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宗教音楽の効能~神髄にまで響くエネルギー~

みなさまこんにちは、彰子(しょうし)です。
今日の東京も青空。快晴。
風は秋の心地よさを感じますが、
まだまだ衣替えは早そうです。

今日は宗教音楽の効能についてお話したいと思います。

私は宗教や音楽については全くの素人で、浅い知識に基づいた、あくまでも主観、になりますが、
今回はその「聞き心地」に焦点を絞っていきたいと思います。

みなさんは宗教音楽と聞いて何を思い浮かべますか?
日本では、雅楽や声明(しょうみょう)も仏教音楽としては馴染みがありますし、
賛美歌を聞く機会も多いのではないでしょうか。

私は近所に教会があるため、
日曜日の朝は教会から賛美歌が聴こえてきます。
私は何となく仏教徒の家庭に育ったため、
賛美歌を聴く機会といえば結婚式くらいですが、
コロナ禍で窓が開放される時期になってから、
週に一回聴こえてくる賛美歌に癒やされています。

以前ご縁があって教会に足を運び、礼拝に参列した際、
建物内で聞いた賛美歌の美しさに感動しました。

オルガンの音が建物内に共鳴し、波動が充満し、そこに美しい歌声が上乗せされる。
究極の癒しの波動が広がり、浄化されたことを覚えています。

宗教と音楽は結びつきが強いようですね。
それも、その宗教観それぞれを象徴、体現するような音色。

宗教音楽の本質は、恐らく、経典の伝搬のためであったり、鎮魂のためであったりと、それぞれかとは思いますが、
私はどの音楽も、それぞれに聞き心地の良さ、があると思います。

特に、その宗教施設内で生演奏で聞くと、さらに建物でその波動が共鳴し、エネルギーが高まります。
私はそこに、浄化力や癒し効果、後押しされるような力強いエネルギーを感じます。

特に仏教音楽は、太鼓などの楽器により低重音で地響きのようなパワーがあります。
さらに、男性の力強い神髄からの声に、大地のエネルギー、第一チャクラに響くような感覚を覚えます。

このように、長い歴史と共に歩み、その時代にあった変遷を続け、今に伝わる宗教音楽。
そこには、表面的な音色だけでなく、
私たちのDNAを揺さぶるような、何か壮大なエネルギーを感じます。

宗教音楽は、ポップスやロックのように日常になじんでいる、とは言い難いのが現状ですが、
教会の前を通った時や法要の時に聞く機会があれば、
音色だけでなく、その奥にあるエネルギーや浄化力も併せて受け取ってみませんか。
目を閉じ、ゆっくりと深呼吸をしながらその音を受け入れることで、
きっとご自身の本質に響く何かが得られるように思います。

コロナ後の世界。
生演奏が身近に聞くことができる時代が戻ってきたときには、
その宗教施設内で奏でられる音色に身をゆだねる時間を増やしていきたいですね。

来週からは気温が下がる日も出てくるようです。
厚手の洗濯物は、この陽気が続くうちに済ませておきたいですね。

今日も皆様にとって心地よい日となりますように。

彰子(しょうし)

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