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蓮(睡蓮)の花

関西で蓮の花が見られる場所は、関西にもたくさんあります。ひまわり畑は車がないと立ち寄りづらい場所も多いですが、蓮であれば公共交通機関のみで行ける場所も多くあります。

京都府立植物園で撮影した蓮の花(一部睡蓮を含む)を作品例として、構図のみほんをいくつか紹介します。

① 側面から花・茎・葉をすべて構図にいれて撮影
花の形状がきれいな蓮は、この構図で撮影するのに向いています。

② 真上から撮影
蓮は、花びらも葉も、筋がかわいい模様のように見えるので、こういった構図もおすすめです。できる限り近づいて撮影し、構図いっぱいいっぱいに蓮を入れることがポイントです。

③ 色や形に着目した撮影
見ごろが過ぎて形が崩れているものは、鮮やかな色味が目立つような構図にします。構図全体に花びらが散らばるようにしたり、大きな花びらを手前に置いてピントを合わせてみます。
開花前のつぼみは、ローアングルから撮影することで、ぷっくりした形を強調したり、花の色味が目立つよう背景はできるだけシンプルになるようにします。

見ごろは過ぎてしまいましたが、場所によってはまだもう少し見られる場所もあるようです。

蓮の名所(最寄り駅から徒歩10分以内)
京都
法金剛院(JR 花園駅)
勧修寺(地下鉄 小野駅)
京都府立植物園(地下鉄 北山駅)
大阪
長居植物園(地下鉄 長居駅)
服部緑地(北大阪急行 緑地公園駅)
奈良
唐招提寺(近鉄 西ノ京駅)

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