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恋は盲目、夫婦は…?幸せな結婚が増えますように🍀


☆彡 yuri_gaeru さんのフォトをお借りしました
ありがとうございます☆彡



こんにちは。明です。


最近は結婚しない人が
増えているらしいですね。

色んな考えが認められる社会になってきました。


結婚・離婚経験者としては、、、

相手と対話が成立するなら
結婚はめっちゃいいものだと思います。


なんでか?
うーん、やっぱり、
“恋人”と“夫婦”って
どこか感覚が異なるんですよね。

恋人は「あなた と わたし」
夫婦は「わたしたち」
って感じ



夫婦って
最小単位のチームだと思うんです。

上手くいけば
最強にして最高のチーム
になり得る可能性を秘めている


一方で、、

相手との関係によっては
とてもしんどい時間を過ごすことになることもまた、
残念ながら事実です。



相手とタイミングを見極めるって、
難しいですよね。

恋人時代というのは、
相手によく思われたいと頑張ってしまうものですし、

何より、“恋は盲目”って
脳科学的にも証明されてるから驚きです。
(興味ある人は、茂木健一郎さんで調べてみてね)



大丈夫、大丈夫、と
あらゆる理由をつくって
自分に言い聞かせていたけど

脳が通常状態に戻って
気付いたら心身ボロボロ

なんてことにならないように


そんなな悲しい出来事が
減るといいなぁと思いながら
書いています。


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盲目状態で相手を判断するって

どうしたらいいんでしょう



盲目状態の中でも、
いや、盲目状態だからこそ、

判断しやすい項目がひとつあります。



それは、“違和感”です。


どんなに相手のことが好きでも、
1度も違和感を覚えたことないって
なかなか稀だと思います。

「ん?」と思うことがあっても、

まぁ、そういうときもあるよね!とか
誰だって長所短所はあるよね!とか
言って嫌われたらどうしよう💦とか
言ったら喧嘩になるかなぁ…とか

現関係性の継続を優先して
流しちゃうこともあるんじゃないでしょうか



でも重要なのは、それが、

盲目状態の時に感じた違和感である”

というところ。


盲目状態って
たださえ判断能力がにぶってます

普段ならNOなことでも
OKになってしまう脳の状態、

だから、
それでも違和感を覚えるってことは、

それは、

自分にとっては
めちゃくちゃ大事な問題
、ということです。


✩✩✩


<わかりやすい実例を一つ>

昔ね、散歩中に、
ペットボトル専用のごみ箱に
自分が食べ歩きした菓子の袋を
捨てる人がいたんです

「ん?」と思ったけど、初回は、
普通のごみ箱と間違えたのかな?と思い、

でも何回か続いたから、
もしかして知らないのかな?と思って

「ここねペットボトル専用だから、
 そのゴミ入れたら、
 収集の人が困るかも」

と勇気を出して伝えました。

相手は不機嫌になり、
嫌味と冷笑が返ってきました。



返された文言の中に

「こんなちっせぇことで
 いちいち言いやがって」

みたいなのがあって、


当時は
相手の不機嫌さに飲み込まれて、
「些細なこと言った私が悪かったのかなぁ」と
考えてしまいましたが、



ううん、

“自分の言動の先にいる人のことを考える”は
自分にとっては
とても大事なポイントで、
全然些細なことではない
んです。

だからこそ、違和感を覚えたんです。


こんなこと言ったら嫌われるかなぁ
自分の心が狭いから気になるだけかなぁ
自分が我慢すればいい話だよなぁ

そう思ってしまうこともありますよね。


だけど、

たとえそれが他人にとっては

些細に見えることだとしても、

盲目状態でも覚える違和感は

自分にとっての優先事項を

教えてくれるはずです。


違和感を覚えるのには
訳があります。

どうぞ、その“違和感”を
信じてあげてください。



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ここまで読んで

違和感がある!
よし、別れよう!!

と思った人は
ちょっと待ってーー><


相手が誰であろうと
違和感を持つこと自体は、ある
と思うんです
(自分と100%同じ人はいないから)

これまでのは、
盲目状態でも判断できる要素ってあるの!?
についてのお話で、

本題は、違和感を覚えた後
になります。




離婚原因の第一位に

“価値観の不一致”というのがありますが、

私はコレを理由にするって
どうなんだろうなと思っていて、


というのも、
少し厳しい言い方ですが、

この言葉を使うときって
根本原因がわからない、もしくは、
根本原因と向き合いたくないから
「価値観の不一致」で片づけようとしている
ようにみえてしまうんですよね。

でも、根本と向き合わないことには、
どれだけ価値観の近い人と一緒になっても
いつかまた同じ場面が巡ってきます。


もちろん、価値観が似ていたら楽な部分・共有できて楽しい部分ってたくさんあるけど、

どれだけ価値観が近いか以上に大切なのは、

“違和感について対話できるか”

じゃないかと思っています。




夫婦って話し合いの連続です。


「会話」と「対話」と「議論」
を調べたら、このように出てきました。

https://chigai-hikaku.com/?p=11472≫より


友達なら「会話」ができればいいし、

仕事なら「議論」(たまに会話)でいい、



夫婦って
この3つ全部が必要だと
思うんですよね。

そして、「対話」って
夫婦みたいな関係性でないと
なかなかする機会がないものなんだなぁと、
改めて思いました。


自分が相手と話しているとき、

これは会話かな?
議論かな?対話かな?

どれができてて、
どれができてないんだろう?

自分はどれがしたいんだろう?

って考えてみると
なにか新しい発見が
あるかもしれないです🍀


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少し話題が逸れますが、

一緒に居るのがつらいと
心身ではわかっていても、
恐怖心や生存本能が先行して
離れられないこともありますよね。


危険を伴うときは、
各自治体の専門機関への相談を
一番にオススメはしますが、

ハードル高く感じて
踏み出せない気持ちもわかりますし、

場合によっては、監視されてて
どこかに連絡することすら難しい状況かもしれないですよね


専門機関への相談が難しい場合は、

“自分の生活圏・日常から少しだけ離れた人”

にSOSを出してみてください。

全部話す必要もないし、
ほんの一部でもいい、

「つらい」って

「こわい」って

口に出してみるだけで
自分には他の選択肢があることが
みえてきます。


情報を公にできないだけで、
生き直せる世界が、
この国にはあるんです。

大丈夫、
赤子抱えて金銭なし/身寄りなしの状態からでも
いま普通の生活ができてる人が
ここにいるからね👍



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夫婦って話し合いの連続です。



もし、一緒にいる人に対して

“違和感”を覚える瞬間があったら、

ぜひ見逃さず“チャンス”だと思って、

その違和感について話し合いを

持ちかけてみてほしいです。


そこで行われた話し合い(もしくは、話し合いにすらならないか)がそのまんま

結婚後の日常になっていきます。




対話ができるパートナーがいることは、
とても嬉しいものです🍀


最初から
会話も対話も議論もすべてできるような人は
ほんの一握りと思います。

夫婦だって、
親子と同じで
ゼロから育自するものだと思います。

対話がしたいと気がつくだけで、

それだけで、
違う世界がみえてきます。



幸せな結婚をする人が

増えますように🍀

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