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YouTubeで伸び悩んでいる人のための7つのYouTube戦略

はじめまして!

登録者13万人のYouTubeチャンネルの運営サポート、YouTubeチャンネルアドバイザーをしているMaiと申します!

2019年頃から芸能人やTV業界、数々の経営者たち…と頭のいい人達がどんどんYouTubeに参入してきていますよね。
コロナ以降は発信者もかなり増えて YouTube上にノウハウも多く溜まってきていて、今後はさらに知識ゼロでYouTubeを伸ばすのは難しくなっていくでしょう

現時点でも伸び悩んでるのに、これからどうやって発信していったら良いの!?って思っていませんか?


このnoteでは、

「登録者や再生数が全然伸びない…」
「どうやったら再生される動画になるの?」
「どこを直せばいいのか分からない」

というYouTube発信者のお悩みが解決できるよう
私が YouTubeの師匠 おのだまーしーさん(@ma_shi_onoda)から学んだYouTubeを伸ばすためのノウハウを惜しみなくお伝えしていきたいと思います!


このnoteを読めば、どんな動画を投稿すればチャンネルが成長できるのか分かるようになります。

YouTube戦国時代を勝ち抜くために、是非最後まで読んで “YouTubeを伸ばすための戦略作り”に役立ててください!


ここで改めて自己紹介をさせていただきます!
私は2018年末に6年半務めていた外資系航空会社のCAを退職し、その後 計2.5万人のフォロワーを持つインスタグラマーとして活動していました。

インスタグラマーとして活動していくうちに「今後は静止画じゃなくて動画の時代が来そう!」と思い、YouTubeを勉強するために行ったYouTuberさんの とあるイベントで YouTubeの師匠おのだまーしーさんに出会いました!


師匠は6年前の2014年にYouTubeを始めて、登録者13万人のチャンネルを運営している元UUUMのクリエイターさん。
UUUM時代にHIKAKINさんやはじめしゃちょーさん、水溜りボンドさんなど数々のトップクリエイター達からYouTubeの本質を学び、今ではご自身のチャンネルだけでなくYouTubeのプロデューサーとして現ボクシング世界王者の京口紘人選手のYouTubeチャンネルを1年で登録者14万人まで成長させたり、YouTubeのコンサル、アドバイザーとしてジャンルを問わず たくさんのチャンネルを成長させています!

UUUMクリエイターまとめ

↑ YouTubeの師匠 おのだまーしーさんとトップYouTuberの方々


師匠に出会うまではYouTubeについて何も戦略を考えずに発信していて、YouTubeにおいては全く成果が出ていなかった私ですが、師匠に出会ってからは 師匠の一番弟子として YouTubeノウハウ全てを学んできました!

今回は師匠直伝のYouTube戦略を7個にまとめていきます。そして最後には特典も用意しておりますので 是非ご活用ください!


第1章 2021年のYouTubeは急成長する!

ついに日本でも2020年から5Gが導入されました。
5Gになったらどれくらい速いの?と思う人もいるかもしれません。例えば今まで4Gで映画のダウンロードに7〜8分かかっていたものが、5Gだとたったの6秒で終わります。今まで動画再生時に途中で止まってストレスになっていたところが解消され、これからさらに動画の需要が高まっていきます。

動画の情報量は テキストや写真だけのコンテンツと比べると5000倍あると言われています。動画の方が記憶に残りやすく 短い時間で情報を多く伝えられるので、忙しい現代人が動画を利用しない手はないでしょう。

そして2020年 コロナウイルスが流行して外出自粛になって 家での時間が増えたことにより、無料動画を見る人の数がテレビ番組を見る人の数を超えました。無料動画の中でも特にYouTubeを見る人は圧倒的に増え、見る時間も長くなったのです。


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引用:https://www.provej.jp/column/youtube-marketing/

これまでテレビでは「見逃し」というものがあり、見たかった番組が見れなかったということがありました。YouTubeではその「見逃し」というのがないのがテレビとの違いです。
テレビ番組だと必ず決まった時間にしか番組を試聴できませんが、YouTubeは24時間365日どこにいても自分の好きな動画が見れることにより、コロナ自粛で暇が増えた人々の需要にマッチしています。


またYouTubeの動画はチャンネル運営者が削除しない限り ずっとその動画が残り続けて 何年経っても動画が見られます。
一度投稿した動画はずっと残り続けて自分の資産となります。


価値ある動画を戦略的に 需要のあるところへ投稿し続けて、自分の資産を増やしていきましょう!

第2章 YouTubeで得られる沢山の発信メリット

YouTubeで発信していくにあたって、必ず目的を明確にしておきましょう!
発信の目的によっては 登録者が多くなくても目的を果たすことも可能ですし、戦略も変わってくるので、自分はどれに当てはまるか確認してみてください。

(1)個人の場合

1. 広告収益を得たい
2. 影響力を付けたい
3. ファンを増やしたい
4. 認知力を上げたい

個人でYouTubeを始める人の目的としては、この4つうちのどれかに当てはまるでしょう。


まずYouTubeを始める動機で一番多いのが「広告収益を得たい」です。
広告収益は平均1再生=0.1〜1.5円なので…
例えば月間再生数が100万再生だとしたら

  1,000,000 × 0.5円(仮) =50万円

月に約50万円YouTubeから貰うことが出来ます!

広告収益を目的にする場合は継続的に再生数を取っていかなければ収益が入ってこないので、常に視聴者に飽きられないような企画作りが重要になります。


次に「影響力を付けたい」と「ファンを増やしたい」「認知力を上げる」が目的の場合は、ブランディングや発信内容がとても重要です。

「そもそも影響力って何?」と思う方もいるかもしれませんが、影響力とは自分の発言により 人の考えが変わったり行動を起こさせたり「人を動かす力」のことです。

例えば私も、自身のチャンネルでスシローに一人呑みに行く動画を投稿したのですが、その動画を見て視聴者さんから「僕もスシロー行ってきました!」とご報告をいただいたりします。これも影響力の1つですね!


実はこの4つ以外で 趣味でYouTubeをやっているという方もいるのですが、YouTubeは片手間では伸ばせないので そういう方は戦略とか考えずに「伸びないのが当たり前」と思って自由に楽しくやるのがストレスもなくて良いでしょう!


(2)企業(自分の商品を持っている人)の場合

1. 見込み客の獲得
2. 求人効果
3. ファン化
4. 社員教育

企業(自分の商品を持っている人)の場合は、主に4つあります。

YouTubeを広告収益目的で利用するのではなく、“YouTube自体を”広告として利用することにより GoogleやFacebookなどに広告を出してリーチ出来る人とはまた違う層にリーチできます。
そしてWeb広告と違ってYouTubeに出した動画はどんどん蓄積され、自社の資産になります。一度投稿すれば何年経っても、その動画が集客をしてくれるのです。

また社内の教育などにも役立てることも可能ですし、活用方法は無限大なので これから企業にとってYouTubeは欠かせないツールになるでしょう。


第3章 YouTubeにおいてかなり大事なこと

YouTubeで伸ばすために大事なことは「継続」「トライアンドエラー」、そして「リサーチ」の3つです。


YouTubeを始められる方のほとんどは、継続が出来なくてチャンネルが成長する前に挫折してしまいます。
実際に私の周りでも4月の緊急事態宣言が発動された頃にYouTubeを始めた方が何人かいましたが、12月時点で誰一人続けて発信されている方はいません。

つまり、この「継続」という壁を超えられるだけでも周りと差がつきますよね。


そしてYouTubeは“ただ継続しているだけ”では伸びないというのが現実です!
実際に1年以上継続していても登録者が2桁しかいないという方も多くいます。
継続しながらも必ず「トライアンドエラー」をしていかなければチャンネルは成長しません。

仮説を立てる→動画を投稿して検証→結果を見る→(最初に戻る…)

これを毎回動画を出するたびに繰り返しやることで、視聴者に見てもらえるチャンネルへと成長していきます。


最後にとても大事な「リサーチ」
チャンネルが伸びていない人はだいたいリサーチが出来ていないことが多いです。
ただ自分が投稿したいだけの動画は伸びません。それはただの自己満になってしまいます。

例えば、コロナが流行する前は 花粉症の時期くらいしか「マスク欲しい!」と思う人はいなくてマスクの需要は低かったです。しかし、コロナの流行で「マスク欲しい!」という人が増えて需要がかなり高まったので、誰でもマスクを販売すれば そこに人が集まったのです。

YouTubeの場合も市場をよく見て、どこに需要があるのか?をリサーチして 需要があるところに動画を投稿することで 多くの人に見られるコンテンツとなります。


「リサーチってどうやるの??」という人のために、具体的なリサーチ方法を3つご紹介します!

まず1つ目、YouTubeのトップページを見ましょう!
トップページに上がってくる動画というのは YouTubeがオススメしたいパフォーマンスの高い動画 です。どんな動画がオススメされているのかを見てYouTube内の需要を確認しましょう。


リサーチ方法2つ目は、SOCIAL BLADEで競合チャンネルの数字の動きをチェックすることです。
競合チャンネルをリサーチして、チャンネルのどこに需要があるのかを探って自分のチャンネルに生かしましょう!


最後3つ目は、YouTube内の検索で検索需要を調べることです。
検索需要を調べるには「vidIQ」というYouTubeの分析ツールを使用します。
どんなキーワードが多く視聴されているのかを確認して、ジャンルの選定やタイトル付けなどに役立てましょう!


SOCIAL BLADE、vidIQで具体的にどこを見たらいいかは、「第7章 YouTube運営で便利なツール」を参考にしてください!


第4章 コンセプト設計が無いと伸びない

あなたのチャンネルはどんな人に見てもらいたいですか?
伸び悩んでいる方のチャンネルを見させていただくと、だいたいの場合が「このチャンネルは何を発信したいのかな?」とよく分からないチャンネルです。
自分のチャンネルのコンセプトは何なのか、2つのポイントを抑えて今一度考えてみてください!

(1)再生数と需要量

あなたのチャンネルが既に50本以上の動画を投稿しているのに再生数が平均2桁の場合は、需要の低いところを狙ってしまっている可能性が高いので、コンセプトを見直してみましょう!
需要の低いコンセプトだといくら頑張って動画を増やしても再生数や登録者は伸びません。そのまま進んで行っても成功はないので今すぐ方向転換が必要です!

(2)ターゲット

ターゲット(ペルソナ)の設定はとても重要です。第2章でお話ししたYouTube発信の目的も考慮して、どんな人が集まったら目的が達成できるのかを考えていきましょう!

・ターゲットは男性?女性?
・年代は?
 (10代?20代?30代?40代以上?)
・ターゲットはどんな理由であなたの動画を見るのでしょう?
 (あなたに興味がある?学びたいから?暇つぶし?)
・どんな事に興味がある人?

(3)競合分析

競合チャンネルの分析は、自分のチャンネルの戦略を練る時に必ず必要になる作業です。競合から学ぶことはかなり多いです。

まずベンチマーク(基準や目標となるチャンネル)を20〜30個作りましょう!
そのチャンネルがどんな発信をしているか?再生のムラはどうか?どんな動画でチャンネルが成長したのか?など細かく分析していきます。

分析した結果、自分のチャンネルでも取り入れられるところはどんどん取り入れていきましょう!

(4)ブランディング

あなたのチャンネルには「このチャンネルといえば◯◯だよね!」というものがありますか?
これを作っていくのが「ブランディング作り」であり、「チャンネルの統一感」になるのです。


動画単体だけでなく チャンネル全体でテーマ(◯◯の部分)が統一されていると、視聴者はそのチャンネルのファンになりやすい状態になります。

もっと最強なのが逆パターンの「◯◯といえばこのチャンネルだよね!」で、例えば SUSURU TV.さんは「ラーメンといえばSUSURU TV.」を確立しています!

この状態になると、“ラーメンについて調べたい時” “ラーメンの動画が見たい”と思った時にすぐにチャンネルに来てもらえるので、ファンだけでなく幅広い層にリーチできるようになるのです。

まずは「このチャンネルといえば◯◯だよね!」を作り出していきましょう!

第5章 動画投稿で結果を出すための7ステップ

(1)毎日投稿は必要?(投稿頻度の重要性)

色んな場所で議論されるのが「毎日投稿」についてです。
毎日投稿した方が良いかというと結論「そのチャンネルにあるコンテンツ量によりけり」です。

例えば、本屋さんに行ってその本屋さんにたった1冊しか本が置いていなかったらどうでしょう?その本屋さんに「また行こう!」とは思いませんよね。

YouTubeもそれと同じです。
動画を50本まで増やしたいと思っているのに月1回しか投稿していなかったら、当然50本に到達するまで50ヶ月(約4年)かかってしまうので、もしチャンネル内の動画数が少ないのであれば毎日投稿した方が早いということです。


また 投稿頻度は必ずしも満足度とイコールではありません。
ここに満足度を知る計算式があります。

  満足度 = 内容(クオリティ)− 期待値

期待値を上回る内容がイコール クオリティの高い動画です。

つまり投稿頻度が高いから満足度が上がるのではなく、動画のクオリティが高いから満足度が上がるということです!
そして動画の満足度が高ければ「また見たい!」と思ってもらえるチャンネルになります。

“どうでもいい日常のニュース”で有名な わっきゃいさん

彼の場合、月1〜2回しか投稿されていませんが登録者は59.5万人もいらっしゃいます。
わっきゃいさんの視聴者さんは月1回(または2回)の動画を毎回楽しみに待っていて、それが成り立っているのは動画の満足度が高いことが理由なのです。

もし投稿頻度を上げるために動画のクオリティが下がってしまっている方は「動画を投稿すること」が目的になってしまっている可能性があるので気をつけましょう!

(2)伸びる企画の考え方

テストで正解を当てようと思ったら その答えを知っていなければ正解を出すことができないように、YouTubeでも 自分のチャンネルで人気コンテンツを出そうと思ったら、人気コンテンツが何なのかを知らないと出せません。

動画の企画は、「自分ができそうだから」とか「やりたいから」やるのではなく「◯◯という理由で伸びる企画」であると仮説を立てて企画していきましょう。


伸びる動画には2種類あります。「トレンド動画」と「ロングテール動画」です。


「トレンド動画」とは、最近で言えば“コロナ”や “竹花貴樹さん” “てんちむさん” “テキーラ事件” など、世の中が今注目していて 詳しく知りたがっている話題についての動画です。
1年後・2年後…と長期的な再生は見込めませんが爆発力があり集客効果があります。


そして「ロングテール動画」の場合は、お悩み解決系の動画など 爆発力はありませんが 長期的にジワジワ伸びてくる動画です。
流行り廃りがないので、何年経っても見続けられるのが特徴です。


トレンド動画とロングテール動画を上手く組み合わせることで チャンネルの成長速度は加速していくので、自分のチャンネルならどう取り入れられるか考えながら企画をしていきましょう!

(3)クリックしたくなるサムネイル

サムネイルは動画投稿の中でもかなり重要な部分です。
伸びないチャンネルはサムネイルが魅力的ではないことが ほとんどです。

基本的なことから気をつけてサムネイルを作成しましょう!

最近はかなり減ってきましたが、サムネイルのサイズを間違えて作成して設定している方がいます。YouTubeのサムネイルの適正サイズはアスペクト比16:9です。

そしてYouTube公式が推奨しているサイズは 横1280×縦720
横1980×縦1080で作ってしまうと容量が大きくて保管時に圧迫したり、2MB以上になると画像をセットできないので、推奨サイズで作成することをオススメします!


私のTwitterでも いくつかサムネイル作成時のポイントをツイートしているのでご紹介します!


(4)見たくなるタイトル付け

サムネイル同様に重要なのがタイトルです。
タイトルでユーザーの気を引き、「動画の中身が気になる!」と思われるようなタイトル付けを心掛けましょう!

タイトルの頭の方にはインパクトのあるワードを入れます。
そして検索キーワード(SEO)を意識したワードが入るようにしましょう。


ここで注意するのが、検索キーワード自体がインパクトのあるワードな場合もありますが、そうではない場合に インパクトのあるワードを優先させることです。
タイトルをつける時には検索キーワードは後半に入れるようにしましょう!

インパクトのあるワード > 検索キーワード

(5)YouTubeで見られる動画の尺(長さ)について

YouTubeとしては少しでも長くYouTube上に人を滞在させたいです。そのような背景もあり、視聴者を長く滞在させてくれる長尺の動画はYouTubeから優遇されやすいです。

しかしながら、まだ視聴者の信用が溜まっていない状態で長尺の動画を投稿しても、クリックに繋がりにくいので最初のうちは短めの動画(5〜10分未満)を投稿するのが良いでしょう。

なぜ最初のうちに長尺動画にしてしまうとクリックされにくいかというと、サムネイルやタイトルと同じように動画の尺もクリックするかどうか決める要素の1つだからです。

サンプル1

例えば本屋さんに行って本を選ぶ時に、全然知らない人が書いた分厚い本って買う気にならないですよね?でも、自分が知っている人の本(ハリーポッターも分厚いですよね!)だったら分厚くても買って読んでみようかなって思いませんか?

YouTubeでも 同じ1時間の動画だとしても、知らない人の動画はクリックされにくく、「この人の動画なら良い動画に違いない!」と信用ある人の動画はクリックされるのです。

(6)視聴者からストレスない撮影方法

撮影では 視聴者がストレスにならないような撮影を意識しましょう!

例えば、手ブレがひどい動画は見ていて酔ってしまいますよね?これは視聴者が映像に対してストレスに感じるポイントの1つです。

しかし映像よりもっと重要なのが音声です。
映像が多少悪くても 音声さえ鮮明に入っていれば、視聴者は意外とストレスに感じません。逆に、どんなに映像が綺麗でも 音声が聞き取りづらかったり 音が入っていないとストレスになるのです。

撮影の際は、映像も大事ですが それ以上に音声に気を遣った撮影が必要です

(7)再生されるための動画編集とは

動画編集のポイントは、視聴者を飽きさせない工夫をすることです。

視聴者の時間価値を高めてあげることが良い動画編集です。
視聴者は短時間で濃い情報を期待しているので、10の情報を長時間で伝えるより10の情報を短時間で伝えることを心掛けましょう!

このポイントを満たすことができれば 例え編集時間が10時間でも、スマホで編集しても、無編集だったとしても関係ありません。
動画を見終わった時に、「満足度」が高くなる動画であれば編集量に関わらず伸びるのです。

※満足度を測る計算式は 第5章(1)毎日投稿の章をご覧ください。


第6章 チャンネル運営での心得

(1)アンチコメントについて

YouTube運営をする上で避けられないのがアンチコメントです。

チャンネルを成長させていく過程で、動画がバズると 普段見られない人に動画が試聴されて アンチコメントが来てしまうことがあります。
私も最初はアンチが怖かったですし、とてもストレスでした。
このnoteを読んでる人の中にも、アンチに対して戦ったり説得したりしている人もいるのではないでしょうか。

「アンチもちゃんと話せばファンになる!」と言う人もいますが、アンチと戦ったり 説得したりするのにはデメリットもあります。

コメント欄にアンチコメントがあるだけで、ファンの方はとても嫌な思いをしてしまいます。さらに嫌な思いをするだけではなく それがチャンネルを離れるキッカケにもなってしまうのです。

チャンネルを運営していく中で大切にするべきなのは アンチと戦うことではなく、自分の動画でファンを楽しませることです。
アンチと戦ったり説得することに自分の時間を使うより、その時間を使って「どうやってファン(視聴者)を楽しませよう?」と考える時間に使う方がチャンネルを成長させる為にもいいでしょう。


「じゃあ、アンチコメントはどうしたらいいの?」と思う人もいるかと思うので、ここでオススメのアンチコメントに対する対処法を2つご紹介します!


1つ目は、コメントを「承認制」にすることです。

YouTube Studioの設定で、いただいた全てのコメントを一旦表示せずに保留することができる「すべてのコメントを保留して確認する」という設定があります。
この方法であれば 視聴者の反応を全て確認できるので、一度はアンチコメントを見なければなりませんが、今後のチャンネル運営を考えると「承認制」がオススメです。
自分が傷つくコメントやアンチコメントは「ユーザーをチャンネルに表示しない」というボタンを押して非表示にして、他のコメントは「承認」ボタンを押して公開にしましょう!

※「ユーザーをチャンネルに表示しない」にすると、コメントした人のみコメントが表示され それ以外の人には非表示となり、誰も傷付かずにコメント欄の平穏を保てます!「削除」にしてしまうとコメントした人に削除したことが分かってしまうので 気をつけましょう。

設定

承認制

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そして2つ目の方法は、「コメントを閉じる」です。

もちろんコメントを見て 視聴者の反応からチャンネル運営を微調整していける方が良いのですが、そのせいで動画が投稿できなかったり 精神を病んでしまうくらいなら、コメントを閉じて自分の精神を守る方が優先です!


YouTubeでは継続がかなり大事なので、長く続けられる方法を選びましょう!

(2)チャンネルの評価について

巷で、YouTubeには「チャンネルの評価」というものが存在していて チャンネル自体の評価が高ければクオリティの低い動画を出しても露出されやすい!という噂があるようなのです。
でも実際は「動画単体の評価」はあるけれど「チャンネルの評価」は無いとYouTubeの中の人が言っていました。

例えば、美容室が良いから そこの美容師はみんな良い!と思われていたけど、実際は美容室の評価は一切していなくて、美容師ひとりひとりの評価がされている…という感じです。

なので、視聴者が求めている動画を一つ一つしっかり投稿していくことがチャンネルを成長させる鍵となるのです。


第7章 YouTube運営で便利なツール

(1)SOCIAL BLADEを使ったリサーチ方法

SOCIAL BLADEはYouTubeや他10個のSNSを分析できるツールです。YouTubeの場合、チャンネルごとの分析を詳しく見れるので 競合チャンネルをこのツールで細かく分析していきましょう!
https://socialblade.com/

競合チャンネルを検索窓から検索したら、見る場所は2カ所。
User Summary」と「User Videos

「User Summary」では、TOTAL SUBSCRIBERS(WEEKLY)(一週間での登録者合計)やTOTAL VIDEO VIEWS(WEEKLY)(一週間での総再生数)のグラフをみて、急な山や谷を探します。そこでどんな動画を投稿していたのかなどを調べていきます。

Socialbladeサンプル1


「User Summary」で見つけた山や谷の原因を 今度は「User Videos」で調べていきます。
動画一つ一つの数字を見て行くと1つだけ伸びていたりするので、その動画がどんな企画の動画なのか、コメントはどんなものが来ているのかを実際に動画を見たりして、視聴者の需要を探っていきます。
ここでリサーチした視聴者のニーズ、需要を自分のチャンネルでも転用出来るか考えてやってみましょう。

 Socialbladeサンプル2

(2)vidIQを使ったリサーチ方法

vidIQはYouTubeの分析ツール(Google Chromeのプラグイン)です。このツールを使って、YouTube内の需要をリサーチしていきましょう!
https://vidiq.com

vidIQの詳しい設定方法は師匠の動画がとても分かりやすいので、是非この動画を見ながらツールの設定をしてみてください!

設定が終わったらYouTubeで調べたいキーワードを検索してみます。
そして、右側に出てくる検索結果で需要を確認します。


一番見ていただきたいのは「Avg Views」という場所です。Avg Viewsは調べたキーワードでの平均視聴回数です。
この数字が大きければ大きいほど需要があるということになります。
30万以下の数字であれば需要が少ないので、他のキーワードで自分のチャンネルに使えそうなワードを探しましょう!

vidIQサンプル

まとめ(特典)

ここまでYouTube戦略について細かくお伝えしてきました。
このnoteを全てお読みいただいた方へ「無料でYouTubeチャンネルの改善点をお伝えする特典」をプレゼントします!

↓下のリンクまたはQRコードからLINE登録をしていただき、「特典」とメッセージを送ってください!
あなたのチャンネルのアドバイスをさせていただきます!

https://lin.ee/CRL2umf ( LINE ID検索は @970hlnqd )

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このnoteがチャンネルを伸ばすキッカケになれば嬉しいです!
ここまでお読みいただきありがとうございました!



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