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気持ちを育てる

本来のパフォーマンスからズレてしまって、
本来の力を発揮できないようなことは誰でもあることだと思うけれど、
そうなってしまう要因は、そんなにたくさんないと思っている。

そのいくつかのひとつで、私がよくやらかすのが、
「なかったことにする」こと。

例えば
あ、これやりたいなとか、
逆にこれほんとはやりたくないなとか、

少し飽きてきたなぁとか、
ちょっとした違和感とか。

そういう宝の欠片たちを、
こんなこと思ったらいけないとか、
いやいや、できるはずないでしょうとか、
誰かにとって大切なことなのに、とか、
あの人も忙しいしとか、、

そういったあれやらこれやらで、
なかったことにする。

と、
途端ズレる。w

急に何も上手くいかなくなり、
体調もいまいちになり、
気分も最悪で、
泣きっ面に蜂的なことが起こりまくり、、
と、いうのは何かズレてるとき。

目の前のそれが問題なのではなくて、
何かに気がつくときですよー!っていうお知らせが来ているのです。


(わかっちゃいるけど最近もやった。本当グダグダのやつ。笑)

あ、やりたいな、って思ったこととか、
あ、やめたいな、って思ったこととか、
すぐにやるのが一番いいの。
それが人生がうまくいく、創造的に生きる、一番シンプルで強力なコツ。

だけれども、できないとき、あるじゃないですか。笑

今すぐは無理、、とか、
お金が足りない、、とか、
いやいやそんな方法ないでしょ、とか、
単純にこわいとか。

そういうときに、最近、気持ちを育てる、ということをやってみている。

例えば これ、本当はやめたい、って湧いたときに、
すぐに無理とかダメとかその先はどうするのとか、いやいや、そう言うけど現実的にどうすんのとか、そんなこと思っちゃダメでしょとか、
そういうリアクションを一切やめて、

そうかー、やりたくないんかー
っていう気持ちをただ観て、
ほほーってしてから、

今すぐ行動にできなくても、
そう感じた気持ちだけは育てていこうと決める。

これだけ。

たったこれだけのことで、
人生が大きく変わった。気がする。
少なくとも、体感やコンディションが全然違う。

湧いてきた気持ちに水をやり、おひさまをあてて、
ただ、大事に大事にしていくと、
とんでもないと思っていた”やりたい”とか”やりたくない”とかが
ふっと自分のものになる瞬間があって、

そうこうしてるうちに、
スルスルっと自然に現実が動いていく。

嘘みたいな成功法則。

今も私にとって大きな子をいくつか
すくすくコツコツ育てています。

どんな花が咲くかなぁ。楽しみです。

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