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下町風俗資料館に行って江戸・東京の歴史を学んだ〔#198〕

皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGO @maigo_travel です!

仕事で東京出張の際に、少し早起きして上野公園の下町風俗資料館と東京国立博物館に行ってきました。

今回は台東区立下町風俗資料館の記事です。

この資料館は古き良き下町の文化を永く後世に伝えるために作られたそうです。
博物館の中でも、こういう庶民の生活を紹介したところが特に好きです。


東京に向かう新幹線の中からは富士山がキレイに見えました。

外観

不忍池の横にあります。

入口

1階は大正時代の江戸の風情をとどめる下町の街並みを再現していました。


自動電話ボックス
東京ってこの時代から英語表記もあったのですね!

人力車

下町の暮らしと住まいの解説

江戸は武家地が60%で町人は20%だけだったそうです。
「よそもの、よそごとを素直に受け入れていた」ことが説明してあります。
都市が発展していくには、「よそもの、よそごと」を受け入れられるかどうかが大きく関係しているように感じます。


商店の様子

戦前まで江戸の風情がのこっていたようです。

2階は関東大震災以降の下町の紹介が中心でした。

以前は上野にも大仏があったのですね。

全体的には、とても面白い資料館でした。

★今日の学び★
*下町は「よそもの、よそごとを素直に受け入れていた」
*東京の街並みは関東大震災、戦災、東京オリンピックを経てどんどん変わっていった

訪問日 2019年4月
施設名 下町風俗資料館
入場料 300円