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高松市歴史資料館に行ってきた〔#206〕

皆さん、こんにちは!旅が大好きなMAIGO @maigo_travel です!


高松平家物語歴史館のあとは、レンタカーを使って高松市歴史資料館に向かいます。

外観。立派な建物です。

受付。入場料は200円でした。駐車券を出したら駐車場が1時間無料になりました。

常設展示室

こんな感じで高松の歴史を説明しています。

企画展は「幕末明治万華鏡」というタイトルで浮世絵版画による幕末明治の世相を展示していました。

学習室では大阪商船の展示がありました。

この時代のポスターは、デザイン性が高いです。

菊池寛記念館もありましたが、ここには入場しませんでした。

県庁所在地には、必ず「県立」と「市立」の博物館・資料館があります。
そして何故か両方とも”歴史”をメインにした博物館・資料館が多いのです。


お互いにテーマが被らないように気を使っていて、片方だけみると歴史のことが歯抜けのような状態で中途半端な展示のところが多いです。

どちらかを自然史博物館にして生き物に特化し、もう一つを人間の政治・文化に特化した方がいいんじゃないか・・・といつも思います。

そういう意味では京都、沖縄とか観光客が多数来る地域の博物館・資料館はコンセプトが明確で、展示を見ていると、あっという間に時間が過ぎます。

人が沢山住んでいる都会でも今一つな博物館・資料館もあるので、自治体の人は博物館・資料館の重要性をもう少し考えたほうがいいんじゃないかと思います。

次はレンタカーを返して琴電で栗林公園に向かいます。


★今日の学び
*県庁所在地の博物館・資料館は棲み分けできていないところが多い


訪問日  2019年3月
訪問施設 高松市歴史資料館
入場料 200円