とのトークセッションで、刺激的でした。対談はまさに、取り繕いようなく自分の考えの深さ浅さがさらけ出されるので、だいたい終わった後、軽くへこむんですが、心地よいへこみと、好奇心が満たされた気持ちよさの残った体験で、関係各位に感謝です。

「アンテナ力」刊行記念その1 @池袋三省堂
吉田尚記さんとの対談 (19/04/24)
元コミュ障のアナウンサー・プランナーと考える「人付き合い」の楽しみ方
『内向的な自分が見つけた、自分の好奇心を大事にする方法』というのがアンテナ力という本の本質だったので、「コミュ障」「没頭力」で突き進むよっぴーさんとの対談が叶って感無量な会でした。よい質問、できるようになりたい。(記事まとめは、グラレコ担当の中尾さんです、いつも感謝)

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「アンテナ力」刊行記念その2 @下北沢本屋B&B
横石崇さん・高橋晋平さんとのトークイベント
「自分らしさの作り方、自分らしさの伝え方。」  (19/05/27)
これも自分のライフテーマのひとつである「アイデンティティ」について、刊行記念にかこつけて二人の愛すべき(?)パイセンと楽しくトークしました。何しろ、楽しかった笑 登壇者が楽しいのが一番だよねって改めて感じた会でした。ログミーさんの記事も間もなく公開予定。
(これもグラレコ&速報記事、中尾さんのをリンクします。感謝)

✓プロデュースの仕事

イベントだったりプログラムだったりのプロデュースの案件2本。電通での仕事関連です。7月以降、またちょっとオープンにできるものも出していく予定なので、シェアしつつ、関わってくださる方を常に募集しているので、お気軽にお声がけください。

電通ビジネスデザインスクエア
Innovation Restaurant vol.01 
(19/06/27)
電通での所属である電通ビジネスデザインスクエア初の、セミオープンイベントのコンセプトデザインと、トークセッション1コマ担当いたしました。企業のやるセミナーって「すごい人のすごい話を一方的に聞く」形になりがちで、それって答えがはっきりしている垂直型の時代の方式だと思っていて。このイベントでは「問い」をみんなで共有してみようという実験でやってみました。広告のようにわかりやすいアウトプットがない領域を担う組織だからこそ、こういう場は大切に今後もやっていきたいなと。「新しいことをはじめるにはどうしたらいいか?」という、アンテナ力執筆から続いている好奇心やそれへの初動について、新しいこと始めるのが上手な国エストニアで起業を果たした齋藤くんとのセッションを本番では担当しました。次回のご案内は秋ごろ予定。グラレコはいつもの中尾さん。

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電通若者研究部
電通ワカモンインターンシップ2019

今年で4年目になるワカモンインターン。今年はガラっと中身をアップデートして、かねてより僕らが目指している「若者と未来の関係性のデザイン」を、ほんとにやっちゃうプログラムにしました。コンセプト設計を担当してます。ただいま絶賛、選考&プログラム詳細開発中です。記事化してくれるメディアさんも探しているので、ご興味あるメディアさん、ぜひ!

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こんな感じ。最後まで読んでいただきありがとうございました。本を出すといろいろ起こるんだなあ。「行動をすると神様がおまけをつけてくれる」という遠山正道さんの言葉が思い出されます。最後に一応、SNS系も載せておくので、よかったら見てみてください。


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